昆虫(かぶとむし)ストーリー


本体価格¥3000 写真オプション¥1500 ブックケース¥200
<ストーリー紹介>しょうくんを主人公にした場合の例です。
            実際は縦書きとなります。本体サイズ約21cm×24cm

wishing bookカブトムシ表紙 しょうくんと
むしはともだち
みずさき しょうたくんへ


2002年5月5日
おとうさんとおかあさんより
カブトムシ タイトル
セミのぬけがら そはらに すむ しょうくんは
むしが だいすきです。
おともだちの きいよくと まなちゃんも
むしが だいすきです。
カマキリ コオロギ スズムシ
クワガタムシ セミのぬけがら・・・。
でも いちばん すきなのは
やっぱり カブトムシ。

むしたちが あそんでいるのを みると
いっしょに あそびたいなと おもいます。
きょうも むしを みつけに
のはらに やってきた しょうくん
おおきな クヌギのきの
じゅえきを すいにきた むしたちに
「おーい きみたちの なかまに いれてよ
ともだちに なろうよ。」
と いってみました。
でも クワガタムシは しょくじちゅう。
アゲハチョウは ダンスに むちゅう。
スズムシは リーンリーンと うたっています。
リーンリーンとうたっています
いっしょにあそぼ 「つまんないな ともだちになって
いっしょに あそびたいのに。」
しょうくんは つまらなそうに
アリの こうじげんばを みていました。

すると
「そんなに がっかりしないで。」
と くさの なかから こえが きこえました。
それは おおきな カブトムシでした。
「しょうくん いつも ぼくたちに
やさしくしてくれて ありがとう
ぼくたちの おまつりに こない?」
「やった!でも どうやって いくの?」
「ほら ぼくのせなかに のって!」
しょうくんは みるみるうちに ちいさくなって
カブトムシの せなかに またがって
つのに しっかり つかまりました。
「さあ しゅっぱつ!」
かたい はねが ひらいて つばさになり
クルクル パタパタ ビューン ビューンと
エンジンが かかって
しょうくんを のせた カブトムシは
おおきな にゅうどうぐもの うえまで
とびあがりました。
せなかにのって
ブーン ビュルルーン のはらを こえ もりを ぬけ
カブトムシの ひこうきだ。
ブーン ビュルルーン
スギのき クリのき クヌギのき
すりぬけ すいすい
ほっぺたに かぜが あたって
とても いいきもち。
やがて ひこうきは
そはら どんぐりやまの
くさむらに ちゃくりく。
どんぐりやまの ひろばでは
ピーヒャラ ドンドンドン。
クワガタムシが たいこを たたき
コオロギが ふえを ふいて
そのまわりを いろいろな むしたちが
わになって おどって います。
ねんに いちどの おまつりに
あかや あおの ちょうちんが
ゆらゆら ゆれて
あちらも こちらも おおにぎわい。
どんぐりやまのひろば
みんなともだち 「さあ ぼくたちの なかまを
しょうかい しよう。」
カブトムシは しょうくんを
いろいろな むしたちに
あわせて くれました。
いつもは こわそうな むしたちだって
ニコニコ わらって
しょうくんと あくしゅしました。
「しょうくん のどが かわいたね。
カマキリの こおりやさんで
あまくて つめたい こおりを たべよう。」
おみせでは アゲハチョウが
ながい くちで チュウチュウと
こおりいちごを すっています。
むしたちは あまいものが だいすき。
つぎから つぎへと むしの おきゃくで
こおりやさんは おおいそがし。
カマキリのこおりやさん
すもうたいかい いよいよ おまつり いちばんの
すもうたいかいの はじまりです。
「しょうくんなら
ゆうしょうを ねらえるよ。
きょうてきは クワガタムシだ。」
どんぐりやまの よこづなには
いったい だれが なるのでしょう。
ずらりと ならんだ せんしゅたち
じしん たっぷりの ミヤマクワガタ
おひげの ながい シロスジカミキリ
ふとっちょの コガネムシ。
のこった のこった はっけよい
ぎょうじは となりむらの ハナムグリ。
やっぱり クワガタは ちからもち
カミキリムシを おしだして
コガネムシには したてなげ。
のこるは しょうくん ただひとり。
どひょうの まわりは おおさわぎ。
「がんばれ クワガタ!
がんばれ しょうくん!」
「にーし しょうくんやま しょうくんやまー。
ひがーし クワガタやま クワガタやまー。」
ぐんばいが かえって どひょうの まんなかで
ちから いっぱいの おしくらべ。
はっけよい
やったぜ! クワガタやま よった よった
あぶない しょうくん ゆだんをするな。
そのとき しょうくん とくいの うわてなげ。
クワガタやまは
どひょうに ひっくりかえりました。
「やったぜ おうえん ありがとう。」
しょうくんは おおきな こえで
おれいを いいました。
すずしい かぜが のはらを
わたって いきます。
せみの がっしょうが つづいています。
とても きもちの よい ごごなので
しょうくんは いつのまにか
くさのうえで ねむってしまったようです。

ゆめの なかでは ゆうしょうした
しょうくんの ひょうしょうしきが
はじまる ところです。
ゆめのなか
しょうくんへ

    いつもげんきなしょうたくん
  のびのびと はしりまわるしょうくんが
      みんな だいすきだよ。

         おとうさんとおかあさんより 
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