| トップページ | 海外留学 | 英国の切手 |

トップページ

「海外パソコン活用」の最初に戻る

目次

前のページ

次のページ

第11章 オンラインショッピング

 

 インターネットが一般化し、私たちの生活に、いろいろ変化が起こしました。その代表格が、電子メールでしょう。いまや電話、ファックスの次の通信手段としての地位を獲得しています。ネットサーフィン、ブラウザによる情報の収集は、世界中の情報が瞬時に得られるという言い尽くされた台詞の意味だけではなく、海外にいる者にとっては、日本の情報が瞬時に得られるメリットがあります。日本にいれば、新聞、雑誌、テレビ、チラシ、カタログなどいろいろなメディアによって簡単にかつ多量に得られる情報も、海外にいれば、ままなりません。こういう意味で、インターネットはとてもありがたいメディアです。電子メール、ネットサーフィンの次にわれわれに強いインパクトを与えてくれるのは、オンラインショッピングでしょう。これは、一種の通販ですが、注文をオンラインで行うものです。現状では余り活発ではありませんが、そのもつポテンシャル、将来性はかなりのものです。自宅にいて、世界中の商品が買えるのです。しかし現状では、まだそこまでは達していないようです。オンライン上での決済方法として電子マネーの議論が、世間で活発に行われています。一部では実験的ですが、実際に使用されています。この電子マネーが普及する様になると、オンラインショッピングが商取引の大きな割合を占めるようになると考えられます。現状ではオンラインショッピングの支払方法は、クレジットカードによる方法が主流です。

 せっかくインターネット接続が出来るように設定したのですから、さっそくオンラインショッピングしてみましょう。ここでは、パソコン関係の商品をオンラインで購入する事を例に挙げて説明します。せっかくのインターネットですから、国外から商品を購入しましょう。この章では、アメリカのショップと日本のショップを取り上げます。やはり、パソコン関係の商品はパソコン発祥の地アメリカです。アメリカは商品の種類が豊富です。われわれ日本人はどうしても日本のものが必要なときがあります。具体的に例を挙げると、日本語ソフトです。そういう商品は現地でも購入できる場合もありますが、割高です。やはり日本で購入するのが一番でしょう。

 

 ここでオンラインショッピングのメリット、デメリットを考えてみましょう。

 長所として考えられる事は、

1、送料がかかるから高いと考えられがちだが、送料の事を考えても、商品の値段が一般的に町の商店よりも安い。これは大量に販売でき、個々の商品を安く出来るからです。

2、買いたい商品が決まっているとき、わざわざ買いに行かなくても良い。自宅でパソコンを操作するだけでいい。

3、一般的に、町の商店より品数が多い。多くの商品から選べる。

4、 また、国外の業者へのオンラインショッピングの場合は次の事も付け加わります。

5、安い国から買える。

6、アメリカは商品のバラエティーが豊富

7、日本でしか買えないものがある。(例:日本語ソフト)

 

 などのメリットが考えられます。

 

 また、短所としては

1、自分で手にとって商品を確かめられない。

2、不良品をつかまされるかも知れない。その時、返品が手間である。

3、機械が作動しないなどのトラブルのとき相談にのってもらえない。サポートディスクがあったとしても、外国語で説明しなければならない。また、国外から購入した場合、時差や電話代が高くつく等の問題で電話できない。

4、注文してから、届くまで日数がかかる、すぐに手に入らない。

5、自分の情報をオンラインに乗せるのは不安だ。

6、クレジットカードの情報をオンラインに乗せるのはさらに不安だ。

  国外の業者へのオンラインショッピングの場合は次の項目が加わるでしょう。

 関税がかかるから高くつくのではないか。

 

 などが考えられます。1に関してはそれほど神経質になる事はないと思います。私たちは手にとって商品を買うという習慣が身に染み着いているので、手にとって確かめられない事を不安に感じるのです。商店などに出向き、その店のいくつかの類似商品の中から選ぶ事は必要な事でしょう。しかし、よほどの大形店舗でない限りその店に置かれている商品の数は限られており、その限られた中から選ぶより、品数の多いオンラインショップから選ぶほうが良いと思います。スーパーで魚の切り身を買うときは、中身のきれいなもの、傷んでいないものを手にとって選びますが、我々が買うパソコン関係の商品のどのパッケージを取っても中身は同じで、普通はどのパッケージもビニールを被せてあるので、パッケージが汚れていてもたいして意味がありません。それは気分の問題です。

 2に関しては、実際信頼の問題なので、明らかに不良品を送り付けるという事はなく、ショップのほうも信頼を失うような事はしません。しかし、すべてがすべて信用できるショップがどうか分かりません。

