またまた2軍戦5イニング4失点

2009年4月2日
中4日でウエスタンリーグ・広島3回戦(ナゴヤ球場)に先発。初回に四球と連打で1点を失うと、4回に連続ソロ本塁打で2点、5回にも四球絡みでさらに1点と5イニングを投げ10安打2四球で4失点。
「結果は気にしないとは言っても、ヒット10本は打たれすぎですね。前回と同じようにカウントが悪くなってしまうのがダメでした。変化球はまずまずですが、直球がまだ納得いきません。足りないのは本番を迎える気持ちかもしれませんね」

2軍戦5イニング4失点

2009年3月28日
ウエスタンリーグ・阪神2回戦(鳴尾浜)に調整のため先発。今春の実戦では最長の5イニングを投げたが6安打4四球と乱れ4失点。球数は118球を要した。
「乾燥していてボールが滑ったけど、本番でもこういう状態のときはあるので言い訳にはなりません。なんといってもボールが先行したのがダメでした。最初から5回以上は投げるつもりでしたが、さすがに118球も投げるとこれまでにはない疲れを感じます。ただ失点自体はあまり気にしていないので、公式戦で投げるまでに詰めの調整をしっかりしておきます」

今オープン戦初失点

2009年3月22日
対ソフトバンク・オープン戦(ヤフードーム)に6回から2番手で登板。オープン戦自体は7日の日本ハム戦(ナゴヤドーム)以来だが、2軍教育リーグ・オリックス戦(15日・神戸サブ)以来、実戦登板は中6日。代わりはな四球と安打などで1死二、三塁から高谷の三塁内野安打で1点を失い、今春オープン戦初失点。しかしその後のピンチを防ぐと、7回も失策絡みの1死一、二塁を封じるなど3イニング3安打無失点。三振も4つ奪った。
「ストライク入らなくて、苦労しました。手の振りなどはだいぶ強くなってきてストレートで空振りやファウルが取れたので、その面ではよかった感じです。三振も珍しく多かったし(笑)。真っすぐが悪くて変化球がよかった前回とは逆なんですけど、このへんは投げていって調整していくしかないですね。最初に当たった小久保君とは勝負を楽しみにしていたのですが、ストライクが入らず歩かせてしまったのが残念です」

2軍戦で3イニング1安打無失点

2009年3月15日
神戸サブでの2軍教育リーグ・オリックス戦に先発で登板。初回先頭を歩かせたがその後3者を凡退。3回には内野のエラーと内野安打で走者を許したが失点は防いだ。
「屋外での試合は久しぶりでした。変化球はまずまず決まってきたかなあという感じです。欲をいえば真っすぐがもう少し切れ、制球ともよくなってくれるといいんですが。開幕まであと3週間近くあるので、そのあたりは投げながら上げていこうと思います。まあ変化球は投げはじめから間もないことを考えればよく仕上がってきたという感じ。いまはセットポジションからのほうがいい感じで投げられているので、ワインドアップでも同様になるくらいまで早くいきたいですね。細かいことをいえばきりがないけど、できる限りのことをしてシーズンに備えます」

3イニング3安打無失点

2009年3月7日
日本ハム戦(ナゴヤドーム)先発でオープン戦2度目の登板。初回は森本、2回あ高橋とボッツに安打され、3回は森本を歩かせいずれも無死の走者を背負ったが、2回には中田を3球三振に仕留めるなど後続をピシャリと封じて3イニング3安打1四球2三振無失点で予定の3イニングを終えた。
「シーズン中なら何点か取られていたという出来でした。まだシーズンまでは3週間あるので心配はしていませんが、もっと調整していいボールを投げられるようにしないといけませんね。中田君との初対決は、楽しめるような状況ではなかったですが、いい振りをしているしこれからが楽しみです。イニングのほうは投げるごとに伸びていくと思いますし、最終的には7、8回投げられる体力をつけて開幕を迎えたいと思います」

1イニング2安打無失点

2009年3月3日
ナゴヤドームでのオープン戦初戦、ロッテ戦に2番手で登板。2死後に2連打で一、三塁のピンチを背負ったが、根元を二ゴロに打ち取り無難な初登板となった。
「2本ヒットを打たれましたが、この時期はまだ結果は問題ではありません。まっすぐも変化球もまだまだという感じですが、逆にそう言えるだけ先が見えているというところです。これから打者相手に投げたり、投げ込みをしたりして、少しずつシーズンの状態に近づいていこうと思っています。次は先発になるでしょうし、もっとイニング数を投げていきたいですね」

年俸1億5000万円、2年契約で更改

2008年12月26日
名古屋市中区の球団事務所で契約交渉し、今季と同じ1億5000万円プラス出来高払いボーナス、2年目は変動ありの2年契約で更改した。
「事前に複数年なんて話はなかったので、正直驚きました。このご時世、本当にいいのかという思いもありましたが、まだまだ投げ続けろということだと思い、2年契約させていただきました。もちろんまだ投げる自信はありますし、球団に恥をかかせるわけにはいかないので、まず来年しっかり成績を残したいと考えています」

最年長月間MVP受賞

2008年09月02日
8月のセ・リーグ月間MVP投手部門に選出された。5試合に登板し4勝1敗、防御率1.80。1999年4月以来9年ぶりで、43歳での受賞は広島・大野の41歳8カ月を上回り両リーグ最年長。受賞8度目は同僚の川上に並ぶ最多記録。8月の登板詳細は以下の通り。

相手 球場 勝敗 スコア
巨人 ナゴヤD 5−1
12 広島 広島 5−4
17 ヤクルト ナゴヤD 5−1
24 巨人 東京D 9−1
31 広島 ナゴヤD 3−4
4勝1敗 防御率1.80 40 24 10 8

