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ハワイ旅行記 | ![]() |
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2008.7.24〜29(4泊6日)
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1992年、車イスに乗って初めて出かけた海外がハワイでした。外国に行くことはもちろん、飛行機に乗ることも初めてだった僕は、見ること聞くことそれら体験することの全てが新鮮かつ驚きの初体験ばかりで、6日間の旅行中、興奮の連続だったことが思い出されます。
また、当時、日本ではまだバリアフリーという意識が今ほどに知れ渡ることのない時代に、ハワイでは車イスに乗って街中も歩いてみても車イスに乗っている者への配慮が随所に見られ、バスやタクシーなどの交通機関でさえも何ら不自由なく利用できることに、バリアフリー先進国はかくあるべきかと大変驚いたものです。
あれから16年が経ち、再びハワイを訪れる機会に恵まれました。ここ数年はヨーロッパの国々を訪れることが多く、どちらかというと歴史や芸術面の探訪が旅の目的になっていましたが、今回の旅の目的はハワイの自然が織りなす美しい景色を満喫するということですので、要所でのバリアフリー情報に話しを留め、“百聞は一見にしかず”、素人故の拙き写真ではありますが、その美しい景色を存分にお楽しみ下さい。
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【7月24日】
午後9時過ぎ、成田発のノースウエスト航空で一路ハワイへ。飛行時間は約7時間。ヨーロッパに比べ飛行時間が短いのは本当に助かりますね。
さて、今回搭乗したノースウエスト航空エアバスA330型では、車イス利用者の優先予約席がエコノミークラスの場合11列ABに設定されていました。優先予約席と言うからにはトイレに近いとか何らかの利点があると思いHISにその席を予約してもらいましたが、実はこの席、目の前にトイレはあるのですがそのトイレはギャレー(機内の調理室で、客室乗務員の溜まり場)の反対側にあり、通常のとても狭いトイレでした。トイレには機内用車イスを利用して行きましたが、わざわざギャレーを通らなくてはいけないし、行った先のトイレは狭くて使いにくいしと、いったいなぜその席が車イス利用者の優先予約席になっているのか判りません。
乗務員によるとエコノミークラスの中央に位置するトイレがハンディキャップ用トイレになっていて、並列してある二つのトイレの境の仕切りを取り外すことができ、トイレ二室分を一室として使えるため、例えば介助の人も同時に中に入って手伝えるだけのスペースの取れるトイレがあると聞きました。もちろん、帰りの飛行機ではそのトイレの近くに席を取ってもらいましたが(28列ABがそのトイレの真横です)、なぜその場所に車イス利用者の優先予約席が設定されていないのか不思議でした。長い飛行時間においてトイレは必要不可欠ですので、事前に座席の予約ができる場合はトイレの位置など確認することをお薦めします。
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| 通常のトイレ | 並列するトイレの境の壁が 外されて広くなったトイレ |
日付変更線を越え、現地、7月24日、午前9時過ぎにハワイ・ホノルル空港に到着。すでに気温は30℃を超していますが、日本と違って湿気がないためカラッとして気持ちがいいです。空港でHIS現地係員の出迎えを受け、お決まりの貝殻でできたレイを首に掛けてもらい、滞在期間中のオプション・ツアーなどの説明を聞いた後、ホテルに向かいました。
空港〜ホテル間の移動は往復とも個人送迎を日本で事前に予約して利用しました(片道9,000円)。送迎用の車は車イスに乗ったまま乗り込むことができるリフト付きバンです。日本人ドライバー鈴木さんの案内で、ハワイ滞在ホテル「ハイアット・リージェンシー」に向かいました。空港からホテルまではおよそ30分ぐらいでしょうか。車窓に広がるハワイの街並みや、ハワイの美しさを際だたせる紺碧の空とオーシャンブルーに染まった海はおそらく16年前に見た景色とほとんど変わることなく今もその姿を留めているのでしょうが、中心街のワイキキ周辺は以前と比べおしゃれな店が数多く建ち並び、お昼前ですが既に多くの観光客やビーチで遊ぶ家族連れなどで賑わっていました。
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| 送迎用のリフト付バン 翌日の周遊観光でもこの車に乗りました。 |
ハイアット・リージェンシー・ホテルはカラカウア通り沿いに建つツインタワーが目印のホテルで、目の前がワイキキビーチです。ショッピングエリアの中心にも位置しているためロケーションは最高です。また、今回はちょっとだけ贅沢して30階以上のオーシャンビューを指定したため、写真でもお分かりの通りテラスから一望するマリンブルーのワイキキビーチは筆舌しがたいほどの美しさに満ちあふれ、その景色を見るだけでもハワイに来た価値があるというものです。
![]() カラカウア通りからの眺め ツインタワーが特徴です。 |
![]() 32階のハンディキャップ ルームに泊まりました。 |
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| ベランダからの眺めです。真下がワイキキビーチです。これぞハワイって感じでしょ! | ||||||||
