2、 プリンタ
日本からプリンタを持ち込まれた方は、Windowsのセットアップディスクに含まれているプリンタドライバか、プリンタを購入したときに付いてきたフロッピーディスクまたはCD-ROMのプリンタドライバをそのままインストールすれば問題なく使用できます。ここでは、現地で購入したプリンタを日本語版Windowsにインストールする方法について述べます。
普通現地でプリンタを購入した場合、Windows用プリンタドライバが付属してくる場合がほとんどです。無い場合はそのプリンタのドライバが現地語版Windowsのセットアップディスクの中に含まれているからです。そのあたり事情はプリンタのマニュアルに書かれていると思います。
現地で購入したプリンタのドライバを日本語Windowsにインストールする仕方について説明します。必ず、現地語版Windowsセットアップディスクを用意してください。インストールの途中でこのディスクが要求されます。
プリンタドライバのディスクが付属してきた場合のインストールの仕方について述べます。スタートボタンをクリックし、設定の中にあるプリンタを選びます。プリンターウインドウが表れますので、その中のプリンタの追加をダブルクリックします。プリンターウイザードが起動しますので、指示どおりに次へのボタンをクリックしていき、プリンタを選ぶウインドウでディスク使用ボタンをクリックします。

図 21 プリンタドライバの選択
ドライバを含むディスクのありかを尋ねてきますので、フロッピーディスクの場合はA:、CD-ROMの場合そのドライブを指定してください。以下指示どおりに操作してください。途中で、現地語版Windowsセットアップディスクが要求されるかも知れません。
現地語版Windowsセットアップディスクに含まれているドライバを利用する場合の方法について述べます。まず、現地語版Windowsがインストールされているパソコンから、c:\windows\infフォルダにある次のファイルをフロッピーディスクにコピーしてください。
msprint.inf
msprint2.inf
prtupd.inf
このinfフォルダは隠しフォルダですので、エクスプローラからコピーを行う場合、そのままでは見られませんので、エクスプローラの表示をクリックし、オプションをクリックし、“すべてのファイルを表示”にチェックを入れ、OKボタンをクリックします。こうする事で表示できるようになります。このコピーができましたら、日本語Windowsのパソコンにこのフロッピーディスクを差し込みます。そして、スタートボタンをクリックし、設定のプリンタを選びます。プリンターウインドウが表れますので、その中のプリンタの追加をダブルクリックします。プリンターウイザードが起動しますので、指示どおりに次へのボタンをクリックしていき、プリンタを選ぶウインドウでディスク使用ボタンをクリックします。ドライバを含むディスクのありかを尋ねてきますので、A:を選びます。そうすると、現地語版Windowsに含まれているすべてのプリンタドライバの一覧が表れます。この中からあなたがインストールしたいドライバを選びます。あとは、指示どおりに操作してください。途中で、Windowsセットアップディスクが要求されますが、これは現地語版Windowsセットアップディスクのことです。
この現地語版Windowsセットアップディスクからドライバを取ってくるこの方法は、プリンタに限らず他の周辺機器でも応用できる方法です。C:\windows\infフォルダから、必要な情報ファイル(infファイル)をフロッピーディスクにコピーしてください。
ここで、現地で購入したプリンタのドライバのインストールに関して大切な注意事項があります。このインストールの途中、現地語版Windowsが要求されます。現地語版Windowsを挿入した後、何度か、“ファイルを書き換えますか”、という質問が出てきます。このとき、書き換えるほうを選ばないでください。“今あるファイルを保存する”ほうを選んでください。これを間違えると、プリンタから、日本語が印刷されないだけではなく、モニターの表示もおかしくなります。現地で購入したプリンタで日本語の印刷ができないという問題は、ほとんどの場合、この部分でミスをおかしているようです。