ということで、今日はシゴトが休みなのだ。で、アレを見てしまった、とうとう。
しかし、年をとるとジラす、というワザも覚えてくるもので、ま、アレだ、昨日の俺の一日
の行動から順に振り返ってみたりするのだ。
朝、7時15分くらいに起き、8時頃から働き始め、夜9時半くらいに、疲れきり、灰となって
戻ってくると、フジ子がカゼでダウンしていたので夕メシを食い、酒を飲み始める。
いつもの月曜日なら「あいのり」を見るのだが、一人で見るとなんだか怒られそうなので
ビデオに録画し、あとで見ることにする。(で、今日、見た。泣いた)
一人で酒を飲んでると、RollingStonesが聴きたくなり、俺の好きなミック・テイラーがギターを
弾いている70年代初期のLiveCDをデッキにブチこみ、ヘッドホンで大音響でかけた。
ううむ、それにしてもなんてカッコいいんだ、コイツらは。
で、そのままの姿勢で座椅子に寝そべったまま、朝方死ガイとなってしまった俺を発見したのは
なにを隠そう、この俺様だ。で、自分でベッドにもぐりこみ、朝寝をむさぼるのだった。
今日のメインはビデオの鑑賞である。このビデオの凄さは以前から耳にしていた。
で、店に来るお客ちゃんがダビングしてくれたのだ。
で、なんのビデオかというと、「シベ超」である。
水野晴郎監督作品、シベリア超特急であるのだ。
とにかく凄い、という話なので、俺はあちこちで情報を集めてみた。
・どうやら、シベリアを走る鉄道の中でおきた殺人事件を追うサスペンスものらしい。
・時代は第二次世界大戦勃発前夜で、制服フェチの水野さんが、軍服をヨロコんで着ているらしい。
・列車が舞台なのだが、映画上では動きが全く感じられず、その為か、時折忘れた頃に列車の
走っているシーンが無駄に入る。
・セリフは棒読みで、かたせ梨乃さんの演技だけが異常に上手なので浮いてしまっている。
・これはウンコ映画である。
ほらほら、こんだけ聞かせられれば、期待しない方がムリというものだ。
で、早速、ピザとビールを用意し、見始めたのである。
いやいやいや、すべてホントでした(笑)
異常にテンポ感と緊張感がなく、伏線のない唐突な展開も都合よくトントン拍子に進み、
演出による状況説明などはまるでなく、なにがなんだか全く理解できないまま、フロ屋から
裸で放り出されたような気持ちでラストシーンをむかえるという、非常なほど不条理感を
持った素晴らしい映画でした。いやいや、こりゃおもしろい!
で、シベ超2も見なければならなくなってしまった、どうしよう。
さらに、水野さんの頭の中では、すでに4まで構想が出来上がっているそうだ。
ううむ…。