ホテル内のバリアフリーは全く問題ありません。全館ほぼフラットですし、段差のあるところはスロープが設置されています。これは、その後近隣のホテルにも行ってみましたが、同様に良く整備されていますので、街中も含め車イスで動くのに心配はありませんでした。
部屋はバスタブ付きのバリアフリー・ルームを予約してもらいました。バスルームは車イスのまま入れるスペースになっていて、洗面台も車イスに乗ったまま使える高さにあり、便器の横にも手すりが付いていました。また、バスタブが床から低い位置にあるため、僕の場合、車イスを降りてバスタブに出入りすることができましたし、部屋とテラスの境もフラットになっていたため、車イスに乗ったままテラスに出ることもできました。ただし、外国の場合、体形の違いからこうしたバリアフリー設備の規格が日本人と合わず、総じて高い位置にあることで時々悩まされます。この部屋もバスタブ以外は車イスに乗ったままのアクセスが基本になっていますので、便器や洗面台など高めに設置されていることが多く、車イスから降りてしまうと今度は便器に上がるのもベッドに上がるのもほぼ不可能に近いです。これは外国に行った場合、バリアフリー設備に限らず、いずれの国で共通して言える苦労の一つですね。
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| 部屋の中は全てフラットですので、車イスのままバスルームに入れました。 ただし、ベッドは車イスからだと移乗しやすいが、床から上がるには高すぎます。 |
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| ワイキキ・ビーチと周辺のクヒオ・ビーチ。いずれも美しい景色が広がっています。 | ||||||||
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【7月25日】
今日はオアフ島一周観光へ。ホノルル空港へ向かいに来てくれた鈴木さんによる観光ツアーです。鈴木さんはハワイで車イスの方を対象にした観光案内会社(車椅子ハワイ・ドットコム)を経営し、リフト付きバンを使っての各種観光ツアーを企画しています。今回はHISを通じて事前に鈴木さんのオアフ島一周観光を予約しておきました。
今回案内してもらった主な観光スポットは、ホテル→ダイヤモンドヘッド→カハラ(高級住宅地)→石原裕次郎邸→ハナウマ湾→潮吹き岩→トロピカル・ファーム→ワイマナロ(元横綱、曙の銅像)→昼食(焼きエビ)→ノースショアのサンセット・ビーチ→ドール・パイナップル・プランテーション→真珠湾→日立のCMで有名な“この木なんの木”→カメハメハ大王像→ホテルと巡り、朝9時にホテルを出発してホテルに戻ったのが夜7時頃でしたので、ほぼ丸一日観光していただきました。
運転をしながら観光案内をして、途中、観光スポットの度に車イスの乗り降ろしですから大変な労力だったと思います。ハワイの魅力を余すことなく案内して下さった鈴木さんには感謝の念に耐えません。鈴木さんのようにハワイに精通し、僕のようにハンディを持つ者を積極的に迎え入れて下さる方に案内してもらえれば安心です。例え車イスでハワイに行ったとしてもノー・プロブレムですね。道中の観光スポットは写真でお楽しみ下さい。
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| ハナウマ湾。子どもたちがシュノーケリングしていました。 | ||||||||
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| トロピカル・ファーム。ワサビ味など様々な種類のマカダミア・ナッツを売っていました。 写真(右)は痛みを緩和するヒーリングローション“ノニ・ローション”です。 |
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| 昼食は道路脇に点在する焼きエビ屋台で“ガーリック・シュリンプ”を食べました。ボリューム満点です。 | ||||||||
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| ノース・ショアに位置するサンセット・ビーチ。 サーフポイントとして有名で、冬はサーファー達で賑わい、夏はご覧のように穏やかなビーチとなります。 |
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| ドール・パイナップル・プランテーション。赤い色をしたパイナップルが実っていました。 | ||||||||
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| ハワイアンの聖地“クカニロコ”。その昔、王族専用の分娩所として使われた聖誕石がありました。 ハワイにはスピリチャル・スポットやパワースポットが数多くあるそうです。 |
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| 第二次世界大戦の発端となった真珠湾。日本軍によって撃沈させられた戦艦アリゾナ号の上に建てられた記念館です。 写真中央はアリゾナ号の錨。その下の戦艦は日本が無条件降伏の調印をした戦艦ミズーリ号。 戦争の無意味さ、平和の尊さを考える上で、ハワイを訪れた際には必ず立ち寄りたい場所です。 |
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| 日立のCMで有名な“この木なんの木”と、カメハメハ大王像。 | ||||||||
【7月26日】