「もう縁がないかと思っていましたが、8月の月間MVPをいただきました。9年ぶりだそうです。巡り合わせがよく、登板回もそこそここなしたので、数字的には十分胸を張れるものでしたが、それよりもこの受賞について、若い選手が「40歳を超えても頑張れるんだ」と思ってくれるきっかけになれば、なおうれしいですね。8月だけがよかったと言われないよう、今月もがんばります」

オープン戦最終登板

2008年03月21日
開幕カードでもある対広島・オープン戦(ナゴヤドーム)で先発。2回に4長短を集められ2点を失ったが、5イニングをこの2点だけに抑えた。
「何とか責任の5回を投げられたという感じです。ブルペンではかなりよくなっているのですが、まだゲーム用の制球ができていない部分があります。もしかしたら公式戦登板前にもう一度、どこかで調整登板するかもしれませんが、いつ本番がきてもいいようにしっかり調整しておきます」

腕の振り早すぎた?

2008年03月16日
対日本ハム・オープン戦(札幌ドーム)で先発・中田を次いで7回にオープン戦3度目の登板。先頭・稲葉に左中間二塁打されると1死後、小谷野に右中間適時二塁打を許し1イニング2安打1三振1失点。
「思いのほか、腕の振りが早くなってきて、それが逆に下半身とのバランスのずれを生んだようです。直球のコントロールがダメでしたが、変化球はかなりよくなったと思います。公式戦モードの体に近づきつつあるというのが実感です。次は長いイニングを投げることになると思いますし、しっかり結果を残し、開幕からローテーションで投げられるように頑張ります」

2発はお約束違反!?

2008年03月10日
2度目のオープン戦登板はソフトバンク戦(岐阜・長良川)。実は地方球場でのオープン戦登板は5年ぶりだった。3回1死まで完全に抑えたが、オープン戦お約束ともいえるソロ本塁打を松田に許すと、5回にはレストビッチにもソロ本塁打を打たれ、5イニング4安打2失点。
「朝、雨が降っていたので中止かとも思いましたが、突然晴れてなんとか試合はできました。当初は3、4回という予定で上がったのですが、球数が少なかったこともあって5回まで。まだ真っすぐが、いきたいところでストライクにならない部分がありますが、変化球がよくなってきて四球もなかったのでギリギリ及第点というところでしょうか。次のチャンスもあるでしょうから、頑張っていきたいですね」

岩瀬をリリーフ

2008年03月04日
ナゴヤドームでのチームの今春オープン戦初戦となった西武戦。年に1度のスペシャル先発・岩瀬を継いで2回から登板すると、2イニング目の3回に四球から1死二塁とされ、松坂に中前適時打を許した。しかしその後、味方のエラーで迎えた1死一、二塁のピンチは佐藤を遊ゴロ併殺打に仕留めて脱出。2イニング8打者に1安打1三振1四球1失点1自責点という「1」並びの縁起のいい? 結果だった。
「四球から点を取られたところは反省ですが、いいボールも結構あって、現状では75点といったところでしょうか。久しぶりの試合で思い出したのは、実戦のマウンドではあれやこれやとやらなきゃいけないことがたくさんあること。今後は狙ったときにストライクをとり、狙ったときに打ち取る、といった部分で調整を重ねていきたいと思います」

4併殺で締め

2007年03月25日
ナゴヤドームの横浜戦で今オープン戦初めての先発。1〜3回をすべて1死一塁から内野ゴロで併殺打に仕留めると、4回は3者凡退で片づけたが、5回は1死一、三塁の大ピンチでまたも遊ゴロ併殺打。公式戦さながらの投球内容で開幕へ準備完了。
「球の切れ自体はまだまだというところですが、コントロールがよかったですね。ただ本当に調子がよくても不安、悪くても不安というのが開幕なので、とりあえずやるべきことはすべてやったという気がします。あとは本番を迎える精神状態の変化で、きょう134キロだった速球があと少し増してくれたらと思います。ほぼ同時進行になってしまった母校の甲子園は、残念ながらサヨナラホームランで負けてしまいました。でもこの経験を土台にもうひと回り大きくなって、再び甲子園へ足を運んでくれたらと思います。選手にはただただ、楽しませてもらってありがとう、と言いたいですね」

零封リレー

2007年03月17日
札幌ドームでの昨年の日本シリーズの再現。先発・川上が5回無失点と好投したのを受けて6回からマウンドへ。代わりはな田中賢に右前打されたが、1死二塁、2死三塁と続いたピンチをいずれも内野ゴロで切り抜けると7、8回は3人ずつでピシャリ。9回2死からセギノールに左前打されたものの、最後は田中幸を見逃し三振に仕留めて4回を無失点。味方打線も得点できなかったため引き分けたが、川上との零封リレーを完成させた。
「最初はコントロールが悪くてどうなるかと思いましたが、段々よくなってきたという感じでした。ただ、まだ体の使い方が完ぺきではないというか、このままシーズンには入れないというところです。ただ、結果がよくても開幕までは不安がつきまとうものなので、こうして課題が残ることは決して悪いことではないと思います。次の登板はオープン戦初先発で、開幕までは最後になると思いますが、もっと納得できるよう頑張ります」

