はじめてこの人の本を読んだのは、新聞の新刊紹介で見たのがきっかけだった。
最近はなかなか時間がとれないので本を読む時間がつくれなくて困っているが、俺は本を
読むのがだいすきで、いつかでっかい図書館のそばに住みたい、と思ってるほどなのだ。
で、新聞広告。「レベル7」という題名のこの本が非常に気になり、早速俺は、本屋へと走った。
いやー、なんて面白いんでしょう。これがきっかけになって、俺はこの人の著作が出るたびに
読んだが、おもしろくない、と思うものはひとつもなく、カネがかかって実に困るのだ。宮部さん。
なんというのだろう、この人の文章は?場所と時間がまったく別の所で起こったことが、実は
深いかかわりがあり、その無数の「点」でおこったことが、読み終わった瞬間にすべてつながる。
で、たまげるのだ。
ここまで書いて小腹がへったので、近くのソバ屋、「あさ賀」で冷やしタヌキ大盛とエビスビールを
飲んできた。じつにうまい。わはは。しかもゴキゲンですがな。
この人の本は素晴らしいものばかりなので、どれもオススメだが、俺は個人的には「蒲生邸事件」
が一番気に入っている。ちょっと前にテレビでドラマ化されたが、本は自分の頭の中でどんどん
イメージをふくらませていけるので、俺の中ではやはり本有利になる。ただ、「リング」の映画は
凄かった。あんな恐ろしい映画ははじめて見ましたよ、ホント。貞っち。
俺は本を買うときは、どんな人のものでもちょっとだけ立ち読みし、中身を確認してから買うのだが、
この人の作品は見なくても面白いことがわかっているので、みつけたら、即効買うことにしている。
さあ、よみたまい。