朝方は曇り空の多いハワイですが、お昼前になればスッキリとした青空に代わり、南国らしいお天気になります。その頃になると気温も30℃近くまで上がってきますが、湿気がないため日本のようにうだるような暑さと感じることも無く、また、ダラダラと汗をかくこともありません。ちょっと木陰に入れば、涼しい風が吹き込んで涼を取ることもできます。これぞ南国らしい気候ですね。
今日はワイキキから車で20分ほどのところにあるアラモアナ・ショッピングセンターへ出かけてみました。ショッピングセンターへの移動はHISのサービスでワイキキ周辺ならば自由に乗り降りのできるリムジン・タクシーを使いました(リムジン・タクシーはリフトなどありませんので、車イスからリムジンへの乗り移りができることが条件になります。また、リクエストした区間の乗車料金は無料です)。
アラモアナ・ショッピングセンターは、初めてハワイを訪れたときに泊まった「アラモアナ・ホテル」の隣にある巨大ショッピングセンターです。ワイキキから先ほどのリムジンで20分ほどのところにあります。16年ぶりの再訪となりましたのでどこか懐かしく感じられましたが、今はすっかりその様子が変わり、“シアーズ”“メイシーズ”という大きなデパートを伴った、オシャレで開放的なショッピングセンターへと変貌を遂げていました。その広さ・規模たるや相当のもので、とても1日で廻りきれるものではありません。
僕たちは2時間程度しかそこにいませんでした。ブランドショップ巡りに余り興味のない僕たちは、ハワイ最大のショッピングセンターですから取りあえず見ておきましょうという程度です。前日、僕たちを案内してくれた鈴木さんに訊いて、ハワイアンフードが食べられるお店と、リーズナブルな値段で洋服などが買えるお店を紹介してもらい、そこだけは訪れてみました。ブランドショップ・リポートを期待している方にはゴメンナサイです。
ハワイアンフードは「アラモアナ・ポイ・ボウル」というお店で、ラウラウ、ロミロミサーモン、ボイなどのご当地フードを食べてみました。お味のほどは・・・・、はい、あくまでも記念ということで食べてみましたので(^_^;)。洋服は「オールド・ネイビー」というお店に行きました。確かにリーズナブルな値段のお店です。日本で言えばユニクロといったレベルでしょうか。観光客よりも地元の方がたくさん買い物に来ていました。
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| アラモアナ・ショッピングセンター 広すぎて、とても1日では周り切れません。 |
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| 記念にハワイアンフード挑戦! 味付けは塩と胡椒であくまでも記念です。 |
この日の夜はシェラトン・プリンセスカイウラニ・ホテルで行われている「スター・イン・コンサート」と言う“そっくりさん”ショーを見に行きました。エルビス・プレスリー、ホイットニー・ヒューストン、マドンナ、ティナ・ターナー、マイケル・ジャクソンといった5人のビッグ・アーティストのそっくりさんが(化粧と衣装で強引なそっくりさんもいたような・・・・)、本人に成りきってステージ狭しと歌い踊るショーです。衣装や化粧だけではなく、TVなどで見る彼らのパフォーマンスや仕草まで正に一挙手一投足そっくりに演じますから、その意気込みたるや拍手喝采です。結構楽しめましたよ。
ショーはディナー付きもありますが、僕たちはショーのみの観劇でしたので1人5000円ほどで見られました。5人のビッグ・アーティスト?!、その舞台を間近で見られたのですから、まぁ良しとしましょう。ただし、ショーの代金とは別にドリンクを何か一杯注文しなければなりませんのでご注意を。これが結構高く付くんですよね。
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| ワイキキのサンセット 美しい! |
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| ワイキキの浜辺では毎夜こうしたハワイアンショーが楽しめます。 | ||||||||
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| スター・イン・コンサート そっくりさんショーです。 |
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【7月27日】
早いものでハワイも今日で4日目。明日は日本に帰国となりますので、ハワイ最後の夕べは定番のサンセット・ディナー・クルーズで過ごすことにしました。ホテルへの迎えは午後4時。それまで暫く時間がありますので、実はこの日、ハワイに来て初めて海で泳いでみました。
これまでハワイやサイパン、グアムと訪れて、実はホテルのプールで泳ぐことはあっても海で泳ぐことはありませんでした。砂浜と車イスは絶対的に相性悪いし、例え砂浜の手前で車イスを降りたとしても海辺まで距離があるとその間の移動も大変です。ですから、いずれの場所でも海に入ることはありませんでした。幸いワイキキビーチのある一部分が、車イスを降りて砂浜を2〜3m渡れば海に入れるところがありましたので、そこから海に入ってみました。海に入るなんて何十年ぶりでしょうか。中学生ぐらいが最後の記憶ですから、それこそ30年以上昔のことです。
海縁まで進むと打ち寄せる波が、アッという間に僕の体をハワイの海に引き入れてしまいました。“何を躊躇していたんだい。海って気持ちいいだろ!”と言わんばかりに。泳ぐと言うよりも、波に遊ばれている感じで、寄せては引く波の力が思った以上に強かったです。“しょっぱい(>_<)、海の水ってこんなにしょっぱかったかなぁ・・・、海ってこんなに浮くんだっけ”って改めて思う。波間に漂いながら空を見上げると、南国らしい紺碧の空に真っ白な雲がプカプカと浮かんでいます。僕もプカプカと浮かんでいるんだなぁ・・・、気持ちがいいなぁ・・・。容赦なく照らす太陽の輝きがより一層海に映え、遙か彼方まで海面をマリンブルーに染めていました。