やっぱり、お約束

2007年03月10日
ナゴヤドームでのオープン戦、対楽天戦に川上を継いで5回から登板。代わりはなは3人で片づけたが続く6回には甘い直球を旧友・山崎武に中越えソロ本塁打された。7回には味方の失策から犠飛で1点を許し3イニング2失点。
「立ち上がりがよかったんですが、何か2回目ぐらいからちょっと怪しくなって、ストライクが上手に取れなかったけれど、まあオープン戦ではよくある話だと思います。こういう課題を1つ1つクリアして、いいイニングもあったので、それを長く保てるようにやっていけばいいのかな。何より体が元気なのが一番かな。ホームランを打たれた山崎君には晩に会って、サービスだよ、と言ってやるつもり(笑)。まあお互い元気で何よりです」

お約束はどこへ

2007年03月04日
今春オープン戦のナゴヤドーム初戦・ロッテ戦に岩瀬、川上を継いで3番手で4回に登板。ベニーを左飛、里崎を三振、サブローを遊ゴロに仕留めると5回も竹原を遊ゴロ、渡辺正を三振、大塚を中飛とまさかの2回パーフェクト。
「やっぱりブルペンとゲームは全く違うということを、毎年のことですが感じました。マウンドへ上がってイニング間の投球練習をしているだけで、あれ違うなあ、というか、ゲームの時はこんな感じだったと思って。よろしいんじゃないかと思います。結果はともかく、もう少し手が振れなきゃダメだなあとは思いますが、とりあえず今年もゲームの段階に達したと思うとホッとしています。球数が18球と少なかったこともあって、また近いうちに投げ込みをしようと思います」

2億4000万円1年契約で更改

2006年12月25日
名古屋市中区の球団事務所で来季の契約交渉を行い、1000万円増の年俸2億4000万円プラス出来高、1年契約でサインした。
「1000万円アップでした。もっともらえたんじゃないの、という声もありましたが、2年前に2年契約したときに次の更新は2年間トータルで考えると聞いていましたし、もし今年の成績だけで考えればもっとアップしていたとしても、1年契約だったら昨年がダウンだったでしょうから、結果的にはこんなもんじゃなかったのかな、と。老兵は潔くサインする、というスタンスで臨みました。まあ希望額はもう少し上でしたが、インセンティブ(出来高)を見直してもらい、頑張れば足りない分以上にもらえるので、頑張るだけです」

最終調整無事終了

2006年3月28日
ウエスタン開幕の阪神戦に調整登板。5回を無失点でまずまずの結果。
「最初はどうなるかと思いました。3回までに61球も投げて、どうなるかと思いました。でも基本的には制球は満足していました。結局5回で87球。最終調整としてはまずまずだっったと思います。きょうは夜、CBCのラジオナイターのコマーシャルとりをアレックスと一緒にしてきました。機会があれば聞いてくださいね」

1失点が「いい感じ」

2006年3月16日
インボイス西武ドームでオープン戦2度目の先発。初回、2安打で1点を失ったが4回2死から中村に三塁打されたピンチは、顔なじみの江藤を捕邪飛に仕留めて4イニングを3安打1失点。投球数も55球の好ペースで投げた。ここまでオープン戦3試合登板で、各1失点ずつ。まずまずの内容で公式戦へ近づいている。
「開始前にはかなり寒かったのですが、昼過ぎるとそんなに寒くはなくなり、まずまずのコンディションで投げられました。調子もキャンプから悪くもない感じを維持し、シーズン中の悪い時期はもっとこれより下というときもあることを考えれば本当にうまくきていると思っています。毎年、開幕前に慌てて調整する部分もあるのですが、きょうは変化球も一通り投げられたし、相手がオープン戦8連勝中だった西武だということもあってまさに実戦さながらの投球ができました。きょうは70球か5回か、どちらか先にきたほうをメドにしましたが、次の登板までの間隔が比較的短いこともあって4回でおしまい。西武の西口君も言っていましたが、この時期よすぎるとシーズンが怖いということもあって、投げるたびに1点ずつ取られているというのは吉兆ではないかと思っています。先発争いが厳しいのに、よくそんな暢気なこと言えるな、とおっしゃる方もいるかもしれませんが…。小田君とは前の試合に続いてコンビを組みましたが、頭のいい捕手で、もうボクのクセもつかんでくれているようです。投げやすいという印象もあるので、シーズン中も何度か組むことがあるでしょうから、楽しみにしています。最近、最も気を遣っているのは思いも掛けない不正投球。振りかぶったところでは問題ないようなんですが、その後の動作に要注意マークがついて。実はクセ隠しと絡む部分があって、いまのうちにしっかり対応してちゃんとした形を作っておかないとシーズンに入れば相手チームからそのクセの部分ですぐにつけ込まれてしまいそう。かといってボークだとか注意だとかでリズムを崩してしまうのも面白くないので、毎日ブルペンでもそこを重点的に練習しています。ボールが一回り大きく感じられることもクセの部分では注意点で、とりあえずグラブを一回り大きくしたことと、出している人差し指にカバーをつけることで対策としています。ボール自体は投げやすいので大歓迎ですけどね。次は23日、岡崎での広島戦に投げます」

またお約束の一発

2006年3月8日
千葉でのロッテ戦でオープン戦初先発。2回先頭のフランコに中前打されたが続くベニーを三ゴロ併殺に仕留めた。3回には先頭・堀にオープン戦ではお約束のソロ本塁打を許して1失点。それでも3回を無四球5三振とまずまずの内容で投げ終えた。
「とっても天気がよくて、千葉マリンとしては奇跡的に無風状態の中、先発のマウンドに立ちました。一発は浴びましたが、この時期にしては納得いく投球だったと思います。三振5つというのはたまたまで、あまり気にしないようにしますが、キャンプでは右打者の内角に重点を置いて投げていたのが、きょうは逆に外角がよかった。まあ何度も言いますがブルペンと試合では違うものが出てくるということですね。カーブがダメでストライクを取れたのは1球だけかな。2−2、2−3というカウントが多くて守ってる野手にも迷惑かけたし、このへんがこれからの課題になるかと思います。いずれにしろ例年より早く調整しているし、これからも課題を1つ1つつぶしていこうと思います。先発候補がガンガンアピールしていますので、乗り遅れないようにしないとね。次も日にちは決まっていませんが、先発で投げることになります」

