WE 555振動版 ダイヤフラム修理
Western Electric 555引き出し線の修復とフレーム改造のお話
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注意:本HPを真似て改造や修復は絶対に行わないようにお願いします.壊してしまいますので,専門家に任せてください.
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| WE555振動板引き出し線の金属疲労 | ||
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1920年代から30年代に設計製造された、WE555は、名器中の名器であるが、同時にベストセラーでもあった。約2万本が製造されたといわれている。しかしフルレンジでの使用がほとんどで、アンプの大出力化にともない、故障が増えていった。そのため何度も改善がされたが、振動版にも多くの種類がある。私の使用しているものは、中期のオリジナル振動板だが、やはり引き出し線が振幅による金属疲労で断線した。かなりの数の555の振動板の引き出し線は、同様の金属疲労によって断線しかかっているものがあると思うが、断線が近くなってくると音質に悪影響が及ぶので、そのようなときはハンダ付けし直したほうがよい。 |
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| しなやかな銅線で、エッジが動きやすくする | ||
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WE555Wのオリジナルの振動板の引き出し線は、斜めに細い銅線がダイヤフラムの溝に沿って引き出されており、エッジの動きを妨げることがないが、実に断線しやすくなる。断線したときは修理がやっかいになる。今回は、横引き出しの板状のリードに銅線をハンダ付けしたが、白いビニールテープの裏側は、純銅のより線のままにして、ダイヤフラムの動きをさまたげないようにした。 |
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このため、ターミナルのハウジング部分にリードの延長ハンダ付け部分があたるので、この部分をまずヤスリで研磨した。 |
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| さらに小型のボール盤で、切削部の形状を整える。 | ||
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| 作業完了の状態。 | ||
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| オーバーホールと再くみ上げ | ||
| 3年ぶりくらいで分解したが、内部のギャップ部に細かい鉄粉が付着していた。また赤いサビが一部に発生していたので、これらとともにホコリも綺麗に清掃してオーバーホールした。元通りに組み上げて調整したが、以前、ソースによって時折感じられた音の濁りがキレイに解消した。 | ||
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6/13/2005
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