じゃじゃーん!いやー、ミナサマ、久しぶりだ。
プー生活、1ヵ月半を迎え、なにをしているのかというと、特にまだ何もしていない。
それどころか、今まで自分の時間が極端に少なかったのでその反動がでて、前から行ってみたかった
旭川の旭山動物園に(動物好きなのである)行ったり、引越ししたのでその片付けをしたりしている。
前に住んでいた家は裏にポプラ並木があり、散歩したりするのに絶好の立地だったのだが、生活費を
切り詰める為に、西野にある実家に戻ったのだ。
旭山動物園は現在、その斬新な動物たちの見せ方で大人気なので、フジ子が旭川に出張する時に
くっついていったのだ。
思ったより狭かったが、なかなか退屈はしないのである。
動物園といえば、以前、出稼ぎで帯広に行き食中毒になった際、数日仕事をホされてしまったので
小雨の降る中、俺は一人で帯広動物園に行ったことがある。
さすがに天気のせいかほとんど貸しきり状態だったのだが、シベリアトラのオリがあったので近づいたところ、
トラはどこにもいないのである。変だなと思ってさらに近づくと、オリの中に数メーター四方のプールのようなくぼみがあり、
奴はそこからギリギリの高さで目だけを出し、ずいぶん前から俺を見ていたようなのである。
それに気づいた俺はひざを曲げて背を低くし、奴の視線が届かないようにしてみた。
するとトラはやっぱり俺のことが気になるのか、体を少し持ち上げ、やはり先程と同じように目だけを出す高さにしてくるのである。
さらに低くすると、奴はその分体を持ち上げる。
そこで俺は意表をつき、思い切り背伸びをしてみた。すると奴はあわててギリギリまで体を下げる。
これは面白い。その日、何も用事がなかった俺はシベリアトラと遊ぶことにした。
オリの側で背を高くしたり低くしたり、そんなことを20分以上もやった結果、遂にトラは怒り、突然ウオォォォウッ!!と
吼えながら俺のほうに飛びかかってきた。そして帯広動物園のシベリアトラは物凄くデカいのである。
「ワーッ!」オリ越しではあるがさすがに恐ろしく、悲鳴を上げて俺は逃げた。君らはトラに飛びかかられたことがあるかね?
ない?それはイカンね。先生そう思うな。経験は何にも変えられない大切なものです。さぁ、みんな、今週末は各地域にある動物園の
トラのオリの前に集合だ。合言葉は「オオイヌノフグリ」ね!
そんなこんなの毎日に、のりえからメールが来た。俺の一番年の離れた友人、竹田天の日記である。
5月12日
今日は、スク―ルバンドの練習があった。
かたずけの時、ドラムの手伝いをしていたら、
Sくんが、ドラムいすにのっていたから、
「よけて」と、言ったら「なんで―」と。
「ジャマだから!」と、言うと「どうゆ―意味―」
ピキッ。
「ど―ゆ―意味かとゆ―とだな」
そしてオレはSの背後にまわった。
「こ―ゆ―意味じゃ―!!」
と言ってドラムいすの足を持ち上げて、ヤツをむこっかわに投げ捨ててやったのだ。
「ふはっ!!」といってむこっかわに落ち、
顔面から倒れたヤツを笑えずにはいられなかった。
ヤツはすごくくやしそうだったので、
5日後くらいまで、背後に気をつけよう。
※母 注釈
S君はサッカー少年団に入っている強面のガキ大将である。
しばらく会っていないが、トラ並に元気に暮らしているようである。
そういえば、10月末までRub*Lick Grooveというバンドでギターを弾くことになった。
数年ぶりにライブに参加できるのはなかなか楽しみである。
また、6月17日から数日間、東京方面に出かけ、カレー状況を見てくることにした。それにあたり、
かやまミートさんが横須賀の状況をとても丁寧にメールで教えてくれた。いやー、ありがとう!ぉヴぇ!(半角英数だと思ってloveと打ったら
こうなった)。相変わらずの毎日なのであった、まる。