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6、 NetMeetingを利用したインターネット電話
インターネットを利用した電話は近距離では単なるお遊びでしかないでしょうが、遠距離になるとがぜん、実用的な意味を持ちます。というのは、近距離では、音ずれ、音とびなど低音質なインターネット電話を使うよりそのまま直接電話すればいいわけですし、市内同士ではトータルな電話代がかえって高くなります。しかし、海外という遠距離になると、たとえ低音質でも国際電話の通話料の高さを考えれば、充分もとの取れるものだと考えられるからです。音質の悪さ、音とび、事前にお互い時間を決め待ち合わせなければならないなどの問題などありますが、それでも値段的に十分と考えられます。
インターネットを利用した電話はVocal TechのInternet PhoneやQuarterdeckのWebTalkなどがありますが、ここではマイクロソフトのNetMeetingを取りあげたいと思います。これはブラウザのInternet
Explorerを手に入れたならこのNetMeetingも同時に付いてきます。現在、NetMeetingはフリーウエアーということで、使用料は無料です。
まずインストールしましょう。Internet
Explorerをインストールするとき、このNetMeetingもインストールするか聞いてきます。あえて難しい設定はないと思います。インストールが終了しましたら、次の各項目を確認してください。もしこのようになっていないようでしたら訂正してください。コマンドバーのツールをクリックし、オプションを選びます。オプションウインドウが表れましたら、プロトコールタブをクリックします。そこの「ネットワーク(TCP/IP)」にチェックが入っているか確認してください。

図 47 NetMeetingの設定
次にユーザー情報タブをクリックしその各項目にあなたの正しい情報が入っているか確かめてください。最後に、オーディオタブをクリックし、「全二重オーディオを使用する」にチェックがついているかも確認してください。

図 48 NetMeetingのプロパティ
この「全二重オーディオを使用する」が白くくすんでチェックをつけられない場合があります。全二重にできないと、普通に電話のようにお互いが自由に話し合えるようにならなく、まるでトランシーバーのように、一方が話し終わったら、もう一方が話すという感じになります。なぜこの全二重がチェックできないかというと、それは、あなたのパソコンのサウンドボードが、この全二重をサポートしていないか、またはサウンドボードをコントロールするドライバが、全二重をサポートしていないかのどちらかです。前者の場合はサウンドボード自体を交換するしか方法がありません。後者の場合は、ドライバを新しいものに入れ替えてしまえば解決します。Sound
Blaster互換のサウンドカードで、このような現象が起こる場合、クリエイティブラボの次のサイトから新しいドライバをダウンロードしてインストールし直します。
http://wwwcrwaf.com/wwwnew/tech/ftp/ftpnew.html/sbw95up.exe
以上の設定が確認できたら、さあインターネット電話の開始です。おっと、忘れていた。話をしたい人にあらかじめ落ち合う時間を打ち合わせておかなければなりません。そう、電子メールでアポイントを取っておきましょう。落ち合う時間になりましたら、インターネット接続をし、NetMeetingを起動します。ツールバーの左端にあるディレクトリーボタンをクリックします。しばらく待つと、今接続を待っている人の一覧が表れます。

図 49 接続を待っている人たち
なんと世界中の人たちの名前が表れます。その中から、あなたが話しをしたい相手を探し出し、通話ボタンをクリックすると、つながり話ができるようになります。
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