お約束の一発

2006年3月2日
ナゴヤドームでの西武戦で今オープン戦初登板。岩瀬、川上を継いで3番手として4回からマウンドへ。1死後、既に2本塁打と波に乗るG.G.佐藤にセンターへ運ばれ、オープン戦ではお約束ともいえるホームランを浴びた。だが2イニングを1安打1失点とまずまずの投球。2四球がちょっと気になる?
「ホームランは打たれてしまいましたが、去年のオープン戦初登板に比べれば体に悪いところはないし、上出来といえるでしょうね。四球を2つ出して、何してんだと思われる方もいらっしゃるでしょうが、ブルペンと試合ではフォームが全然別のものになってしまうことはキャンプ日誌でも何度か書いた通り。それよりも思い切って腕が振れた証拠と考えればこれもよしです。技術的にいえば上半身と下半身の動きがバラバラでしたが、これも試合で投げ込んでいくうちに合ってきます。あとは変化球でストライクをとりたいときにとれるように調整していくつもりです。次の登板は8日の千葉マリン。今度は先発で、今日より長いイニングになると思います。結果はともかく、きょう出た悪い点を直して投げることを心掛けます」

身も引き締まるサイン

2006年1月27日
キャンプインを5日後に控え、ようやく契約更改した。といっても2年契約の2年目を迎えるため、交渉自体はなし。05年と同じ2億3000万円で更改した。
「契約の話はなかったのですが、球団内の話などはいろいろさせてもらいました。いつもは複数年契約の場合は儀式という感じであっさりしているのですが、統一契約書にサインするのもこれで23回目。もしかしたら最後になるかなあなんて思って、緊張したというか、かなり身が引き締まる思いでした。もちろん、最後にするつもりはありませんよ。キャンプ前にはエッセイ、更新しますね」

6人ピシャリも内容不満

2005年3月24日
得意なナゴヤドームでの対広島・オープン戦にリリーフ登板。代わりはな東出のいい当たりは二塁手・荒木の好守に救われたがその後は危なげなく2イニングを打者6人で封じた。ちなみに直球の最高速は130キロと、シーズンなみに近づいてきた?
「結果は確かに6人でピシャリですが、内容はまだまだ。腕の振りをもっと強くしなければ。ボクの場合、公式戦までにもう1試合投げることになりそうなので、投げ込みやゲームでさらによくしていきたいですね。スピードもあと3キロは必要でしょう(笑)」

オープン戦恒例のホームランで1失点

2005年3月19日
千葉マリンスタジアムでのロッテ戦で今春オープン戦初登板。4回からマウンドに上がるといきなり2四球と安打で満塁。5回にもサブローに二塁打、6回にはベニーに一発を浴びたが3イニングで失点はソロ本塁打の1失点だけ。制球は乱れたが持ち味発揮?
「2軍戦登板に続いて投げていない割には変化球はよかったと思います。ただ力が入った時のボールはどこへ飛んでいくのやらと言う感じ。この春もブルペンでは通算1500球以上投げましたが、やっぱり打者に対するのとは別ものです。開幕に向けて、そろそろボールを投げることから打者と対戦することに切り替えていかないとね。次は23日の広島戦(ナゴヤドーム)あたりに投げることになると思います」

まずまずの試運転

2005年3月13日
鳴尾浜で行われた2軍教育リーグ・阪神戦に先発で今春実戦初登板。初回、先頭・沖原から3連打を浴び1失点したが、3回を投げ被安打5無四球1三振で与えたのはこの1点だけ。昨年までの同僚・筒井壮には2安打とサービス(?)してみせた。
「寒かったですね。雪も降ってました。とにかく無事、初めてのゲーム登板を終えたというところです。一番強く感じたのは、どれだけブルペンで投げようとも打者を相手にするとまた変わってしまうということ。制球面では逆球が多かったですね。ただ無四球だったし、無失点で投げようとは思ってもいないので、内容的にも80点をつけられると思います。真っ直ぐはまだまだでしたが、あまり練習していなくてしかも寒くて空気が乾燥していたにもかかわらず変化球がよく決まってくれました。筒井君をはじめ顔見知りの打者には2ストライクからでも仕上がり具合を試す意味で直球を投げていますし、何よりも肩やひじ、ひざの不安がなく投げられるというのが去年とは大違い。次の登板はまだ決まっていませんが、1軍の東京遠征になるかもしれませんね。もちろん開幕を迎えるにはまだまだ調整が必要なので、これからも毎日を大切に過ごしますよ」

22年目で2億の大台

2004年12月9日
契約更改名古屋市中区の球団事務所で契約更改交渉し、昨年から4000万円増の年俸2億3000万円で2年契約を交わした。来季は高木守道元監督の現役21年を抜いて球団最長現役選手となるが、同時に選手生命にかかわる故障がなければ、23年目の2006年も現役で迎えられることになった。22年目での2億円到達は球界で最も遅い珍記録。
「契約更改を終えた記者会見で『2年契約』って言ったら、みんな驚いてましたが、ボクも球団から複数年を持ちかけられた時はビックリしましたね。この年齢ですから。でも球団も200勝達成へバックアップしてくれるようなので、これに甘えずしっかりやらないといけませんね。でも、200勝よりもやっぱり今年逃した日本一のほうが大事。ボクが投げていいるうちにそうなるように、頑張りますよ」

