東京国際ミネラルフェア

第15回東京国際ミネラルフェア(2002)
 第16回東京国際ミネラルフェア(2003) 


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東京国際ミネラルフェア2002
「ミネラルフェア」って
特別展
三葉虫とアンモナイト
ラリマーとレモン水晶
装飾品
販売会場
はるかな地球の記憶
次は恐竜だ!

  「ミネラルフェア」って

    「ミネラルフェア」って?
    4年前に父の知り合いが出展するというので、いっしょについて行ったのが最初でした。
    日本で最大級の化石と鉱石のイベントです。それ以来、石好きの私はすっかりはまっ 
    て、毎年出かけてます。
    毎年、新宿で6月に開催されてましたが、今年はワールドカップの影響で5月17日から
    21日まで行われました。
    4年前は男の人がほとんどでした。平日はオタクっぽい(失礼)おじさんから、休みの日
    は子供まで真剣なまなざしで徘徊してました。
    それが年々女性が増えてきたのです。それも若い人が。それに伴って出展も装飾品が
    多くなってきました。
    4年前は展示品以外でも、大きなアンモナイトや鉱石が陳列販売されてましたが、今年
    はほとんど見かけなかったです。
    でも熱気にあふれ、好きな人って多いんだなあ、と感心してしまいます。
    ほんの一部ですが、ご紹介いたします。

 特別展
    今年の「特別展」は「ひすい」です。
    エメラルドと同じく5月の誕生石でもあります。
    ひすいは手軽に見つけられるかもしれない宝石なんです。
    日本では姫川、青海川などの河川や海岸で、うまくいけば「ごろん」ところがっているの 
    を見つけることができるかも。古くから装飾品として勾玉などに用いられてきました。
    上のパンフレットの左下の緑色の固まり。これが展示されていた世界初公開(こういうフ
    レーズに弱い)の鍾乳洞の形をしたひすいの原石です。ミャンマー産で大きさは50セン
    チくらい。

    下の写真は一緒に展示されていた「紅鉛鉱」。クロム元素を含んだ鉱石で、鮮やかな紅
    色の針状の結晶が覆っています。写真の黄色い丸はライトの反射です。
    大きさは80センチくらい。なんと売り物。お値段45万円なり。
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  三葉虫とアンモナイト
    左が三葉虫、右がアンモナイトの化石です。
    地球上に生命が誕生したのが38億年前とされています。
    三葉虫は5億4000万年前に浅い海に爆発的に発生した、節足動物の仲間です。3億
    4500万年前に絶滅しました。
    アンモナイトは4億年前に現れ、約6500万年前に絶滅した、軟体動物頭足類です。大
    きなものは直径2メートルにも達しました。イカやタコの仲間です。
    想像もつかない遙か昔に、実際生きていたのですよ!
    何やってたいたのかな?なんて想像しても想像しきれない世界です。
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 ラリマーとレモン水晶
    わにが購入した鉱石の紹介です。
    左がラリマー、右がレモン水晶。
    ラリマーは通称でブルーペクトライド(ソーダ珪石灰)です。
    日本ではまだあまり知られてませんが、私はそのブルーの美しさに魅入ってしまいまし 
    た。ドミニカ共和国でしか産出されない希少品です。
    レモン水晶は、水晶にイオウが含まれて黄色になったものです。水晶とは石英SiO2が
    目に見える大きさに結晶したもの。購入したレモン水晶はかなり濁っているけど(安かっ
    た)、透明なものもあります。こするとイオウのにおいがするらしいけど、におわなかっ 
    た。
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  装飾品
    わにが購入した鉱石の装飾品。
    販売ブースのほとんどが海外からの出店です。アメリカ、フランス、ドイツ、カナダ、メキ
    シコなどなど。
    掘り出し物を見つけるのも楽しみだけど、値切るのもまたコミュニケーションですね。
    ラリマーの指輪とラピスラズリ(青金石)のビーズ。
    ラピスラズリは珪酸塩鉱物の代表で、群青色のなかに金色の黄鉄鉱がちりばめられ  
    て、とってもきれいです。
    指輪は2000円、ビーズは1200円で購入。
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  販売会場
    展示会場が1階、販売会場は地階になってます。
    狭いので、かなり大変。入場料は1日1000円です。
    来年は何を買おうかな。
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  はるかな地球の記憶
    化石、鉱石は「今」という時間にあるけど、その過程には人類が誕生するよりも遙か昔 
    の地球の記憶が刻まれています。
    石は不変に見えても地球の時間で見ると変化しています。
    化石は今は物言わぬ無機物だけど、生き生きと生命がみなぎっていた時があったは 
    ず。
    同じ物差しで人類を見ると、未来には「愚かな生物の化石」として残るのでしょうか?

    下は螢石です。紫外線に当てると螢光を発します。フッ素とカルシウムから成り、強く熱
    しても発光します。
    左が普通の蛍光灯下、右が昼間の外で撮影したものです。
    普通の蛍光灯下では緑色、紫外線照射器下では全体が紫色に輝きまが、写真は昼間
    の日陰の自然光なのでほんのり表面が紫色程度でした。日陰でも紫外線はバッチリ届
    いています。
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  次は恐竜だ!
    2002年の7月19日から9月22日まで、東京の幕張メッセで世界最大級の「恐竜博
    2002」が開催されます。
    全長35メートルの「セイスモサウルス」の全身復元骨格を世界初公開(こういうフレーズ
    に弱い)。
    40体以上の全身骨格をはじめ、最新の恐竜情報を公開。恐竜時代の環境を再現した
    CG映像など、臨場感あふれる展示。楽しみです。

    下はわにのお気に入りのアズライト(藍銅鉱) 
    産出が少なく高価ですが、岩絵具として日本画では広く使われています。アメリカではア
    クセサリー用に珍重されています。
    写真写りはいまいちだけど、美しい深みのある藍色で、神秘的です。
                                  2002年6月9日
                                           ページトップへ




東京国際ミネラルフェア2003

2003年6月6日から10日まで、前回と同じ新宿第一
生命ビルのスペースセブン会場で第16回東京国際ミネ
ラルフェアが開催されました。
毎年の楽しみ。今年は7日土曜日に行きました。
今年の印象は販売ブースでは化石よりも鉱石、装飾品
が目立ちました。来客もどんどん女性が増えてますが、
装飾品だけでなく原石を購入する人も多く、興味を持つ
人が増えてきたのかな。


会場1階の入り口で迎えてくれた巨
大なサメの口の化石。

今年の特別展は「魚類化石のおし
ゃべり」
入り口横では折り紙で恐竜を作る
「折りたて恐竜展2003」の折り紙
教室が行われていました。



販売ブースの様子です。
会場が狭くて暑いのが難点かな。海
外からの出店が多く、英語が話せる
と楽しさは倍増します。わには片言
ですが、それでも根性を出して値切
りました。値切るには「2個買うから
安くして」が言いやすい。だめもとで
とりあえず言ってみましょう。

さて、すでに来年が楽しみ。来年は
5月に開催されるようです。

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