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3、 Windows上の設定方法
プロバイダと契約すれば、インターネット接続についての設定に関する書類を渡されるはずです。その書類に書かれている情報を基にしてあなたの日本語Windowsを設定していきます。設定に関する書類のほかに、設定専用インストールプログラムをつけてくれるプロバイダもあると思います。その場合はその専用インストールプログラムを実行してください。それですべて終わります。その専用プログラムを使うと、文字化けや、うまく接続できないときは次に説明する方法で自分で、設定してください。さて、自分で設定しなければならない場合について、架空のプロバイダ"ABCnet"を例にして説明します。
最初に、契約の書類、設定の書類から、次の項目の情報を探し出して書き出してみましょう。

 

項目

 例

プロバイダ名
プロバイダの接続電話番号
自分のID
パスワード
ホスト名 (通常は自分が契約したのときのID名)

 ABCnet
(0000)-111111
clinton
doraemon
clinton

ドメイン名(プロバイダのドメイン名)

abcnet.co.uk

IPアドレス
ゲートウェイIPアドレス
DNS IPアドレス

123-456-789-000
123-456-789-111
123-456-789-222

メールサーバー
ニュースサーバ

post.abcnet.co.uk
news.abcnet.co.uk

ログインの手順

login:メッセージでIDを送る
password:メッセージでパスワードを送る
protocolメッセージでPPPを送る
HALLOメッセージでスクリプトを切る

以上の項目を確認した後、さっそく設定にかかりましょう。Windows95の古いバージョンを使っている場合は、少し設定方法が違います。この節の後ろのほうを見てください。

@ 所在地情報を与える
最初にすることはWindowsに所在地情報を与えることです。コントロールパネルのモデムアイコンをダブルクリックし、モデムのプロパティウインドウの情報タブを選び、ダイアルのプロパティボタンをクリックします。ダイアルのプロパティウインドウが開きますので、その中の所在地の情報、市外局番を入力し、国番号を選択します。
 


図 27 ダイアルのプロパティ

またダイアル方法で、外線発信番号がある場合はその番号を入力します。また、トーンかパルスか、あなたのお家の電話回線で許されているほうを必ず選んでください。職場等で、外線発信番号があるときはここで入力してください。

A プロバイダへの接続の設定
マイコンピュータをダブルクリックし、続いてダイアルアップネットワークをダブルクリックします。もしダイアルアップネットワークがない場合は、次のようにしてください。
コントロールパネルからアプリケーションの追加と削除をダブルクリックします。Windowsファイルタブをクリックし、ファイルの種類の中から通信を選びます。詳細ボタンをクリックし、ファイルの種類の中のダイアルアップネットワークにチェックをつけ、OKボタンをクリックします。するとダイアルアップのセットアップが始まり、途中Windowsのセットアップディスクのありかを尋ねてきますので、デットアップディスクをセットし、そのドライブを指定します。Windowsの再起動をさせます。

マイコンピュータをダブルクリックし、続いてダイアルアップネットワークをダブルクリックします。あたららしい接続をダブルクリックすると、新しい接続のウインドウが表れます。接続名のところに、プロバイダ名(例:ABCnet)を入れます。モデムの選択で、正しいモデムが選択されていることを確認します。

図 28 新しい接続 接続名とモデム(Windowds98の場合)

次へボタンをクリックします。接続先の電話番号を指定するところで、プロバイダの接続電話番号を入れます。このとき、国番号を忘れないように選んでください。

図 29 新しい接続 電話番号の入力

次へボタンをクリックし、次のウインドウで完了をクリックしてください。

B プロトコールの設定
ダイアルアップネットワークウインドウであなたのプロバイダのアイコンができたと思います。このアイコンを一度クリックしマウスの右ボタンをクリックします。この中からプロパティを選びます。プロバイダのウインドウが表れますので、サーバーの種類タブをクリックします。