決意のミサンガ

2004年7月10日
オールスター ナゴヤドームでのオールスター戦に先発登板。合併、1リーグ制移行問題で揺れるなか、参加選手全員が「来年も12球団でオールスターを」の思いを込めて12球団のチームカラーを合わせたミサンガを手首に巻いてのゲーム。初回、SHINJOと小笠原を連続三振、3者凡退で立ち上がったが2回先頭の松中に左翼席へのソロ本塁打を許し2回1安打1失点。
「思いは複雑ですが、マウンド自体は楽しめました。2者連続三振で立ち上がった時には、賞も意識したんですが・・・。松中君には変化球で追い込んだので、1球ぐらいはストレートも投げなきゃ失礼かな、と思ったら見事に打たれましたね(苦笑)。あとで1塁ベースコーチに立った時に『真っ直ぐ投げてくれると思ってたんで、思い切り振りました』と言われましたよ。やっぱり、いままでのオールスターとは雰囲気も違いましたが、詳しいことはまたエッセイで」

制球乱れたが

2004年3月31日
ナゴヤ球場でのウエスタン・リーグ近鉄戦に先発。初回2四球と安打で1失点すると2、3回にも1四球ずつ。やや制球を乱した感はあったが、公式戦登板前最後の実戦マウンドを無難にこなす。
「今日は腕を強く振るということだけを考えて投げたので、制球面はあまり深刻に考えていません。自分としてはこれまでで一番強いボールを投げられたと思っています。あとは本番の雰囲気の中で気持ちが高まることだけ。そういう意味ではシーズンを迎える準備はできたと思っています」

結果オーライ

2004年3月25日
ナゴヤドームでの広島戦にオープン戦2度目の登板、初先発。初回、2本のヒットで2死一、二塁とされた以外はピンチらしいピンチもなく5回4安打4奪三振、無四球の無失点で投げ終えた。
「無失点は結果オーライです。ボール自体は3、4点取られてもおかしくないという感じでした。ただ低めにいく投球フォームはできていたかな。まだ腕の振りがシーズンのものではないので、それが開幕までの課題ですね。腕の振りがもっと速くなれば、変化球ももっと切れると思います。投球数65球はちょっと少なかったですね。落合監督もボクなら5回で2、3点取られて100球ぐらいいくと思っていたようですが(笑)ただ0点で抑えられたのは幸運とはいえ、よかったです。競争は激しいですからね」

打たれちゃったけど

2004年3月18日
日本ハム戦(東京ドーム)の2−1とリードした8回、先発・川上の後を受けて今春オープン戦初登板。しかしいきなり4連打を浴び2失点。負け投手となった。
「打たれちゃいましたね。やっぱり1軍の打者は違います。でも投げる形は悪くないし、あとは変化球の抜け具合とかボールの高さとか。いい形を維持したまま調整していきたいですね。とにかくことしも頑張れるぞ、って思える初登板でした。次は25日のナゴヤドーム、広島戦に投げることになると思います。先発かリリーフかはわかりませんが」

思いもよらぬ増額更改

2003年12月19日
2003年契約更改1回目の契約交渉で今季の1億7000万円から2000万円増の1億9000万円(自己最高)で合意、高木守道元監督とならんで球団最長年数となった。写真は更改後、笑顔の記者会見。
「てっきり現状維持だと思って臨んだのですが、アップは自分でもビックリ。どうせ上がるなら2億円の大台にも色気があったので、最後は『自分で足りない分を足しますから』と申し入れたのですが、さすがにそれはダメでした(笑)。舎弟のはずの岩瀬には年俸で抜かれてしまいましたが、それは当然のこと。ボクは来年頑張って、大台を狙います」

5回無失点でローテに名乗り

2003年3月20日
神宮でのヤクルト戦にオープン戦2度目の先発。5回を散発3安打。先頭・古田に二塁打された5回も後続をきっちり断って無失点。無四球と制球力のよさもみせつけた。
「結果は無失点でしたが直球の切れがまだまだですね。コントロールには満足していますが、この時期はどうしても悪い部分にばかり気がいってしまうので。これでオープン戦登板は終了。ただし公式戦登板まではまだ日にちがあるでしょうから、2軍で投げることになると思います。もう少し調整すれば、準備OKになるでしょう」

4回3失点

2003年3月12日
刈谷での西武戦にオープン戦初先発。3回、不運な三塁打をきっかけに1点を失うと4回には3安打集中で2失点。それでも松井から2三振を奪うなど、仕上がりは順調。
「4回はちょっと焦ったところもありましたが、状態は上向きつつあると思います。ナゴヤドームでの初登板よりは調子もよかったと思います。腕の振りや変化球の切り方など、まだ調整の余地はありますが、これからどんどん上げていきたいと思います。次の関西遠征にも同行しますので、どこかで投げることになるかもしれません」

2003オープン戦初登板

2003年3月6日
ナゴヤドームでのロッテ戦に野口、ギャラードに次ぐ3番手として5回から登板。先頭・初芝に左越え二塁打されたものの立川、清水将を連続三振に仕留めるなど後続を断った。6回にも1死から波留に右前打されたがその後を封じて2回2安打3三振で無失点。
「球速は130キロをやっと越える程度。まだまだ腕の振りと合っていないところがありますが、バランスがよかったので低めにボールを集めることができました。変化球はまだそれほど投げ込んでいないにもかかわらずよくて、自分でもびっくり。次は13日(刈谷)14日(小牧)の西武戦あたり。4回ぐらい投げると思います。結果より内容といえるのは今回までなので、次の登板までしっかり練習してさらにいい投球をしたいと思います」

