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〜〜 むしまるQ !! 〜〜

 教育テレビで放送中の『なんでもQ 』シリーズ、そのあまりにすばらしすぎる歌の世界を語らずにいられなくて、こんなコーナーを作ってしまいました。歌詞は書けなくても、タイトルを並べただけでも、ちょっとすごいでしょ? 「なんだ、これ?」と思ったら、ぜひ一度チャンネルを合わせてみてくださいね。
 「 」内が歌のタイトル、その前に がついているものはCDで最後まで歌詞を聞いての感想、 はテレビ放送のみの感想です。
 なお、私が持っているCDは、下記の6枚です。

 CD

1. 『NHK ETVなんでもQより むしむしQ』         日本コロムビア COCC-13066(廃盤)
2. 『NHK ETVなんでもQより あにまるQ』         日本コロムビア COCC-13974(廃盤)
3. 『NHK ETVなんでもQより むしまるQ』         日本コロムビア COCC-14209
4. 『NHK なんでもQ むしまるQ〜カブト虫は840円〜』   日本コロムビア COCC-14887
5. 『NHK 教育テレビ むしまるQゴールド〜いのちのかね〜』 日本コロムビア COCX-30881
6. 『NHK むしまるQゴールド2000 だいQ〜ハラ、イッパイ、ヘッタ〜』
                               日本コロムビア COCX-31348

★1と2は、2枚組になって復活しているようです。

 ビデオ

1. 『むしまるQ ソングコレクション』VHS         日本コロムビア COVC-6508
★全編むしまるQで放送された歌! やはり、あの映像あってこその『むしまるQ』です。

「おしえてティラノサウルス」(『むしまるQ〜カブト虫は840円〜 』収録)
  作詞:亜蘭知子  作曲・編曲:西原俊次  うた:塙一郎・CIAO

 ティラノサウルス。T.REX。強くて、恐くて、かっこいい。友達になりたかったよ。でも、君は消えてしまった... ぼくも、同じ? いつか、急に消えてしまうのかな?
 こどものあこがれ、恐竜。消えてしまった生き物たち。そこから、自分の存在に不安を感じたり、仲間意識を持ったりするところが、いかにも『むしまるQ』なのでした。

「ハチのひとこと」(『むしまるQ〜カブト虫は840円〜 』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:佐藤俊彦  うた:宮内タカユキ 〈ハチ〉宮内真友

 蜂蜜をせっせと集めるミツバチたち。そこへ襲いかかるクマ。女王さまのため、みんなクマを撃退するんだ!
 お、あいつ、クマになんか言ってるぞ!?
 度胸があるのかと思えば、ピントのずれたのんきな発言をするハチに仲間はあきれるけれど、結構効果があったりして。世の中なんて、そんなモンです。
 間奏に「クマバチの飛行」が入っているあたり、さすがですね。でも、それ以来、「クマバチの飛行」を聞くと、こっちを思い出してしまうのですが。

「ヘビメタ・スネーク 」(『むしまるQ〜カブト虫は840円〜 』・『ソングコレクション』収録)
  作詞:箱石桂子  作曲・編曲:西原俊次  うた:Kween

 タイトル通り、ヘビメタ風(といっても、あくまで「むしまるQ」風 )の歌です。もともとのアニメはQueen風のスタイルのへびたちが演奏したり火を吹いたりしているのですが、ビデオに収録されているのは、お正月特番のときの実写版でした。

「カブト虫は840円 」(『むしまるQ〜カブト虫は840円〜 』・『ソングコレクション』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:堀井勝美  うた:三石琴乃・堀江真知子

 私の夫は、この歌で『むしまるQ 』に目覚めました(^^;)
 この歌で知ったのですが、最近ではカブト虫よりクワガタ虫のほうが価値が高いとされているのですね。私の子どもの頃は、カブト虫は昆虫の王様、子ども達のあこがれでしたが。
 最後のマウスの守(でいいのかな?)のつぶやきには思わず頷いてしまいます。昆虫が高値で売買されていたり、野の虫を乱獲して儲けたり、消費税が出てきたり、なかなかに世相を風刺しております。結構そういう歌が多いのですが。消費税率が代わったら、歌詞を一部訂正するようですね。
 最近の再放送ではセリフが一部カットされているのですが、ビデオもそうでした。なぜ? あのセリフがいいのに〜

「まったく、まったく、まったクモー」(『むしむしQ 』・『むしまるQ 』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:つのごうじ  うた:富沢美智恵

 最近でも、時々放送しています。クモのおばちゃんが、近頃の若いモンに腹を立てている歌です。
 クモのおばちゃんが初めに捕まえたちょうちょは、遊んでいそうな若いお嬢さんの姿なのですが、「おなかの卵はたすけて〜」と言っておばさんの食欲を減退させる部分は放送に出てきません。

「飛べ飛べコウモリ」(『あにまるQ 』収録)
  作詞:日暮真三  作曲・編曲:堀井勝美  うた:石原慎一

 クールで孤独なヒーローを思わせる歌です。なんだか、初期の仮面ライダーシリーズのオープニングを連想します。語りのところとか。コウモリの食生活についてのお勉強にもなります。

