小学校経営計画

本年度の学校経営計画をつぎのようにしました。

平成20年度 大田区立おなづか小学校経営計画

1 目指す学校像

保護者・地域の皆様が誇りにし、協働して子どもたちを育てる学校。
大田区の特色を生かした教育活動を展開し、「ふるさと大田」の意識を育む学校を目指す。

(1) 子どもを中心にした学校づくりに努める。

○ 子どもたちが期待して登校し、喜びのある確かな学力を身に付けさせる学校。

(2 )全教職員のを結集した学校づくりに努める。

○ 教職員の活気・活力・前向きな気概にあふれた学校。

○ 教育実績で認められる学校。

(3) 家庭・地域社会と連携を深め交流する学校づくりに努める。

○「歌のあるまち」「花のあるまち」「あいさつを交わすまち」を実現する学校。

(4) 教育環境を整え、環境から学ぶ学校づくりに努める。

○ 清掃・整理整頓が行き届いた学校。

○ 緑化や栽培活動を重視して地球温暖化防止や命の大切さを学ばせる学校。

2 本校の現状と課題

(1) 旧女塚小学校と旧蓮沼小学校とが統合して4年目を迎える。
保護者・地域の人々との協働体制を築いてきた。
一層軌道にのせて教育効果を高めることが課題である。

(2) 大田区教育委員会研究奨励校として、2年間取り組んだ算数の指導法の改善を継承・発展させ
他教科等にも適用し、教員の指導力向上を図ることが課題である。

3 学校経営目標(重点目標の設定)と方策

(1) 中期的目標と方策
学校の教育力を向上させ、家庭・地域の教育力を結集させることを中期的目標とする。
地域ぐるみの教育の拠点として、家庭・地域の潜在的教育力を顕在化させるために
地域教育連絡協議会の支援のもと、地域の教育的資源の活用を工夫して
地域ぐるみの教育活動を展開することを方策とする。

(2) 今年度の目標と方策

① 学力の向上

○ 大田区教育委員会教育研究推進校として国語科の指導計画の見直しと
 指導方法の工夫改善を主題に、研究推進委員会を組織して取り組む。

○ 大田区教育委員会研究奨励校として平成18・19年度に取り組んだ算数の指導法改善の成果を
 継承・発展させるために、4月・5月に重点的に研究授業を行う。
 また、運動に親しみ運動能力を高めるため体育の校内研修を実施する。
 校内研修担当者が初任者、2年次、4年次の研修及び東京教師道場部員(4人)による
 研究授業を計画し国語科を含めて様々な形態で年間100回以上実施する。

○ 読書活動を推進し読書への意欲を高める。
 そのため、年間指導計画に基づいた読書指導、放課後の図書の貸出
 朝学習での読みがたりを計画的に実施する。

○ 音楽に親しみ感性を育てる。
 そのために、音楽朝会を定期的に実施することと合わせ
 弦楽器のコンサートや保護者・地域の応援を得て「第2回おなづかジョイントコンサート」を開催する。

○家庭で子どもの学習が話題となり学習習慣形成に役立てられるよう
 学校便り、学年・学級便り、保護者会等を利用して保護者に協力を依頼する。

②生活指導の充実

○ いじめ、不登校を未然に防止する。
 そのために、年間2回の担任と児童の個別面談と
 生活指導に関する情報交換会(週1回)を実施し素早い対応に努める。

○「返事・あいさつ・あとしまつ」の習慣形成をする。
 そのために、児童会が中心になって、あいさつ運動を展開する。

○ 自他の生命を尊重し、思いやりの心や社会生活の基本的なルールを
 身に付けられるよう教育活動全体を通して指導し、規範意識を向上させる。

○ まちの美化に努め、まちの方々と顔見知りになる。
 そのために、地域の方々と一緒に年間8回の地域清掃活動に取り組む。

○ PTAと連携して防犯パトロールを実施するとともに
 児童自らが身の安全を守れるよう防犯教室等の防犯教育活動を実施する。

○ 地域ぐるみで児童の健全育成を図るため、民生・児童委員、主任児童委員と
 年間1回の連絡会の開催及び随時の打合せをして情報交換し対策を立てて取り組む。

③ ものづくり教育の推進
大田区の特色であるものづくりについて、町工場の見学、体験の機会を設定し
専門家の指導を受け、ものづくりへの興味・関心を高める。
「ものづくりフォーラム」に参加する。

④ 国際化への対応

○外国から転入した児童が必要な場合は日本語指導の機会を設ける。
 児童が文字の習得や話すこと・聞くことの力をつけ、学習に困難をきたさないようにする。

○年間指導計画に基づきALTを活用した英語活動を行う。

○日本の空の玄関である東京国際空港、物流の拠点である大田市場の見学を通して
「ふるさと大田」の誇りを持てるようにする。

⑤ キャリア教育の充実
自己の生き方についての考えを深め自己を生かす能力を養うために
大人や子どもとかかわる様々な体験の機会を設定する。

⑥ 特別支援教育の充実

○就学支援シートを活用して個別指導計画を作成する。
 実践を通して評価し、保護者との面談を通して改善・充実を図る。

○特別支援教育コーディネーターを中心に、スクールカウンセラー
 学校特別支援員等の活動内容を組織して効果的な運営に努める。

⑦ 食育の充実
家庭科、保健の学習、委員会活動、ふれあい給食
給食連絡協議会の開催を通して、朝食の喫食率の向上を図る。

⑧ 幼稚園・保育園、中学校・高等学校との連携

○授業の中で、低学年児童と近隣の幼稚園・保育園年長児との交流活動を実施する

○幼稚園・保育園や中学校との連絡会をもち、情報の共有化に努める。

○夏休みに、近隣の幼稚園・保育園、中学校・高等学校の協力を得て、ワクワクスクールを実施する。

⑨ 学校緑化の推進

○壁面緑化を活用して、地球温暖化防止に関する学習を組織する。

○地域組織である「おなづか園芸クラブ」の活動と児童会の活動とを連動させる。

4 組織運営

(1) 主幹を中心に校務分掌組織を運営する。

(2) 高学年において一部教科担任制を取り入れる。

(3) 学校運営の重要事項については企画会で検討する。
 企画会は、校長、副校長、教務主任、生活指導主任、研究主任、研修担当者で構成する。

(4) 会議を大幅に削減して子どもとかかわる時間を生み出す。
 時間をかけて検討する課題については長期休業中に行う。

(5) 特別支援教育については、生活指導部会で状況を整理して改善策を検討し推進する。

(6) 区民の税金で学校が運営されていることに留意し、予算の適正な執行に努め
 エコ推進委員会を開催して日常的な光熱水費の節減に努める。

(7) 地域教育連絡協議会を年間4回開催する。
 教育活動の状況や成果を報告し評価をもとに改善策を検討する。
 合わせて、地域ぐるみで子どもを育てる活動を展開する。

(8) 学校施設利用者調整会議を隔月開催し、地域住民の学校施設利用の便を図る。

(9) 学校徴収金等の透明度を高めるため、年間3回の学校徴収金等検討委員会(学年ごと)を開催する。

(10) 校務分掌の遂行に当たっては、それぞれの部門の責任者が学校経営計画の具現化を目指して
 主幹や関係の校務分掌と連絡を取り合って積極的に推進する。

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