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■2009年11月9日 更新

■2008年度の年休取得率が改善


労働基準法が改正され、来年からは年次有給休暇を時間単位で付与することが認められることとなっています。

この改正が行われた背景には、時間単位での取得に対する労働者のニーズがあったものと思われますが、それと同時に年次有給休暇の取得率を少しでも上げたいという行政側の事情もあったのではないでしょうか。

以前は50%以上あった取得率も、最近は5割を下回っています。2007年度は46.7%でした。

年次有給休暇が取得できない事情はいろいろあるのではないでしょうか。仕事が忙しいということだけでなく、職場の雰囲気も影響するものと思われます。

時間単位での取得ができるようになれば、少しは上向くことが期待されるところですが、厚生労働省の調査によると2008年度は取得率がやや改善しているようです。

それによると、47.4%と2007年度に比較して0.7ポイントほど上がっているということです。

取得した年次有給休暇の日数は、8.5日で前年度と比べると0.3日ほど多くなっています。

業種別で見ると、「電気・ガス・熱供給・水道業」が最も高く、74.4%でした。逆に最も低かったのは「宿泊・飲食サービス業」で29.4%となっています。

業種によっても違いがあることがこれを見ても分かるのではないでしょうか。

年次有給休暇は疲労回復を目的とするものであり、適度に休暇を取ることで仕事の能率も上がるということです。そうした点を再確認する必要があるのではないかと思います。



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