先日、フジ子が朝から目を赤くして泣いているので、もしかしたら俺が無意識のうちに
「メシがまずい!!バカヤロウ!!!」
とかいってちゃぶ台なぞをひっくり返してしまったのか、などと自らを疑ってみたのだが
俺には朝飯を食う風習はないし、我が家にはちゃぶ台はないので聞いてみると、
実家で長いこと一緒に暮らしていた猫が死んでしまったということだった。
俺は昔から動物が大好きなのだが、犬や猫など、彼らの意思表示が分かれば分かるほど
死んだ時の心のダメージを考え、ペットにすることができないのである。
そして彼らの大部分は人間よりも寿命が短い。
仮にゾウガメをペットにすれば200年位は生きるようだが、あんな150キロ以上も大きくなる
物を飼うスペースなどないし、形見分けをしても親戚中にヤな顔をされるのがオチである。
∴ゾウガメは飼わない。先生、この解でいいですか。あ、そうですか。
しかし、こんな俺でもペットは飼ったことがある。
現在、我が家にはネオンテトラを主とする熱帯魚が泳いでいる。そして、来年40歳になるこの
俺サマが彼らにエサを与える係なのだ。なかなか粋な係である。
カレーを作り、サカナにエサをやる。これが俺の仕事の全てだ。
思えば、小さな頃はいろいろなものを飼ったものだ。
だがしかし、他人のマネをしない、ポピュラーで無い物を求めるのが俺サマなのである。
まずは「トカゲ」である。これはペットショップに売っているものではなく、俺自ら、野人のように
山で捕まえてきたものだ。気持ち悪い、などと言ってはいけない。彼らは実に美しい姿形を
しているのだ。今、検索して調べたところ、ニホントカゲという種類らしい。
で、しばらく自宅で飼っていたのだが、程なく死んでしまった。原因は俺がエサをやらなかった
からである。うーん、すまん。
さらに、同じような時期、野山を駆け回っていた俺は、ある日、素晴らしいものを発見した。
そのターゲットの名は「アリジゴク」である。
かねてからその有名な名は聞き及んでいたのだが、実際に見るのは初めてだったのである。
しばらく観察していたが、一向にアリが彼らの巣に落ちないので、冷酷な俺は目の前を歩いていた
アリを捕まえ、巣に落としてやった。すると、エサに気づいたアリジゴクは、その角で砂をぶつけ、
見事な手際のよさでアリを仕留めてしまった。
「すげぇ!」
感動した俺は、彼らを5匹ほど捕らえ、ペットとすることにしたのである。
余談であるが、彼らは成長してウスバカゲロウになるまで、ウンコをしないそうである。
しかし、当然なのだが見ていて動きがあるわけでもない。言葉を覚えるはずもない。
いつまで眺めていても、ただ砂に穴があいているだけなのである。実につまらん。
ごめんね、エサやらないで。
そんなことがあったせいか、俺は毎日勤勉にサカナ共に忘れることなくエサを与えているのである。
先日、自分改造計画についてちょっぴり書いたが、いくつか実行した。
コンタクトレンズを買ってきたのである。
で、グラサンも合わせて購入し、髪を若干カラーリングしてみた。
多少、アヤシゲではあるが、なかなか評判よさげでもある。
レコーディングは終了した。8月中には発売の予定らしい。
業界関係者には絶賛に近いほどやたらと評価が高く、
「販路さえ間違わなければ必ず売れる」だの
「印税の契約はきちんとしておいたほうが良い」だのと
言われるが、作った本人としては「カレーの歌なんか誰が買うの」状態だが、
少しでも売れてなんとか赤貧状態から開放されたい、5000円でもいいから
ギャラをくれ等の3状態なので、sinを救いたくない邪悪で冷酷かつ悪魔のような恐ろしく性格の
悪い、CDを買いたくない人があまりいないことを切に祈っているのでアリマス。
そこんとこ夜露死苦!ううむ、俺のキャラじゃないなぁ…。