図 30 プロトコールの設定

サーバーの種類がPPPであることを確かめてください。詳細オプションで「ネットワークへのログオン」、「ソフトウエア圧縮をする」の両方にチェックをつけます。また使用するプロトコールでTCP/IPにチェックをつけます、他の二つのチェックは外しておきます。TCP/IP設定ボタンをクリックします。

図 31 TCP/IPの設定

「サーバが割り当てたIPアドレス」、「IPアドレスを指定」の二つの内「IPアドレスを指定」にチェックをつけます。そして必要な、プロバイダのIPアドレスを入力します。プロバイダによると「サーバが割り当てたIPアドレス」にチェックをつけてくれという場合もあります。「サーバが割り当てたネームサーバーアドレス」の二つの内、「ネームサーバーアドレスを指定」にチェックをつけ、プライマリDNSにDNS IPアドレスを入力します。他は0.0.0.0のままにしておきます。「IPヘッダー圧縮を使用」、「リモートネットワークでデフォルトのゲートウェイを使用」の両方にチックをつけます。OKボタンをクリックします。次は全般タブ、古いWindows95では情報タブをクリックし、設定ボタンをクリックします。

図 32 モデムのプロパティ

全般タブでポートが正しく選ばれているか確認します。最高速度のところはあなたのモデムの最高速度より大きい値を選んでください。接続タブをクリックします。呼び出しオプションでデータを8、パリティをなし、ストップを1にしてください。「トーンを待ってからダイヤルする」にチェックをつけます。他の二つはそのままにします。オプション設定タブをクリックします。接続の管理のところの「呼び出してからターミナルウインドウを表示」にチェックをつけます。残りはそのままにします。OKボタンを2回クリックします。

C ネットワーク設定
コントロールパネルのネットワークアイコンをダブルクリックします。ネットワークの設定タブをクリックし現在のネットワーク構成の中にTCP/IPがあるか確かめます。

図 33 ネットワーク設定

もしない場合は追加ボタンをクリックし、プロトコールを選び、追加ボタンをクリックしてください。マイクロソフト、TCP/IPを選び、OKボタンをクリックします。TCP/IPができましたら、TCP/IPを選択し、プロパティボタンをクリックします。IPアドレスタブをクリックし、「IPアドレスを自動的に取得」、「IPアドレスを指定」の二つの内、あなたのプロバイダが指定している方を選んでください。ここの架空のABCnetでは「IPアドレスを指定」にチェックをつけ、あなたのプロバイダのIPアドレスを入力します。サブネットマスクに255.255.255.0をいれます。

図 34 IPアドレスの設定

次に、DNS設定タブをクリックし、「DNSを使う」にチェックをつけ、ホスト名に自分のホスト名、ドメインにプロバイダのドメインを入れます。DNSサーバーの検索順にDNS IPアドレスを入力し追加ボタンをクリックします。

