先日、俺の友人兼恩人の竹田天が、作文を携え、俺の店にやってきた。良い奴だ。
そう、彼は常連さんなのである。辛いので有名なウチのカレーの20番を食い(100まである)、
時折、オヤであるのりえに
「ねー、今日はsinちゃん(ちゃん付けである)のとこにカレー食べにいこうよ」
などと誘う、なかなかHotな奴なのだ。
頭の回転も速く、運動神経も抜群で、彼は先日の運動会で大活躍をしたそうだ。
今日紹介するのは、その運動会の時の作文である。
堂々としたデカい字は、はっきりいって俺よりもキレイで、しかも原稿用紙7枚にも及ぶ
大作である。
運動会の思い出
竹田 天
運動会の一番さいしょの出番は80メートル走でした。
スタートは外がわでした。
走っているときは後の人がぜんぜん見えなかったのでとてもきんちょうしました。
80メートル走は一いでした。
台風の目は列をつめてすぐ終わるようにしました。
僕のチームが出るとき2・3人おくれてくる人がいました。
どうてんだと思ったけれど、白組がかちました。
ひっさつはこび人では風がとても強かったのでボールどころか箱も
とばされてしまいました。
ぼくのチームがやるときに、ぼくが、
「一・ニ・一・ニ。」
とかけ声をかけたので一ども落とす事がありませんでした。
そのときは赤組が、かちました。
大玉リレーでは赤組でした。
なぜか赤組だけボールを一ども、落とさなかったので赤組が、かちました。
レッツツイストアゲインは、長いのできんちょうしました。
ツイストがまちがえそうになったけれども心の中で
「一二三四五六七八」と言ったのでちゃんとやる事が出きました。
かけ声は大きくしてやりました。
こう白リレーは、どう言えばいいか分からないほどきんちょうしました。
ぼくは赤の18番でアンカーでした。
まずさいしょにぼくの友だちの一年生のみつたけくんという子が
はしりましたそのときは2いでした。
みつたけくんが次の一年生に、バトンをわたしました。
そのこが一人ぬいて一いに、上がりました。
その一年生が次のしょうくんという二年生にわたしました。
その子が走って次の三上くんという2年生にわたそうとしたとき、
なんとスピードがおそくなってしまったのだ。
そのミスで一人ぬかれてしまいました。
それからまた一人めかれてしまいました。
そして次の三年生のゆう太くんにわたしました。
走って一人ぬかしました。
「よっしゃ!」
とぼくは思いました。
トップはみどりチームでした。ゆうたくんがぼくにバトンをわたしました。
おもいきりつっぱしりました。
あとでお母さんが、
『人間の手足があんなに早く、回るとは思いもしなかった…』
と言っていました。
で、トップはおなじみ、みどりチームのおちくんでした。
5メートル、4メートル、3メートルとおいついていきました。
そしてゴール手前でぬかしました。
リレーで一いになりました。
ほかには6年のあなたの出番でーすで、
「赤組の三年生と手をつないで、ゴールしてください。」
で、男の子にさそわれて、三いになりました。
四年生のしょうがいぶつきょう走は、なわとびやビニールくぐりや、
とび箱があってとてももり上がりました。
5・6年生の100メートル走は、とても早かったのでびっくりしました。
1・2年生の玉いれはものすごく上までとんだ玉があってとび上がりました。
中でも一番すごかったのは、きばせんでした。
さい後のしょうぶがきんちょうしました。
来年の運動会のめあては、どのきょうぎもぜったいにあきらめないです。
いじょうである。あ、変換がクセになってしまった。
この緊迫したリレーの状況。先生もホメている、来年のめあてまですでに決めているという明確なビジョン。
俺は、必ずや奴が将来ヒトカドの人物になると思っているのである。
天、寄稿Thanks!!