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中小住宅関連をITでサポート
今春「広島建築市場協議会」設立へ
ダブルスネットワーク
ダブルスネットワーク(株)(安佐南区沼田町伴東前原、若本修治社長)は、県内の中小工務店や建材業者などをネットワークで結び住宅生産の合理化、効率化を図ることを目的とした「広島建築市場協議会」の4月設立を目指し、このほど設立準備室を設置した。IT(情報通信技術)を使って、単独では生き残りが困難になりつつある地域の中小工務店の業務をバックアップする。
"建築市場"は鹿児島の工務店や専門工事業者などが1998年に正式稼動した鹿児島建築市場がモデル。インターネットを使って地域不動産や間取りプランなどの情報を共有化すると同時に、イントラネットにより会員企業同士で資材の共同仕入れや、工程に合わせたタイムリーな資材調達などを行う「サプライチェーンマネジメント(SCM)による建築電子データ交換(EDI)システム」を活用する。市場は、設計・積算、品確法対応などのCADセンター、SCMによる建築EDIやシステムを運営する情報センター、物流EDIや資材配送担当の調達物流センターで構成、システムの高度化や実証実験は早稲田大学アジア太平洋研究センターがサポートする。
鹿児島では現在150社、年間500棟を施工、九州地区では佐賀を除く各県で同システムを稼動する予定。営業から見積、受注、設計、工事、データベース管理までをEDIシステムで一元化し住宅性能表示制度などに対しても優位な体制を整備していく。
ダブルス社は協議会の設立に向けプレカット工場、建材、設計、不動産など10社程度をコアメンバーに会員企業を募り、当面50社を目標に市場の組織化を目指す。
『広島経済レポート』2002年1月12日号
共同購入などシステム化
広島 建築関連10社 受発注も
広島地区の中小工務店や不動産会社などが、インターネットを活用した住宅建設のネットワーク網を構築する「広島建築市場協議会」を三月に設立する。早稲田大学アジア太平洋研究センター(東京)がシステム構築を支援する産学連携組織で、中国地方で初の試み。
住宅市場の競争激化に対応し、IT(情報技術)利用による資材の共同購入などでコスト削減を図り、競争力を強化する狙い。工務店や建材販売店、設計事務所など約十社が参加し、住宅関連コンサルティング、ダブルスネットワーク(広島市中区)の若本修治社長が発起人を務める。
先行している鹿児島建築市場(鹿児島市)をモデルに、資材購入や設計、施工の受発注や在庫管理などをEDI(電子データ交換)システムで実施。会員同士は設計や工事の情報などを共有し、決済にもEDIを利用する。
資材の共同購入・運送や配送などの調達・物流▽CAD(コンピュータ利用設計システム)・積算管理▽ホームページ(HP)管理・コンサルタント業務など情報−の三センターを設け、早稲田大がシステムを最新レベルに維持するため、更新を支援する。
HPには会員紹介や千以上の間取りプランなどを載せたバーチャル展示場を開設。ユーザーに開放して受注につなげる。
若本社長は「住宅産業はすそ野が広く、地域経済への影響も大きい。IT活用で合理化を図り、生き残りを支援したい」と話している。
『中国新聞』2002年1月25日 中国経済
人らんだむ
「中小業者でも数多く集まれば、大手に負けない住宅を建設できる。ノウハウは十分ある」と話すのは、住宅関連コンサルティングのダブルスネットワーク(広島市中区)の若本修治社長。
3月に中小工務店など約10社で旗揚げする広島建築市場協議会の発起人。「インターネットを活用した住宅情報網を構築し、高品質、低コスト、長持ちする住宅提供を目指す」と意気込む。
最終的には約50社の参加が目標。「広島を元気にするには中小企業の元気が必要。われこそはと思う企業は参加してほしい」と呼び掛ける。
『中国新聞』2002年2月5日 人らんだむ
ダブルスネットワーク
住宅見積支援サイト開設
ダブルスネットワーク(株)(中区国泰寺町1丁目8-14、若本修治社長)は11月中旬、住宅を初めて取得する三〇〜四〇代に向けた、登録工務店による広島地区限定の注文住宅建築の競争見積支援サイト「住宅CMサービス広島」を開設する。
