I know it's only rock'n roll but I like it!

昨日は、3時で店を閉め、札幌ドームにローリングストーンズのライブを見に行ってきた。
閉めた後に5人ほど、お客ちゃんが来てくれたのだが、イヤ大変申し訳ない。なんたってストーンズなのだ。

今から20年以上も前の話だが、高校のバスケ部に所属していた俺は、軽音にも出入りしており、そこで耳にしたローリングストーンズというバンド名を覚え、琴似の玉光堂に1600円の安売りシリーズを買いに行った事がある。

良くわからないので、適当に「ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト」というライブ盤を購入したのだ。これが衝撃だった。
高い演奏力から生み出されるノリは物凄く、今聞いても、とても歌唱力があるとは思えないミック・ジャガーの歌も、技術云々をぶっ飛ばして、無茶苦茶カッコイイのである。もう、何回聴いたかわからない。

このアルバムが余りにも凄かったので、俺はこの後しばらく、どんなミュージシャンでも「まずはライブ盤を買う病」になってしまう事となる。

いろいろと彼らについてわかってくると、どうも俺が好きなストーンズの時代というのは69〜70年代前半らしい。
ミック・テイラーという凄腕のギタリストが参加している頃の物のようで、オリジナルメンバーのブライアン・ジョーンズの時代もなかなかいいが、現在のギターである、ロン・ウッドが参加してからは、なんだか軽くなってしまい、聴くだけで熱くなったあの頃の演奏は、もう35年以上も前の話になってしまった。

で、いろいろ迷ったが、一番安い、C席のチケットを購入した。
かつて、世界最高の演奏力を誇ったメンバーも、もう60才を超えている。札幌に来る機会なんてもう無いだろうから、見に行こうと思ったのである。


店の閉店作業をしていると、こないだ食べに来てくれたらしいお客ちゃんが、チケットが余っているので、良ければもらって欲しい、とわざわざ店まで持ってきてくれた。
これはうれしく、しかも自前で買ったのよりもイイ席で、さらに、見たいと言っていた友人2人も誘うことができた。

まったく期待はしていなかったのだが、開演が近づくにつれだんだんハイになってくる。知りあいにも多数遭遇する。

で、ジャンピン・ジャック・フラッシュが始まり、ストーンズはやっぱりストーンズだと知った。カッコイイ!
感激のあまり、ついウルウルとしてしまった。
ミック・ジャガーは昔と何も変わり無く、歌い叫び、それ以外のときは、常に休み無く客をあおりつづけていた。
なんて奴らだ。本当に60歳超えてるのか?
さすがに一流のバンドは凄い。
見ることができて本当に良かった。
音響も、思っていたよりもずっと良かったし、聴きにくい部分があっても、過去の彼らの音源がインプットされている俺の脳が自動的に補正してくれるので、問題無い。

大満足で、素晴らしいライブだった。
でも、チケット売れなかったみたいだし、もう、来ないだろうなぁ。
で、コピーバンド、やりたくなった。
最近、スライド練習中です。