波と戯れ、波に遊ばれ、幾度となく砂浜に打ちあげられた僕の体には無数の切り傷、擦り傷が残っています。熱いお湯に入ると今もそのキズがヒリヒリと痛みますが、その傷を見ると何十年ぶりに海に入ることのできた喜びと、マリンブルーの海が思い出されます。振り返ると今回の旅最大にして最高の思い出が、此度の海水浴でした。さて、次は何処の海に入ろうかな・・・。
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| メタボ腹につき後ろ姿でご勘弁を。右の写真、小生溺れかかっています。 ps.妻のビキニ姿・・・・、掲載許可がおりませんでした(^_^;) |
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| 午後から近所の公園にお散歩。日曜日とあって公園でウクレレコンサートが開かれていました。 | ||||||||
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| 送迎用のリフト付バス |
夕方5時半、大型クルーズ船「スターオブホノルル号」は静かに港を出港。美しいハワイのサンセットを眺めながらワイキキ沖を遊覧します。船内ではディナーと華麗なショーを楽しむことができ、ハワイ最後の夕べをロマンチックかつエキサイティングに飾ってくれました。船内はバリアフリーに作られていて車イス用トイレもあり、また、アッパーデッキにはエレベーターを使えば上がることもできました。
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| スターオブホノルル号とお出迎えのダンサーたち | ||||
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![]() 船内にあるエレベーター |
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| 車イス用トイレ | トイレ内は十分なスペース |
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| 船上からワイキキとダイヤモンドヘッドが眺められます。 最上階のデッキまで車イスで行くことができます。 |
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| 食事はフルコース。美味しかったですよ。 | ||||
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| 食事が終わるとポリネシアンショーが始まります。 | ||||||||
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| サンセット三景(左から右へと時間が経過しています)。この瞬間は誰もがその美しさにため息をついていました。 | ||||||||
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【7月28日〜29日】
アッと言う間の5日間。時差ボケも解消し、ハワイの気候にもようやく慣れてきたところで、帰国と相成りました。でも、僕たちはこれと言ってショッピングをするわけでなく、また、マリンスポーツに興じるわけでもありませんので、5日間ぐらいがちょうどいいのかもしれません。“もうちょっと、いたいな”というのが帰る頃合いだとも言いますので。
午後2時過ぎ、往き同様のノースウエスト航空に乗り、翌29日の夕方、無事成田に到着しました。もちろん、今回はハンディキャップ用トイレの真横に座席(28列AB)を取ってもらいましたので、トイレに行くのも、またトイレ内がとても広く使えるのでずいぶん助かりました。今後、他の航空会社でもこうした広いトイレが採用されることを願っています。ウォシュレットなら、なお助かるのですが・・・。
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16年ぶりに訪れてみて、ハワイのバリアフリーが目覚ましい進歩を遂げたという印象はありませんでした。それは16年前に既に整備されていたこもあり、今回、街を歩いていても何ら不自由を感じることはありませんでした。ヨーロッパの国と違い、いわゆる公衆便所がわりと各所にあり、その中には車イスのまま入ることのできる広いトイレもありました。
ただ一点、日本のように車イス用トイレが別に作られているところがなく、介助が必要な場合に男同士あるいは女同士ならその広いトイレに同行できますが、例えば僕たちのように夫婦ですと妻に何か手伝ってもらうとき妻が男子トイレに入らなければならないという問題が生じてきます。この点は日本のように男女別トイレの他に車イス用トイレがあると男女同士の場合も気兼ねなく入ることができますので安心です(アラモアナ・ショッピングセンターにはこの点を配慮してか“ファミリー・トイレ”と称した家族で利用できる広いトイレが男女別トイレの他にありました)。それと、公衆便所と言ってもトイレットペーパーがない場合が多々ありますので、出かける際はトイレットペーパーを持って行くことをお薦めします。
大自然の魅力に溢れるハワイ。碧い海と空、明るく輝く太陽、豊かな緑、温暖な気候、そして、そこに集う多種多才な人種と異文化の魅力。それらがハワイを訪れる人々の心を引きつけているのでしょう。たった6日間でしたが、大自然の抱擁を受け、その美しさに魅了されてまいりました。