図 35 DNSの設定

最後にゲートウエイタブをクリックし、新しいゲートウェイにゲートウェイIPアドレスを入れ追加ボタンをクリックします。

図 36 ゲートウエイの設定

OKボタンを2回クリックします。以上で設定は終わりです。


Windows95の古いバージョンをお使いの人の場合、上の「Windows95上の設定方法」のBプロトコールの設定のところを次のようにしてください。

B'プロトコールの設定
ダイアルアップネットワークウインドウであなたのプロバイダのアイコンができたと思います。このアイコンを一度クリックしマウスの右ボタンをクリックします。この中からプロパティを選びます。プロバイダのウインドウが表れますので、サーバーの種類タブをクリックします。サーバーの種類がPPPであることを確かめてください。詳細オプションで「ネットワークへのログオン」、「ソフトウエア圧縮をする」の両方にチェックをつけます。また使用するプロトコールでTCP/IPにチェックをつけます、他の二つのチェックは外しておきます。TCP/IP設定ボタンをクリックします。「サーバが割り当てたIPアドレス」、「IPアドレスを指定」の二つの内「IPアドレスを指定」にチェックをつけます。そして必要な、プロバイダのIPアドレスを入力します。プロバイダによると「サーバが割り当てたIPアドレス」にチェックをつけてくれという場合もあります。「サーバが割り当てたネームサーバーアドレス」の二つの内、「ネームサーバーアドレスを指定」にチェックをつけ、プライマリDNSにDNS IPアドレスを入力します。他は0.0.0.0のままにしておきます。「IPヘッダー圧縮を使用」、「リモートネットワークでデフォルトのゲートウェイを使用」の両方にチックをつけます。OKボタンをクリックしもう一度OKボタンをクリックします。設定ボタンをクリックします。情報タブでポートが正しく選ばれているか確認します。最高速度のところはあなたのモデムの最高速度より大きい値を選んでください。接続タブをクリックします。呼び出しオプションでデータを8、パリティをなし、ストップを1にしてください。「トーンを待ってからダイヤルする」にチェックをつけます。他の二つはそのままにします。オプション設定タブをクリックします。接続の管理のところの「呼び出してからターミナルウインドウを表示」にチェックをつけます。残りはそのままにします。OKボタンを2回クリックします。


どうです、設定はうまくいきましたでしょうか。では、実際にプロバイダにログインしてみましょう。マイコンピュータのダイアルアップネットワークをダブルクリックしてください。そうすると、今あなたが作成したABCnetのアイコンがあるはずです。そのアイコンをダブルクリックしてください。接続のウインドウが表れますので、接続ボタンをクリックします。

図 37 インターネット接続


毎回この操作をするのが面倒でしょうから、このアイコンをドラッグして、デスクトップ上にショートカットを置くと楽できます。プロバイダとの接続ができると、ユーザーIDを聞いてきますので、あなたがプロバイダと契約したユーザーIDを打ち込んでください。続いて、パスワードを聞いてきますので、パスワードを入力してください。この後、プロバイダによると、接続の途中に"PPP"などの記号の入力を求められることがあります。適当な記号が出てきたところで、ターミナルウインドウを閉じます。このあたりの手順はプロバイダからもらった書類に書かれていると思います。さて、これが終わると、インターネットとのログイン完了です。さあ、ネットサーフィンをお楽しみくださいと言いたいところですが、まだこの状態ではブラウザや、メ−ラーを使うことができません。次の設定をしてください。



LAN経由でのインターネット接続をお考えの方は次のように設定をしてください。接続しているLANがインターネットへのゲートウエイがある事が前提です。詳しくはLANネットワーク管理者に問い合わせてください。
デスクトップ上のマイコンピュータをダブルクリックして、ネットワークコンピュータを選びます。マウスの右ボタンをクリックし、プロパティを選びます。ネットワーク設定ウインドウが表れます。あなたのパソコンに使われているLANボードを選びます。プロパティボタンをクリックします。プロパティウインドウの「現在のネットワーク構成」から「バインド」タブをクリックし、「TCP/IP→<使用しているLANボード>」にチェックがついている事を確認します。OKボタンをクリックします。「TCP/IP→<使用しているLANボード>」を選び、プロパティボタンをクリックしますと、TCP/IPウインドウが表れます。「IPアドレス」タブ、「ゲートウエイ」タブの各項目に、ネットワーク管理者から与えられたIPアドレス、ゲートウエイIPアドレスを設定して行きます。「DNS設定」タブをクリックします。「DNSを使うに」にチェックを付けます。「ホスト」にユーザ識別名、「ドメイン」にドメイン名を入れます。「DNSサーバの検索順」にネットワーク管理者から与えられたDNS IPアドレスを追加します。Shell IPまたはMail Server IPアドレスを追加設定します。以下OKボタンを2度クリックします。以上でLANでの設定は終了です。

 

 

 

 

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