1億7千万円で更改、20年目へ

2002年12月19日
02年契約更改 名古屋市中区の球団事務所で契約交渉に臨み、1000万円減の年俸1億7000万円で更改した。
「7勝でこのダウン幅というのは、球団の温情を感じます。1時間半ほど交渉時間がありましたが、金額に関しては一瞬で終わり。あとはどうしたら優勝できるか、というような話ばかりでした。まずは来年も野球ができて安心していますが、今年と同じような状態だったら引退せざるを得ないという気もしますし、あと何年ということは考えず、勝負のシーズンにしたいと思います」

一応、勝ち投手

2002年3月23日
オリックス戦(ナゴヤドーム)に先発。4回2死から3連続長打を浴び2失点するなど、5回まで毎回の8安打を浴びた。しかし失点はその1イニングだけ。しかも取られた直後に打線が奮起して、オープン戦とはいえ縁起良く勝ち投手に。
「調子は決してよくなかったんですが、まあこんなもんというところでしょうか。開幕まであと1週間、よくなっていくと思いますよ。ちまたでは今年も開幕候補に挙げられていますが、やっぱりヤクルト戦2試合のどちらかには投げます」

これが年中行事!?

2002年3月16日
日本ハム戦(東京ドーム)先発で今春オープン戦初登板。初回にあっさり先制点を許すと3回までに7安打を浴び4失点。この日最後のイニングとなった4回は3人で片づけたものの、オープン戦初登板はメッタ打ちという慣例が3年ぶりに復活?した。
「正直いって1点取られた時はホッとしました。年中行事と笑い飛ばしたい気もしますが、4点は取られすぎですね(笑)。まあ投げ方自体は悪くないと思うし、今日は谷繁君のサイン通りに投げ、全部を見てもらったという感じかな。ちょっと投げ急いだ面もありました。試合での制球がもう一つだったけど、そこは開幕までに調整していく部分になるでしょう。次は23日のオリックス戦。ナゴヤドームです。今中君の引退セレモニーの直後の登板となるので、きっちり抑えたいですね」

見せつけた格の違い

2002年3月9日
2軍教育リーグ・ダイエー戦(雁ノ巣)に先発し3回を無安打無走者に封じた。内訳は三振3、内野ゴロ5、外野フライ1。予定通り試合後帰名し1軍合流に備えた。1軍のオープン戦は16日の日本ハム戦(東京ドーム)で登板予定。
「調子自体は4日のLG戦のほうがよかったんですけど、結果的に抑えることができたのはキャンプがうまくいっていた証拠でしょう。ただし波からすれば下り坂。もちろん開幕までには一度下ることは必要なので、ちょうどいい時期じゃないんでしょうか。次はいよいよ1軍のオープン戦。結果はともかく、ボクの投げる姿を楽しみにしていてください」

同級生に一発サービス

2001年3月22日
神宮のヤクルト戦で開幕前最後のオープン戦登板。3回までは1安打無失点という完璧な投球だったが、4回2本のポテンヒットでピンチを招くと、同級生の池山に外角直球を強引に左中間スタンドに運ばれた。もっとも例年のオープン戦ならば1試合1本がお約束だった被本塁打が、今春はこの1本だけ。18年目の大進歩!? 結局3試合目で最長の6回を被安打5、4三振、1四球の3失点で投げ終え、いよいよ開幕へ。
「前回は調子の底という感じでしたが、それに比べれば上がってきましたね。特に変化球が調子いいと思っています。反面、直球がまだまだで、そのあたりが開幕までの課題になりますね。2日後ぐらいには投げ込みも予定していますし、例年通りの駆け込み調整でなんとかなるんじゃないでしょうか。池山のホームランも、言い訳じゃないけどナゴヤドームなら楽勝でアウトでしょう。あまり心配していません。登板日はもちろん聞かされていますよ。それがいつかは、始まってからのお楽しみです」

巨人相手に4回1失点

2001年3月16日
オープン戦2試合目は京都・西京極での巨人戦。初回無死から仁志に、2回は1死から江藤にヒットされたが松井を三振に仕留めるなど後続を断つ安定した投球。4回無死二塁も2つの外野飛球で1点を失っただけ。初登板と違って四球もなく4回を3安打1失点。これで3度目の開幕も決定か?
「調子はもう一つでした。変化球はまあまあなんですが、直球が思うようにいってくれない。まあキャンプ終わって半月というこの時期ですから、いったん調子は下っていくんですけどね。評価できるのは四球がなかったことぐらいかな。これでシーズンが始まる頃にちょうどよくなる、と考えておきましょう。オープン戦先発はあと1度。まだいつかは聞いていません。もし間が開くようだったら、1試合ぐらいリリーフに入ろうかな、と思っています」

21世紀初オープン戦、上々の滑り出し

2001年3月10日
岐阜・長良川球場で行われた対大阪近鉄戦先発でオープン戦初登板。朝から雪が断続的に降るあいにくの天気だった。相手は両外国人、中村のいない打線だったが予定の3回を1安打無失点。2四球と制球に若干の乱れはあったものの上々の滑り出し。
「四球がね。どちらも警戒したわけでもない場面なので大いに不満が残ります。吉岡君に打たれたヒットはボクのグラブをかすめていったもの。あれを捕れないあたりも、まだまだ。ただ投げただけ、って感じですね。もっとも変化球の曲がり具合にはまあまあ満足。オープン戦はあと2試合しか投げられないので、内容重視でいきたいですね。新球?今日は投げるような場面がなかったですね。基本的にはシンカーが落ちていれば使う必要はないってところかな」