CM(コンストラクションマネジメント)とは施主に代わって企画設計から、施工、品質管理、予算など各段階での判断基準を提供し調整するマネジメント手法。サイトを窓口に相談(無料)、ラフプラン(同)、基本設計(十五万円)、設計コンペ(選択)、見積(無料)、施工、引渡しとなる。施主はメールや面談でやりとりする。対象施工エリアは三原から山口県東部まで。従来の工種別から、部屋や仕上げごとの"部位別"で登録工務店数社の提示価格を比較検討(相見積)し、適正な価格と品質を確保する。品質チェックにはハウスプラス中国住宅保証と連携して住宅性能表示制度を活用し、資産価値の高い住宅を提案。工務店や設計事務所だけでは限界があったデザインや機能性も、施主の要望を取り入れる。登録工務店は現在四社で随時募集。
『広島経済レポート』2002年11月7日号
顧客と業者を橋渡し
住関連プロデュース
ダブルスネットワーク
人生で最大の買い物といえる住宅。価格も品質も納得して建ててもらいたい―。社長の若本修治さん(四二)は商業施設の設計施工、住宅リフォーム、コンサルタントなど四社を経て独立。人脈や経験を生かして、施主に業者選びの情報を提供し、地域の工務店や建設会社へ橋渡し役を務める。
施主から相談を受けると、在宅の女性建築家など外部スタッフと連携して基本設計をし、設計図書を作成。複数の工務店から見積もりを取って入札し、コストダウンを図る。年収の三倍程度でセンスのいい個性的なデザインの住宅を建てるのが目標だ。
土木会社を経営する職人の背中を見て育った。大手ハウスメーカーや建材メーカーに家造りの仕事を奪われている、地域の優れた建設業者のコーディネーターを目指す。
工事現場にカメラを設けてインターネットで流すなど、情報技術(IT)を活用して積極的に情報を共有。顧客と業者間の連携を円滑にするために工夫を凝らす。
地元業者の受注を確保
住宅は、その土地の気候や風土に詳しい地元業者が建てるのが理想だが、大手住宅メーカーなどに押され気味。施主の利益を守りながら、売上が落ちても昔ながらのやり方を続けている中小建設業界の受注確保とレベルアップを図りたい。
『中国新聞』夕刊 2003年11月14日 新設起業コーナー
双方向が決め手
広島地区限定の注文住宅建築の見積サイト「住宅CMサービス広島」を開設したダブルスネットワークの若本修治社長=写真=は、「家を建てようとすると、施主側は材料や工事が手抜きされないか高いのか安いのかなど不安や疑問にかられます。こうした悩みを解消するため設計、施工、品質管理の前段階で第三者的な立場からアドバイスしていきます」
CM=コンストラクションマネジメント=は、プランから引渡しまでの進捗ポイントごとに判断基準を提供し調整する手法。住宅性能評価も導入し、第三者のチェック体制をさらに万全にした。サイトでは施工業者へのクレームを公開したり、書き込みコーナーも設け、「ネットならではの双方向性を最大限に活用して、施主の要望と信頼に応えていきたい」
このほど開いた"失敗しない"家づくりセミナーも毎月一回継続の予定で、ネットの外でも双方向の関係を築くことが大切―と力説。
『広島経済レポート』2003年1月30日号 ハーフタイム
納得のいく住宅づくり 施主にアドバイス
住宅CMサービス広島
人生で最大の買い物と言える住宅。でも、定価がないから見積り額が高いのか安いのか見極めるのは難しい。そんな施主の心強い見方になってくれるのが住宅CMサービス広島。施主に業者選びの情報を提供し、工務店や建設会社への橋渡し役を務める。第3者的な立場から、納得のいく住宅づくりを施主にアドバイスする。
施主から相談を受けると、建築家など外部のスタッフと連携して基本設計をし、設計図書を作成。施主指定の数社の工務店から見積もりを取って入札し、請負業者を決める。施工中は、現場にWebカメラを設置し、インターネットでリアルタイムに建築工程を流す。若本修治社長は「家づくりを行うにあたって湧き上がってくる様々な不安や疑問にお応えしながら、施主が納得の行く家づくりをサポートします」と話している。
詳細は同社(電話082-504-6941)
『Wendy広島』2003年5月号 情報ボックス
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