《海外旅行のお土産、記念品》
001) 海外旅行の記念品は、普通では入手できない、小さいものがいい。
002) 現地の民族衣装などは、特に男性は、ほとんど使えないので、買っても無駄。
003) 使い残して余ったコインや紙幣を記念に取っておいても、いつかは賽銭箱行きの運命。
001) 海外旅行の記念品は、普通では入手できない、小さいものがいい。










世界旅行者が中国大連の
中山広場の中国銀行で
トラベラーズチェックを両替したとき
サインをするために貸してもらって
そのまま返し忘れた、
中国銀行の
「大連市中山広場支行」
の名前入りの貴重なボールペン
(2003/09/02)
海外旅行のお土産なんか、もらっても今は誰も喜ばない。
下手にお土産をもらってしまうと、自分が海外旅行に出たときにお返しをしなければならなくなるので、逆に困ってしまう。
つまり、お土産は、他人に迷惑をかけるためにある、ともいえる。。
だから、お土産は買わないのが今では常識です。
お土産代わりに、海外の旅先から絵葉書を送る程度だと、嫌がられることはないし、話のネタにもなるので、僕は今は絵葉書を送るようにしている。
ところで自分への記念品だが、これも、今は特に買う必要はない。
記念品などは、買うそのときはちょっとうれしいものだが、後になると邪魔になって持て余すだけだ。
僕は、昔は、旅先でその土地の名前の入ったTシャツを買うことにしていたが、今では、トランク一つ(ゼロハリバートンの大型スーツケース)がTシャツで一杯になってて、かといって自分で着ることもない。
想い出があるといえばあるわけだし、思い切って捨てる度胸もないので、困っている。
というのは、自分で着るTシャツは米国製のバナナリパブリックやティンバーランドなんかのものと決めているからね。
実際、お土産用に売られているTシャツは、一般的に縫製も悪く、布の質もよくないものだ。
で、もちろん記念品などはないほうがいいのだけれど、偶然手に入ったもの、それが普通では入手できないもの。
そして、安いもの、大きくないもの、なくなっても気にならないもの。
実際に使えて、人に見せて、ちょっとウンチクが語れるもの。
こういうものは、役に立つよね。
例えば上の写真にある、中国銀行の大連市中山広場支行(支店)のロゴのあるボールペン、これはすべての条件を満たしている。
つまり、普通では入手できず、小さくて場所をとらず、実際に使えて、使っているときに人に見せて感心させられるわけだ。
僕は、2003年9月2日、大連市の中山広場にある有名な旧大和ホテル、大連賓館に宿泊していて、ドルのトラベラーズチェックを中国元に両替しようと、これも中山広場に面した、旧横浜正金銀行の建物そのままの中国銀行へ広場を横切った。
その由緒ある中国銀行のロゴ入りのボールペンなのだから、これをちょっと見せただけで、僕は最低3時間は話ができるよ(笑)。
こういうものが記念品として最高だという例でした。
002) 現地の民族衣装などは、特に男性は、ほとんど使えないので、買っても無駄。
旅に出始めた最初のころは、海外で珍しいものを次々に見つけて、何でも安いので気が大きくなって、変なものを買ってしまう。
僕もずいぶんつまらないものを買ったことがあるが、結局何も残っていない。
つまり、海外旅行で旅先の記念品なんかを買うのは、金をドブに捨ててているようなものだよ。
記念品なんか、その地元で作られていなかったりするんだからね。
例えば、ハワイ土産の木彫りなどは、昔はフィリピンで作られたものが多かったが、今は多分、中国製だろうね。
そのもっと昔は、海外旅行で買ってきたお土産に「Made in Japan」と書いてあったというのが、よくある笑い話だったけどさ。
というわけで、ちょっと旅慣れてくると、普通のお土産は買わずに、その土地の民族衣装なんかを買って、着て歩いたりする。
でもまあ、その民族衣装を着ること自体が、今では、とても格好悪いことだ。
僕がビルマに行ったとき、わざわざマーケットへ行って、布地を選んで、ビルマ人が男女共通に来ている、巻きスカート「ロンジー」を作ってもらった。