年俸1億8千万円、2年契約で21世紀へ

2000年12月6日
契約更改
名古屋市中区の球団事務所で契約交渉に臨み、今季後半の活躍が認められて新たに2年契約を結んだ。来季年俸は今季と同じ1億8千万円。2002年の年俸は来季の成績に応じて決まるが、最高でも現状維持、最悪30%減の可能性も。
「この年で複数年契約してもらえるとは思わなかった。これだけ長くやってきたことだし、ドラゴンズに骨を埋めるつもりでいますよ。おじんチームも3人に増えたんで、来季は武田、紀藤とボクの3人で刺激し合いながらやっていきます。21世紀最初の優勝、そして現役の間にぜひ日本一になりたいですね」

恒例! 最後はきっちり

2000年3月25日
東京ドームでの対日本ハム・オープン戦先発でシーズン前の最終登板。初回、2回と1つずつ四球を与えたが、お約束のソロ本塁打もこの日は打たれず、予定の4回を無安打無失点。例年通り、最後はきっちり抑えて公式戦を迎えることになった。
「投げる前は4回2失点ぐらいを考えていたんですが、よすぎてもったいないですね。公式戦にとっておきたかった。まだ不満な点はいくつかあるけど、キャンプの調整遅れを考えたらよく仕上がってきたという感じ。今年もやれそうです。川上と落合が戻ってくるまで、戦える位置で頑張っていなきゃならないですからね」

ディンゴのお相手、立派に

2000年3月18日
その経験を買われて昨年メジャーのオールスターにも出場したディンゴの来日初マスクのお相手に指名された。ロッテ戦(千葉)に先発。3回にはお約束のソロ本塁打を堀に打たれると、その後も2三塁打を浴びるなど一挙4失点したものの4、5回は3人ずつでピシャリ。オープン戦最長の5回を4安打で投げきった。公式戦に向けた最終調整となる次回登板は25日の日本ハム戦(東京ドーム)の予定。ということは、中5日で開幕投手?
「きょうはディンゴにリードをすべて任せました。内角を要求する時に体を打者のほうに寄せるあたりは、日本向きの捕手ですね。自分の出来に関しては順調といえるでしょう。まだボールが高いけど、それは次回で直します。4点取られたけど、4安打。よろしいんじゃないですか」

またまた3回1失点

2000年3月12日
対近鉄・オープン戦(ナゴヤドーム)で前回とは反対に先発・野口に続いて2番手で5回に登板。2者連続三振で立ち上がったが、続く6回には中村に無謀な直球勝負を挑んで見事にソロ本塁打された。最高136キロという、スピードガンの勘違いとも思える表示が原因か。しかし3回をその1安打1失点だけに封じて、異変は続いた。野口とともに、開幕へ向けて順調な仕上がりといえる。
「前回の登板のほうが調子は良かったですね。直球が思ったほどは走ってなかった。ただ変化球でもストライクが取れたし、良しとすべきでしょう。あとは打者との駆け引き、それに微妙なコントロールをつけることですね」

期待外れの初オープン戦?

2000年3月7日
対ロッテ・オープン戦(小牧)で開幕候補・野口を差し置いて先発登板。初回2死から初芝に直球勝負を挑んで? バックスクリーンへのソロ本塁打を浴びたが、2回無死2塁、3回1死2塁のピンチは後続を断ってまさかの(笑)3回1失点。オープン戦序盤は打ち込まれる姿が快感という山本昌ファンの期待を大きく裏切るミレニアム好発進を飾った。
「キャンプでの調整が遅れていて内心焦っていたのですが、ようやく周囲に追い付いたという感じですね。制球面でボールはボール、ストライクはストライクといった確実性にまだまだ欠けますが、この時点ではよろしいんじゃないでしょうか。今すぐ開幕というなら困るけど、あと3週間ありますからね。公式戦に向けてメドが立ちましたよ。山田さん(投手チーフコーチ)はメッタ打ちを食らうところを期待していたみたいだけど、たまにはピシッと投げるんですよ」

ハイサイリーグ登板Part2

10月18日
北谷でのハイサイ・リーグ横浜戦に2度目の調整登板。午後12時30分という試合開始時間が早すぎたのか?初回に3連打と押し出し四球で先制されると、さらに中前適時打を浴び3失点の立ち上がり。それでも2回以降の4イニングは2安打零封と立ち直って面目を保った。
「ブルペンで調子が良かったので、そのイメージを持ちすぎて立ち上がりは一本調子になっちゃいましたね。まあこれで厄払いと思って、日本シリーズでは頑張ります。いよいよですね」

ハイサイリーグ登板

10月14日
日本シリーズに向けての調整登板は博多を遙かに通り越して沖縄で。若手教育リーグの通称・ハイサイリーグ、浦添でのヤクルト戦にリリーフ登板して2回を1安打無失点。格の違いを見せつけた。投手陣ではただ一人、18日に2度目のハイサイ登板を控えている。次回は先発でマウンドに上がる。
「中13日のわりには調子も崩れてなかったですね。まあ今回は実戦の勘を取り戻すという程度の目的でしたが、18日はちょっと真剣です。内容も結果もバッチリ決めて、日本シリーズに臨みたいですね。登板日?まだ言われてません。いつでもこい、というところでしょうか。それにしても沖縄は暑い。1日いただけで真っ黒になりました」

らしさ見えた!