「ライオンのドンファン」(『むしまるQ〜カブト虫は840円〜 』収録)
  作詞:日暮真三  作曲・編曲:堀井勝美  うた:石原慎一・二又一成

 むかしはドンファンとしてならしたおれも、年をとったらこのざまさ。ただのよれよれのおなかをすかせたおじいさん。それが今のおれだ。若い日の思い出だけが輝いている。そんなおれにでっかいえものをくれた若いライオン。お前は...お前はおれの息子じゃないか...
 という歌ですが、オスライオンが親を養うというのは、自然界ではないことでしょうね。あの頃目もくれなかったメスのちびライオンが、こんなにいいオンナになりやがって、というほうが、少しは現実的だったかも。少しは、ですが。
 ところで、この番組の対象年齢で、「ドンファン」て、わかるでしょうか。親はどう説明すればいいのでしょうねぇ(^^;)

「愛のうんち」(『むしまるQ〜カブト虫は840円〜 』・『ソングコレクション』収録)
  作詞:暖簾丈  作曲・編曲:堀井勝美  うた:Keith R. Haines

 カバの主食は草ですが、赤ちゃんは草を消化できないそうです。母カバが自分の排泄物を食べさせると、その中に含まれるもののが子カバの体内に取り込まれて草を消化できるようになるのだとか。この歌は、そういうカバの習性を歌ったものです。音楽と歌い方次第で、うんちも崇高なものになるのですね...
 イントロ部のトランペットが美しいです。
 現在5才のむすめがわりと好きな歌なのですが、さびの部分を幼稚園で歌ったりすると、ちょっとなにかも。

「ただしいこぶた」(『むしまるQ 』収録)
  作詞:斎藤久美子  作曲・編曲:赤坂東児  うた:坂田おさむ

 ぼくたちは8匹もいて、ママのおっぱいもいっぱいあるけど、自分専用のおっぱいが決まっていて、ぼくたちただいしいこぶたは、間違えないのさ。ちゃんとにおいでしるしをつれてるからね。という歌です。「おかあさんといっしょ」の2代前のうたのおにいさん、坂田おさむさんが歌っています。

「VIVA KATATSUMURI〜ビバ、カタツムーリ!〜」(『むしむしQ 』・『むしまるQ 』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:つのごうじ  うた:北川浩

 テレビ放送は未見です。
 雨の日大好きなカタツムリの歌です。サンバ風の楽しいメロディ、明るい歌詞で、雨の日も楽しくすごせそう。

「ケンカだ ケンカだ」(『むしむしQ 』・『むしまるQ 』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:つのごうじ  うた:チャイルド・ビート

 テレビ放送は未見です。
 緑の毛虫と黄色の毛虫が、真っ赤な毛虫を取り合っている...のかな? 穏やかならぬタイトルですが、リフレインのところなど、だって、好きなんだも〜ん、という感じで、かわいらしい歌になっています。

「イモムシ・ロック」(『むしむしQ 』・『むしまるQ 』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:つのごうじ  うた:桑田靖子

 テレビ放送は未見です。
 芋虫という字面(歌詞カードではカタカナ書きですが)とロックという響きのアンバランスがたまらん...という感じでしょうか。
 畑のレタスやキャベツにイモムシを探したくなるような楽しさです。買ってきた葉っぱの上にいるのは、やっぱり遠慮したいけど。

「すてきなきみ」
  うた :細川俊之

 「むしまるQゴールド」のオープニングテーマになっている歌です。中で歌われる歌の歌詞についてはたいがい驚かなくなっていたのですが、この歌い手には驚きました。タイトルをみたとき、見間違いで、細川俊之をパロディにした名前なのかと思いましたが、次に確認しても、やはり「細川俊之」。ううむ.... でも、バラエティ番組でみる「天然ボケ」具合からすると、そう意外でもないのかも。もっとも、その「天然ボケ」もすごく意外だったのですが。それとも、私が知らなかっただけ???

「キリンのキリコは眠れない」(『むしまるQ〜カブト虫は840円〜 』・『ソングコレクション』収録)
  作詞:亜蘭知子  作曲・編曲:西原俊次  うた:塙一郎

 不眠症のキリン、キリコさんが、コンビニの店員にスカウトされ、隅々まで目配りできるおかげで大繁盛する、という内容です。
 二番まで聞くと、都会の暮らしにはストレスが多いし、仕事が忙しくて恋人もなかなか作れないし...と、なんだか故郷を離れて就職し、日々残業に追われている、いわゆるOLの友人が思い浮かびます。

「ラッコのひみつ」(『あにまるQ 』収録)
  作詞:北吉洋一  作曲・編曲:中村誠一  うた:ウガンダ・トラ

 テレビ放送未見です。
 ラッコのポケットの使い方(?)と食事についての歌です。「おかあさんといっしょ」で流れても違和感がないかも。その場合、多分映像は変えたほうがいいと思いますが。

