診療日誌

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05/01/04 本当に不思議なもので、毎週検査していた時もいろいろな数値が継続することは無かった。一ヶ月おきに検査をするようになってもなぜか、値は今までと同様に好結果とそれ以外の値を交互に示す。

04/10/14 一ヶ月ぶりの定期検診。データを貰ってくるのを忘れたので、詳細の数値は無いけど、久々に白血球が3000を越し、好中球も1500を楽々クリア。とは言うものの、この値を持続したことは今まで無いため、薬の量は変わらず300mgを継続。来月は大学病院でCT検査。

04/09/16 先月予約した定期検診。相変わらず血液検査の結果は低レベルを推移。7月15日に実施した健康診断の結果で、白血球数減少と貧血を指摘されたけど、いかんともしがたい。主治医もこればかりはどうしようもないとの事。さらには、慢性的な低タンパクもグリベックの副作用では無いかとの見解も出てきた。なんでも、私の他にもうひとりGIST患者を担当しているのだが、その患者もまた低タンパクらしい。私としては、低タンパクの原因は胃が無いからだと思っていたら、そればかりではなかったみたい。

04/09/12 脇腹の痛みは体を横にして、左側を下にすると痛みだす。日中の痛みは無くなったけど明け方になると、痛みが気になる。その痛みも今朝やっと治まった。寝返りを打っても痛く無い。

04/09/07 9/4から3日連続で右脇腹の痛みがある。7日の朝も痛みがあるため、病院へ。定期の検査と同じく、尿検査と血液検査の実施。加えて、超音波と、腹部のレントゲン。血液検査の結果はむしろ、今までより結果は良いくらい。白血球、好中球の量共に基準内に治まり、炎症反応も無いとの事。超音波の結果も特に大きな変化は見られない。結果として、運動をして、腸の活動を良くしなさいと云う事に。念のため、漢方薬と整腸剤をもらって、仕事に復帰。

04/08/19 血液検査の結果特に大きな変化無し。白血球量、好中球量共に目立った改善もない反面、悪くなるでもない。  これを受けて、主治医から定期診断を今までの2週間から4週間に間を空ける提案があり、了承。したがって次回の診察は9月16日。治療の実施の結論を延ばした事を伝える。主治医から、治療を積極的に施したいような感じを受ける。

04/08/05 午前中に主治医の所で定例の血液検査。終了後、血液検査の結果も持参して大学病院に。前日のCT検査の結果を確認する。結果は前回の時より、腫瘍は同等か少し縮小しているようだとの事。治療については、近日中の治療を実施しないことを伝える。決断をするまでの時間がほしいこと。その間に、情報の収集をしたい事。以上の理由から、治療の実施時期を延期する。入院の予約を一度キャンセルする事、11月にCT検査を実施する事を了解して終了。

04/08/04 大学病院での2回目のCT検査

04/07/22 定例の血液検査。大学病院での内容を主治医に伝える。治療の実施を決断をするまでには時間がほしいことを伝える。血液検査の結果は特に問題無し。

04/07/15 会社の健康診断。思えばこの健康診断で肝臓へのGISTの転移を知ることになる。つまり、グリベックを服用してからまもなく一年になる。

04/07/08 朝一番で主治医の病院で定例の血液検査。その後、妻と一緒に大学病院に。
妻を交えてラジオ波治療について医師と具体的な話をする。治療を行う事が、今の私にとってベストな事なのかは、誰一人確信が持てないというのが本当のところ。宿題にしていた学会での相談の結果も私自身に治療を決断させる材料になりえず、どうしても、治療のリスクのことばかりが気になってくる。結局この日は結論が出ない。大学での一回目のCT検査から時間も経過しているで、8月4日にCT検査の予定を入れる。医師からは初めての大学病院診察の時に、入院の予約にはなっており、治療を希望するのであれば優先的に治療が可能であると、伝えられる。

04/06/24 MRI結果確認、血液検査 久々に好中球量良好。大学病院から7月に入院、治療の予定が有ると主治医に連絡があったとの事。私には連絡がない為、次回大学に行った時、詳細を伝えられるのかもしれない。全ての治療が順調に行なわれ、グリベックの服用が中断された場合には、仙台にある、PETで検査を行ない、状況を確認したいとの事。
MRIの結果は、大学で診察した通り腫瘍の多くは膿庖のようである。但し、一部の腫瘍は境界がぼやけている。これを、大学で治療する予定らしい。

04/06/22 MRI検査当日。検査室に入り、検査着に着替え、機械上のベットに横たわる。CT とは異なり、腹の上に色々な物を置き 胸には呼吸の状態を確認する為のバンドのような物をまき、いよいよ検査開始

04/06/10 腫瘍の内部が、大学病院の診察では膿庖と化している。この事を確認する為にMRI検査を実施する事にする。

04/05/27 大学病院にてCT検査の写真と、掛かり付けの病院のCT検査の写真を見比べながら、大学病院の見解を聞く。薬を飲み初めて40週目、効果は確実にあらわれており、腫瘍の内部はほとんど壊死していると判断されるとのこと。掛かり付けの病院のCTの写真では造影剤使用後、腫瘍の色が濃い灰色程に写っていたのが、大学病院の写真では、真っ黒に写っており、アンギオで確認した通り血流は一切ないように感じられた。腫瘍がこのような状態で、局所療法を行なった事は過去に例が無く、治療の成果の予想が困難である事、治療のメリットとデメリットを考えると、耐性の心配は確かにあるが、局所療法の治療を実施するには慎重にならざる得ないというのが、大学病院の医者の見解。6月初旬に学会が開催されるので、その時にこの事例を相談してくるとの事。

