大学サークルと親交のあった短大の友達、マーロウの証言 

いつも、く・・・いやsinはあたしに会うとき
「ハーイ!マーロウ元気かい?」
といって、首と手首を振り、あたしに握手を求める。
顔は満面の笑顔・・・
そうされるとついついその手を握って、のっけからsinのペースにはまってしまう・・・

ある天気のいい日にその不幸のメールは転送されてきた。
お願い事(要はこの文章を書けってーメール)がある内容の割には、ライトなメール。
それを見たとき、あたしに送られたメールでもないのに
「ハーイ!マーロウ元気かい?」
と、例の握手を求められ、またまたsinのペースにはめられたような気がした。
実際、こうやってsinのことを書いているのだから、やっぱりはまっている。

sinは一度あったら忘れられないタイプであるというのは、
一度会ったことがある人なら分かるでしょう?
顔や体つきが変なんじゃない・・・
何が変?なのかなーと考えてみると、
あのsin全体からにじみ出ている独特の雰囲気なんだなー。
それは、まず彼のしゃべり方にでている。
彼は、独特のリズムがあって、いつもその誰にも真似ができないようなリズムでしゃべる。
(そのリズム感はギターを弾くときにも発揮される)
歩くときも動くときも、すべてにおいてこのリズムは崩れない。
結局そのリズム感で彼のペースに巻き込まれてしまう。
まぁ、はまる人とはまらない人がいるとは思うけど、
はまってしまうと、この世のものとは思えない体験ができる。
(体験談募集中!)

そして、彼はいつも私が体験できないような、この世のものとは思えない体験談をしてくれる。
あたしの価値観の中にはないようなことをいつもしている。
だから、彼の話を聞くのが好きだ。
初めて「ジャングルブック」や「トムソーヤの冒険」を読んだときのような、未知の世界に触れることができるから。

今度彼が結婚する。(おめでとー!)
結婚は現実だから、その現実をどうやってあの世にいっちゃってるsinがつき合っていくのかを見ていきたい気がする。
結局、こうやってずーっとsin(この名前、これちょっとカッコよすぎじゃない?)とつき合ってしまうんだな・・・と、改めて彼の底知れぬ罠にはまっているのに気づいている。

私たちは年をとりすぎて、まともな人間になろうとしてしまっているから、sinだけは変わらずにいて、あたしたちがあんなに「大馬鹿者」だったことをいつまでも証明して欲しい・・・

最後に、何年会わなくても、会うといつも通り楽しめるいい仲間に感謝している、マーロウです。