 5に関しては、海外在住者の常識として、自分の住所や電話番号は職場の住所にしておきます。

 6に関しては、それほど心配いりません。「インターネット上でカードナンバーを送信すると、悪用される恐れがあります。気をつけましょう。」と良く言われますが、それほどカード情報が他人の手に渡ることを心配する必要はないと思います。どこかのハッカーが通信中のデーターを盗み見て、その中からクレジットカードナンバーなどの情報を探し出し、悪用する危険はないことはないですが、わざわざそういう高度で、かつ大変な操作をしなくともカードナンバーが知りたければいくらでも簡単な方法はあります。どこかの店のごみ箱をあさってきて、商品を購入したときのバウチャーのカーボンを取ってくるのが一番簡単で、その上サインまで手に入りますのでとても好都合です。レストランでカードをウエイターに渡し、そのカードが自分の目の見えないところへ持っていかれても平気なのに、インターネットで悪用されることだけに過敏になることはないと思います。これは多分に、マスコミの過剰な報道によるところが大きいと思います。実際、カード情報が悪用されるケースのほとんどは店での販売のケースで、インターネット上での販売はとてもまれです。マスコミで、派手に取り上げらているほどオンラインショッピングが危険なものであるのなら、カード会社はそういう販売の形式を認めないと思います。しかし実際、オンラインショッピングでのクレジットカードの使用は拡大の方向にあります。ということは対面による販売より安全である証明と言う事です。

 7に関しては、関税がかかる事を考え、高くつく場合は国外から買う事をあきらめればいいと思います。国内で購入するより安くつく場合は、十分元が取れています。各国々によって事情は異なるとは思いますが、関税がかからないで届けられる事があります。この時はとても得した気分になります。私の場合、アメリカの業者からイギリスへ何度かオンラインショッピングで注文したことがありますが、関税がかかる確率は50%ぐらいです。大きなパッケージで送られてきた場合は関税がかかってしまいます。目立ちますから。

 

 さて、ここで紹介するのは、アメリカの通販業者MicroWAREHOUSEと日本のソフマップです。

 

1、MicroWAREHOUSE

 日本国内でも、インターネットを使った海外からの通販というのは流行っているようです。パソコン関係の商品を買うとなれば、やはりパソコン先進国のアメリカということになると思います。ここで取り上げるのはMicroWAREHOUSEです。そのカタログはオンラインで頼むと送ってもらえます。あなたがおられる現地でのショップや通販と品数を比べてください。そのカタログの品数の多さと、多様さに驚かされます。またこのカタログは英語で書かれていますので理解しやすいです。隅々まで見てください、意外な商品を発見できます。

 インターネットの次のサイトからアクセスします。

http://www.warehouse.com

2、ソフマップ

 どうしても必要な日本のソフトなどがあるとき、どのようにして手に入れたらいいでしょうか。日本にいる知人に頼むというのが一般的ではないでしょうか。その知人がパソコンに詳しい人の場合、その人のルートで安くかつ間違いなく買ってきてくれると思います。ついでがあれば、秋葉原や日本橋まで行って安く買ってきてくれるでしょう。しかし、頼む相手が、自分の両親や家族とかいう場合、そこまでは期待できません。せいぜい近くの電器店で定価で買って来てくれるのが関の山でしょう。

 現在、海外まで届けてくれる日本のパソコン関係の通販業者はないようです。ソフマップは言わずと知れた秋葉原、日本橋をはじめ各地に展開しているパソコン専門店です。そのソフマップがインターネット上でバーチャルショップを開店しています。これを利用するメリットは、単にオンラインで注文、配達してくれると言うだけではなく、秋葉原、日本橋価格で購入できることです。先にも述べましたが、海外までは送ってくれません。日本の家に送ってもらうことになり、そこからまた海外に送ってもらうという2度手間になります。

 海外からの納金方法はいろいろありますが、手間がかかったり、手数料が必要になったりとかして、結局便利で手軽で安い方法はクレジットカードによる方法しかないようです。ソフマップの場合クレジットカード会社に登録している住所にしか商品を送ってはくれません。普通は、この登録している住所というのは日本の家族の所でしょう。また、この登録された住所しか送らないというのは、カード情報が、万が一、第三者に悪用される時のことを考えると好都合です。もっとも嫌がらせで、注文していないものを送り付けてくるということも考えられます。ソフマップから日本の自宅に送ってもらい、家族に海外へ送ってもらうという2度手間になりますし、2回送料がかかることになります。海外への送料はどの方法で購入しても必要です。自宅近所の電器店で定価で買うことを考えれば、秋葉原、日本橋価格で購入できるのですから、この自宅までの送料は十分元が取れています。

 インターネットの次のサイトからアクセスします。

http://www.sofmap.co.jp

 また、ソフマップ以外にツートップもインターネット上にバーチャルショップを開店しています。販売の条件はソフマップとほとんど同じです。

 

ご意見、ご感想、ご質問は著者までE-mailをお送り下さい。

トップページ

海外パソコン活用」の最初に戻る

目次

前のページ

次のページ

| トップページ | 海外留学 | 英国の切手 |

Copyright (c) 1998-2007 by Yamasan. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
このページの記事、図版の無断転載を禁じます。