04/05/20 グリベックを400mgに増量してから4週目の血液検査。結果は好中球が1000を切る。すかさず主治医から300mgに減薬するよう指示が出る。大学病院の検査の結果からは局所療法の必要性が無い様だと主治医に連絡があったとのこと。詳細を聞くために来週大学病院へ行くことを確認し、発熱など体調に不良が起こったら、入院の準備をしてすぐに来院するよう主治医に云われ、本日は終了。

04/05/11

昨日の血管造影検査の結果を受けて、妻を交えて主治医との面談。   

検査結果の詳細は今まで気付かなかった血管種が発見されたものの、心配は無い。GISTの腫瘍の大きさは3cm弱で大きさ、数共に特に変化は見られない。従って、治療を急ぐ必要はないと判断する。

今後の治療方針はグリベックの耐性になってから他の治療を実施するより、現時点で腫瘍を壊死させる治療を実施した方が良いのではないか。但し、現在確認されている腫瘍の全てを壊死させる事が出来ないのであれば、体に負担をかけるだけで逆効果である。大学病院の先生とも相談して、腫瘍の位置等から局所療法の方法を検討する必要がある。治療を希望するなら、エタノール注入とラジオ波の併用となるだろう。その結果腫瘍の壊死が確認されても、薬は半年位は飲み続けてもらう。その後ペットなどで確認を行ない、薬を止めるかの判断を行なう。

新しい薬の治験はアメリカで始まっていて、効果は確認されている。心筋への副作用があるようだ。


04/05/10 前日夕方入院。本日9:30より肝動脈造影検査(アンギオ)実施。結果は血流は無し。エコーやCTで確認している位置に造影剤による腫瘍の影も形も確認できず。今更ながらグリベックの効果に驚く。1時間半程の検査を終え、病室に戻り、終日安静にして、翌日予定通り退院を確認。

04/05/07 大学病院でのCT検査。病院は古いが設備は新しい感じ。さすがは大学?と変な事に感心していたら造影剤の注射が一回で決まらない。痛い思いをして、検査終了。結果は後日確認。

04/05/06 定例の血液検査。先週より好中球の値が少し悪くなる。薬を400mgに増やしてから、減少の傾向とも云いがたいので、このままの量を服用することを確認する。

04/05/01 大学病院で事前に検査があると云う事で、紹介状を持って病院へ行く。所が、大学で当日検査は行なわず、5/7にCTを実施するとの事。今日は、大学病院に於いて基本的な事項の確認をするに留まる。ラジオ波の治療保険が適用すると医者から伝えられる。

04/04/28 好中球の量は1500弱と微妙に持ち直す。主治医曰く周期的に値が変わる様だ。

04/04/22 朝およそ7ヶ月ぶりに4カプセルを飲む。今日は、定例の血液検査の日。血液検査の結果は良好な結果が続いていたので、もしかしたら薬の効果が無くなってきて、結果副作用も無くなって来ているのかと思っていたら、好中球の量は1100強と一ヶ月前の値を示す。体調に極端な変化も無いため、来週血液検査をする前提で薬は400mgを継続。

04/04/21 先週は血流検査を担当する放射線科の医師から、検査の詳細と局所療法の概略を聞いた。本日は局所療法の中でのラジオ波による熱凝固療法の概略を、妻と一緒に聞きに行く。この治療はまだ保険の適用外であり、主治医も詳細は知らず、掛り付けの病院ではこの治療の施設も無い。もし希望するのであれば大学病院で実施するとの事。 検査の予定を5月10にする事、グリベックの服用量を400mgに増量する事、検査の結果血流が認められた時は、治療を実施する事などを確認する。

04/04/14 主治医が外来担当でない水曜日に主治医の手によるエコー検査。結果はここ2週続いた好結果とは対照的に悪いものだった。2.3mmの腫瘍が2.7mmに、ほかの腫瘍も全体的に大きくなっている印象を受けた。と云うのが検査を終えてすぐの主治医の見解。血管造影による肝臓の血流検査の実施を勧められる。もし血流が確認されたら、肝動脈閉塞と併用してエタノール注入などの局所療法を施すよう勧められる。

04/04/08 慢性的な低栄養状態を脱すべく2/26から処方したべリチーム顆粒、ミヤBM細粒の効果があったのか、蛋白が2/26を底に3週連続で右肩上がりの値を示し、基準値内に。好中球もまた1800を越す値を示した。

04/03/25 3/17の検査結果は好中球の基準値をクリア。但し、今日の検査では又しても数値悪化。毎週検査を実施して一喜一憂するより、体調の変化が無ければ、血液検査を2週間後に予定でする。 3/11のCT検査の結果は特に問題無し。来月15日に、エコー検査を予定。 グリベックの服用以外に、エタノール注入法も治療のオプションとして検討してみる価値がある。 栄養状態は多少改善の傾向が見られる 

04/03/11 好中球について、2/5は1000を切るも翌週回復。2/26若干減少も、いつも通り低レベルでの安定を推移と判断。本日又好中球1000を割り込む。本来なら休薬の上、白血球を増やす処置をするところだけど、今までの傾向から好中球が減少傾向にあるわけでもないので、様子を見る。2週間後に診察の予定だが、来週血液検査は実施しましょう。
低栄養の傾向も続いている。先週から処方した消化剤も体重は増えているようだけど、一週間では目に見える改善効果は現れていない。

04/02/26 好中球の数値がまた少し悪くなった。この値では薬の量を増やすことは控えた方が懸命だろう。次回の診察の時にはCT検査を行ないましょう。

04/02/12 年末年始にかけて、肝機能の検査結果は安定してきている。好中球に着いても、低レベルながら安定している様だ。次回の検査で好中球の経過が今まで通りなら薬の量を400mgまで増量してみますか。

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