でも、作ってもらったときと、ホテルの部屋で一度着た以外、どこかへ行ってしまって行方不明のままだ。
フィリピン男性の正装シャツ、バナナの繊維で作った「バロンタガログ」。
これはもっと前、フィリピンの大統領がマルコスで、マニラ湾にフローティングカジノがあったころ、マニラヒルトンホテルに泊まってたときに、ちゃんと採寸してもらって、オーダーメイドで作ったものだが、これは一度も着ないまま、どこかへ行ってしまった。
そのころ僕は、かなりかわいい女性と結婚していたので、シンガポールへ行ったときは、パーティ用に、シンガポール航空のスチワーデスの制服とチャイナドレスを、彼女のために作ったことがあったね。
その後、別居していたとき、僕が一人で、ネパール、インド、スリランカ、タイ、と長期旅行したときは、彼女のためにバーナラシーでサリーを買って送ってあげたが、迷惑だったろうなー(涙)。
今の女性は、ベトナムへ行ってアオザイをオーダーする人が多いようだ。
アオザイや、チャイナドレスは今ではちょっとしたパーティもあるだろうから、パーティ用としていいかもしれない。
ただ、パーティの予定がないのに、雰囲気で買ってしまったら、着ていくところがないと、かえってさびしいので、ま、現地で着てレストランにでも行って、写真を取るくらいにしておいた方がいいだろう。
こういう民族衣装というのではなくて、旅行者のために作られた着物というものもある。
それは例えば、タイのビーチやなんかで外人向けに売っている、ハーレムパンツと言うのだろうか、薄い生地のちょっとゆったりした、服なんかだ。
これは、ビーチリゾートに来た気持ちがするので、現地なら買って着ててもいいかもしんないね。
また、ちょっと標高が高いところでは、寒さをしのぐためのセーターを旅行者向けに派手な色で作っているところもあるよ。
例えば、ネパールのタメル地区のセーター、それからクスコのアルパカセーター、帽子なんかだね。
これも、現地で買って着るにはいいが、日本まで持って帰ってくると、結局は着ないまま、どこかへ行ってしまう。
ま、僕の場合は、プーノで買ったアルパカセーターは、川崎のフリーマーケットで安く売っちゃったけどね(涙)。
というオハナシ、つまり、海外で買う衣類は、(女性がパーティで2〜3回着る以外は)日本で着ることはなくて、荷物にしかならないって話でした。
003) 使い残して余ったコインや紙幣を記念に取っておいても、いつかは賽銭箱行きの運命。



















世界旅行者の、
海外旅行で余った
コインや紙幣の山。
でも、最近は、
わざわざ持ってこずに、
使い終わってくる。
旅先で使い残した紙幣やコインを記念に残しておくようになったのは、僕がベリーズからグアテマラへ国境を越えたときだった。
1ベリーズドル札が残ってたので、それを国境にいた闇両替のおじさんに見せたら、あまりに小額だったので、「お土産にしろ!」と馬鹿にして、両替してくれなかったんだよーん(涙)。
で、「ま、そういえば、こんなものもいい記念になるよなー♪」と、しばらくの間、余ったお金を残しておくことにした。
でも、国境をどんどん通過していくうちに、コインや紙幣が集まって、特にコインは重くなりすぎてしまう。
それで、一度は、海外から実家へ送る本(使い終わったガイドブックや地図など)の間に、コインを入れて、送ったこともある(よくわからないがこれは本当はいけないようだ。でもコインは、補助通貨なのでいいのかな?)。
こんなものを持っていても何の役にも立たないし、どう見てもどこの国の通貨かさっぱりわからないものも多い。
一度かなりの量を、明治神宮の賽銭箱へ入れてしまったことがある。
上の写真は、だから、2回目の世界一周旅行の時の通貨が多くて、ちょっと見ると、ケニアシリングや、タンザニアシリング、南アのランド、東欧の通貨も多いようだ。
なぜか、韓国の紙幣もあるが、これは最初の世界一周旅行の時のものだ。
一度写真を撮ってしまえば、もう用はないので、だれか買ってくれる人がいればお譲りしますから、連絡くださいね♪