2005年10月のアンジュナビーチ@ゴア/インド
anjuna beach @goa(october/2005)
2005年10月のスカッと晴れた朝、世界旅行者はカラングートのゴールデンビーチレーンにある日本人カフェ「KAYA」に行く。
朝食セットにカプチーノを頼んで、テーブルで絵葉書を書く。
僕のいたホテルの部屋には、机と椅子がなかったからね。
郵便局の場所を聞いて、カラングートの郵便局へバイタクで向かう(20R)。
なおこの時期、1R(ルピー)は約3円と考えていいので、60円。
日本までハガキを送るには、一枚に付き8Rの切手が必要。
切手を買って、ハガキに貼って、郵便局前のポストにハガキを出した。
その後、ゆったりと交差点まで歩いて戻ったところで、急にアンジュナビーチへ行く気になる。
交差点にたむろしていたバイタクに乗って、カラングートから続くバガビーチの北、川を渡ったところへ向かう(50R)。
橋を渡って、ちょっとしたレストランの前でバイクを降りる。
ここから山を越えて、アンジュナビーチへ向かうつもりだ。
バイタク運転手は僕の身体を見て、「無理だからやめろ。あと50R出せばアンジュナまで連れて行ってやるから」と親切だ。
僕は「20年前も山越えしたことがあるから大丈夫だよ♪」と、あとで思えば軽率極まりない言葉を吐いた。
道のあるところをトットコと歩くと、すぐに小さなビーチがあった。
このビーチから山を登っていくのだが、その入り口を間違えて教えてもらう。
さてそれからが大変だった(涙)。
20年前も通ったはずだが、こんなに長く歩いたという記憶はない。
また、こんな危険な道だったとも思えないのだが…。
道は低い草の生えた崖をくねりながら、どこまでも続いている。
まだはっきりと雨季が明けたわけではないようで、山道はぬかるんでいて、僕のスニーカーではつるつるすべる。
僕は途中で正直、「このまま崖を滑り落ちて死ぬかも知れないな」と思ったよ。
とにかく、念入りに念入りに、一歩一歩確実に歩いた。
途中の崖には、この山越えの途中で死んだであろう誰かさんの十字架があった。
あまりに危険なので、止めようとも思ったが、戻るのもまたかなりの危険性がある。
汗が流れて止まらない。
これは、日差しが強いせいもあるし、また冷や汗もある。
持ってきたタオルを絞っては、また汗を拭くことを繰り返す。
しかし少しずつでも前に進んでいれば、いつかは目的地に到着するものだ。
ついに、崖の上から懐かしいアンジュナビーチを目にする。
そこでまた少し身体を休ませて、息を整えて、慎重に山を下っていった。
ビーチの岩を飛んで、砂浜に着地。
さすがに20年前とは違って、全裸のヌーディストの皆さんは見えない。
でも、トップレスの女の子がたくさんいた。
ビーチにも掘っ立て小屋のようなレストランがあるのを発見。
歩いていくと、東洋人を発見する。
これが、僕が話しかけて、靖国問題を英語で討論することになる、韓国人の2人だった。
【写真】ゴアのアンジュナビーチのトップレス写真(October/2005)
http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20060305
参照: 20年前にアンジュナへ行った話。 / ゴアのアンジュナビーチでで韓国人の若者と靖国問題を討論。