「アリとアリクイ」(『あにまるQ 』・『むしまるQ 』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:つのごうじ  うた:水木一郎・橋本潮

 アリはアリクイに食べられるけど、アリクイが死んだら、今度はアリがアリクイを食べるんだよ。だから、お互い賞味期限には気を付けているんだ。という食物連鎖の話をしみじみと聴かせてくれます。聞き流していると、しみじみ〜なのですが、よくよく聴いてみると、くすりっ、と笑えます。

「イカスミダ、タコスミダ」(『あにまるQ 』・『むしまるQ 』・『ソングコレクション』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:つのごうじ  うた:影山ヒロノブ

 イカとタコとがどっちのほうがおいしいかで喧嘩をしていたら、漁師のおじさんに捕まって食べられちゃった、という「漁夫の利」の歌です。

「クロック・ロックにわとりじゃん」(『あにまるQ 』収録)
  作詞:森由美子  作曲・編曲:小杉保夫  うた:山根麻衣

 テレビでみたのは、一度くらいかな。歌詞カードを見るまで「にわとりさん」、かと思っていました。ハマっコのロックン・ローラーなんでしょうか。歌詞カードには、サングラスをかけた雄鶏のイラストがあります。「空を飛べないなら、歩けばいいじゃないか」というのが、強がりとか悟りじゃなくて、「そう思うんだから、いいじゃん」という感じです。それも、一つの生き方さ。

「ニッポンのたぬき」(『あにまるQ 』・『むしまるQ 』収録)
  作詞:斉藤久美子  作曲・編曲:濱田理恵  うた:知久寿焼(たま)

 「たま」のあの調子でたぬきの生態を歌っています。たぬきはイヌ科で、アライグマがパンダの仲間なのは知っていましたが、イタチがラッコの仲間とは知りませんでした。なかなかためになる『むしまるQ』なのです。

「あいつの名前はナマケモノ」(『あにまるQ 』・『むしまるQ 』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:つのごうじ  うた:こおろぎさとみ

 テレビ放送では、大昔の人間とナマケモノの出会いを歌った1番と近未来の予測(?)の2番しか流れませんが、現代を歌った3番があります。文明批判、なんて堅い言い方は似合わないけれど、なかなかするどいところをついています。

「ウシのいぶくろ」(『あにまるQ 』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:つのごうじ  うた:団しん也

 ウシには胃袋が4つあって、順番に減るんだよ、という歌です。細かいことかもしれませんが、胃袋が4つとも同じ大きさの色違いというのは、ちょっと... いかにもコピー&ペーストしました、という感じなのは、意図的な演出なのかもしれませんが、なんだか、ひっかかります。

「はてなのはね」(『むしむしQ 』・『ソングコレクション』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:つのごうじ  うた:影山ヒロノブ

 ちょっと変化球になっているかもしれないけれど、未来を生きるとちいさなひとたちに希望をもって羽ばたくことを語りかけている、大好きな歌です。そう、いつだって、だれだって、飛んでいけるんです。「はてなのはね」を忘れなければ。

「フン・フン・フンコロガシ」(『むしむしQ 』・『むしまるQ 』・『ソングコレクション』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:つのごうじ  うた:水木一郎

 地球上がフンに覆い尽くされないよう、日々精を出しているフンコロガシの歌です。番組を見始めて、比較的早い時期に初めてテレビで見たので、「あの、水木さんが!?」とびっくりしました。

「カラオケ・オケラのカラオケラ」(『むしむしQ 』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:つのごうじ  うた:三石琴乃

 クツワムシに音痴と文句を言われ、ショックで土の中に潜って歌うようになったオケラの歌です。その後オケラはカラオケ屋を始めて大成功したという...
 イントロ部に語りが入るのですが、聞き取れないし、歌詞カードにもないので、なんと言っているのか是非知りたいのですが、どこか調べられるところがあったら、教えてください!!

「ダンゴ・ダンゴムシは考えた」(『むしむしQ 』・『ソングコレクション』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:つのごうじ  うた:石塚英彦

 テレビ放送は未見です。ムカデとダンゴムシがふつうにカケッコしたら負けてしまう。さて、どうしたら勝てるか、ダンゴムシは考えた、そして勝った!!という歌です。ETVで「タンゴ」といったら「だんご三兄弟」という感じですが、こっちのほうが古く、こっちもなかなかの味です。

「カマキリのかあちゃん」(『むしむしQ 』収録)
  作詞:里乃塚玲央  作曲・編曲:つのごうじ  うた:日出郎

 初めて「むしむしQ」を見たときの歌が、これでした。「ほっほんとに教育テレビ!?」 衝撃でした。カマキリのかあちゃんが、こどもたちにとうちゃんについて語っている歌なのですが、とうちゃんをほめているような、けなしているような、まあ、とにかくおいしかった、じゃなくって、立派なとうちゃんだったようです。その後一度くらい見ただけで、最近放送されないので寂しく思っています。リクエスト、受け付けているかしら...

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