3月28日
ナゴヤドームでのオープン戦最終戦、日本ハム戦にリリーフ登板して2回を6人でピシャリ。右の強打者・田中を内角直球で見逃し三振に仕留めるなど、公式戦へ向けて上がり調子で助走を終えた。既に開幕投手は川上か野口の2者選択で3年連続の栄誉は夢と消えたが、山本昌自身としてはほぼ計画通りの調整となった。
「2回投げただけでは、これでよし、と言い切ることはできませんが、状態が上向いていることだけは確か。開幕については、若い二人の調整を見ていると、オープン戦でボクがいい結果を残していても川上か野口だったでしょう。今年は優勝するしかないんでね。ボクも2けた勝って貢献したいと思います。自分の開幕日に備えて、もう一度ぐらい投げ込みができるかな」



自ら白旗・・・

3月20日
大阪ドームでの近鉄戦にオープン戦2度目の先発。川上、野口といった開幕投手候補がともに好投する中、3年連続の栄誉を達成するには最後のチャンスと思われたが2回クラーク、ローズの連弾にヒット、盗塁、適時打で計3失点。5回を投げてこの3点だけだったが、序盤はボール先行の苦しい投球に、可能性は遠のいた?
「もう少しいい投球したかったんですが、変化球が切れも制球も悪くて・・。まあ前回の登板よりは確実に状態は上がっているし、去年までだったらこれでも開幕OKと言えるところですが、今年は若い二人に好結果を見せつけられてますからね。これじゃあ落選ですね。落ち込んでいても公式戦はやってきますから。これまでは直球中心の調整だったけど、残った時間で変化球も込みの調整をしていきますよ。たとえ最初の先発が開幕戦でなくても、半年間シーズンが続くことには変わりないから。とにかく頑張ります」



初先発・・・3回9安打6失点5自責点

3月13日
松山でのオープン戦、対オリックス戦に初先発。野口、川上の開幕投手のライバルに一日の長を見せつけるはずが初回先頭・田口への四球をきっかけに5安打集中され4失点。2回には立浪の失策絡み、3回は中堅・山口の拙守もあって各1失点。結局6失点の無惨な結果に。星野監督は「コメントのしようがない」とぶ然。まあ、オープン戦は打たれたほうがいいとはいえ、ちょっと打たれ過ぎ。
「慰めになるとすればゴロのヒットが多かったってことですかねえ。でも9本じゃあ何の言い訳もできません。体は悪いところがなくて、元気で球数いっぱい(3回で67球も)投げられたって自分には言い聞かせていますが・・・野口の故郷で暴れるという予言が、悪い意味で当たってしまった。トホホ。ご心配なく、って言ったってこれじゃあ心配になりますよねえ。開幕投手なんて言ってられませんね。もし実績のない投手だったらこれで二軍行きというところ。なんとか次のチャンスは生かさないとね」



自主トレ開始

1月7日
名古屋市西区の中日屋内練習場で、新しいシーズンに向けたトレーニングを開始した。3年前までは10日前後に静岡・愛鷹山で、一昨年と昨年は鳥取で始動後愛鷹山へというトレーニングパターンだったが、今年は愛鷹山のゴルフ場が使えない見込みとなり、鳥取に一本化。11日出発というスケジュールを組んだが、予定を早め名古屋での始動となった。ランニング、ウエートトレーニングに早くもキャッチボールを開始。9勝に終わった昨年の雪辱をかけての行動か、あるいは投げたがりの血が騒いだだけか・・・。


ラジコン大会

12月20日
第4回山本・山崎杯ラジコン大会が愛知県海部郡美和町のミワホビー・サーキットで行われた。今年は主催者として山本昌、山崎のほかにも大塔、野口が参加。名古屋地方は前日まで小春日和に恵まれていたが、この日は山本昌にとってはお約束の雨が時折ぱらつく中、全国から集まった150人が腕を競った。山本昌は今季の不調が幸いして? 初めて予選でベスト10(5位)入り。決勝では10人中10位に終わったが、山崎とともに写真のように主催者特権にニヤニヤ。レースクイーンの電話番号をゲットしたかどうかは定かではない。
[お詫びと訂正]この模様はCBCテレビで生放送予定とお知らせしましたが、録画でした。お詫びして訂正いたします。


契約完了

12月4日
既に昨オフ、年俸1億8千万円の三年契約を結んだ山本昌広。統一契約書は毎年更新しなければならないため名古屋市中区の中日ビル内球団事務所で署名、捺印した。「交渉もないから話すこともないですよ」と記者会見場に現れた山本昌。来季11勝できなければ三年契約の付帯条件で再来年の年俸は1億4千万円まで下げられても文句の言えない立場だが「11勝を目標にしているとおかしくなる」「タイミングさえあえば来年も最多勝争いできる自信はある」と強気なセリフに終始した。


10000アクセスクイズ賞品授与

11月29日
「ドラゴンズカーニバル」の行われたナゴヤドームで、ようやく10000アクセス記念クイズに全問正解した愛知県一宮市のティーバさん(27)=左=に、賞品の山本昌広今季使用グラブが手渡された。ティーバさんは「ドラゴンズ関係のスクラップを見ることができたのはラッキーでしたが、勘で答えた何問かが当たっていたのはもっとラッキーでした」と緊張の面持ちで話していた。
[管理人注]9問正解のゆういちさん、たかみね駆さん。賞品はもう少しお待ちください。m(_ _)m



衝撃画像入手!

鳥取での秘密特訓の模様をとらえた画像を入手した。山本昌広の投球術の秘密がここに。ここではお見せできないので秘密のページへどうぞ。


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