カンボジアのビザは空港でも陸路でも、国境で簡単に取れる(もちろん日本でも取れるが)

【これがみんなが通る「タイとカンボジアのボーダー」】
さて、カンボジアへ入国するためには、「ビザが必要」ということになっている。
ビザが必要ならばビザを取ればいいだけだ。

ところが、何も悩むことはない。
だって、カンボジアのビザは国境で簡単に取れるのだから。

これは、陸路国境でもそうだし、空港でも取れる。
だから、あらかじめビザを用意しておく必要はない。

ビザを取る時に写真が必要だから、用意しておいた方がいいけどね。
しかし、写真もその場で撮れたりするので、心配する必要はない(でも、写真を用意しておくのは基本だけど)。

この写真は、特に海外でビザを取るときは、大きさは一応パスポートサイズ(5cm×5cm)にしておけばいい。
小さいのが必要な時は、向うで切ってくれる。

「地球の歩き方」などのガイドブックでは、「カンボジアの国境でビザが取れるのは暫定的な処置でいつ廃止されるかわからない」と、書いてある。
これは、ガイドブックが責任逃れをしているだけ。

これからもカンボジアのビザは国境で取れる。
いずれは短期滞在の日本人に対してはノービザになるから心配することはない。

だいたいだね、カンボジアの産業といえばシェムリアップの観光しかない。
だから、自分から大損をするようなことをカンボジア政府がするわけがないんだよ。

また、シェムリアップのホテルなどはバックに政府高官の利権がある。
だとすれば、自分の利権を守るためにも、ビザは取りやすいままにするに決まっている。

カンボジアのビザは、日本でも、ベトナムやタイなどの海外でも取得できる。
でも、わざわざ時間と手数料をかけてまで、事前取得する必要はない。

世界旅行者自身は、なにしろ世界旅行者なのだから、もちろんすべての形でビザを取ったことがある。
1994年には、プノンペンの空港でビザを取った。
2002年には、ホーチミンシティのシンカフェに依頼してビザを取った。
そして、2005年には陸路国境(の手前の怪しげなレストラン)でビザを取ったわけだよ。
ま、これだけ自分で取っていて、世界各地でビザを自分で取りまくって来た世界旅行者だから、カンボジアのビザについて語れるわけだね。
僕が2002年夏にサイゴンでビザを取ったのは、国境で取れると知らなかったからなんだけど。
でもまあ、前日の朝頼んで夕方にビザをゲットして手数料が2ドル、合計22ドルだったから、気にならなかった。
国境をスカッと通れたから気分がよかったよ(笑)。

日本人は心配性なので、時間が十分にあるならば、事前にビザを取っておいた方が、精神的に楽かもしれない。
国境で取れるにしても、ビザの申請書は英語で記入するので、本当に英語ができない人は、ちょっと戸惑うかもしれないしね。

でもその時は、他の旅行者に記入法を聞けばいいだけだ。
そうすると、すぐに親しくなって、話し相手ができたりして、助け合えたりする。
個人旅行者というのは、国境を越える時など、できるだけ他の人と会話をして、知り合っておくのがポイントなんだよ。
バンコクでしばらく時間がある場合は、カオサンの旅行代理店に頼んで、ビザを用意する人もいる。
こういう人は結構多いようだが、そのために時間を潰すのは大損だよ。
何を考えているのか、わざわざ自分でバンコクのカンボジア大使館へ行って、ビザを取る人もいるとか。
でもね、旅先の貴重な時間と交通費を払ってまで、自分でとるほどのことはない。
僕が会った旅行者のなかには、ホーチミンシティで自分でカンボジアビザを取りに行った。
そしたら、交通費の方が旅行代理店の手数料より高かったという人もいた(涙)。
でもそれはそれで、話のネタになるので面白かったけどね。

つまりカンボジアのビザ取得は、特に問題にならない。
イランのビザなどになると、いろんな苦労をしたりして、ビザをゲットするだけで話のネタになるわけだが、そこがちょっと寂しいかな。

話のネタになるとすれば、「国境でちょっとぼったくられた」程度のことだ。
でもこんな話は、そこで変に暴れても仕方ない。

ビザの料金は一応20ドルということになっている。
手数料を払っても、たいした額にはならないので、他の人のやるとおりに、おとなしく支払っておくのがいいでしょう。

というわけで、僕はバンコクからシェムリアップへ行くのに、ビザは国境で取ると決めていた。
次に、どうやってアランヤプラテートの国境へ行くのか、カオサンでそれを考えた。
カンボジアのビザを取るのだけだって、いろんな手段があるんだよ。
インターネットで取るビザもあるしね。
でもそういう細かいことは、いろいろ変化するので、自分で大使館に問い合わせる(大使館のサイトを見る)こと。
参考:在日カンボジア大使館 http://www.cambodianembassy.jp/

【写真】アランヤプラテート側からカンボジアの国境へ進む。