"翔べ翔べ!女たち!!/バラエティーショー"
   新歌舞伎座 2001/10/20 11:30,16:30
            10/21 11:30,16:30
            10/22 11:00(千秋楽)

 《1》 

   →→→《2》 《3》


『新歌舞伎座の魔法に未だ囚われ中』
だって、ほら。今も目を閉じれば、まぶたに浮かぶあの光景。……純〜! 1,2,3!!!
コイズミジュニアが走り、喧嘩し、仲良くコロッケ食って、母の手伝いをしていますわ。
関ジャニ4兄弟が、踊って、歌って(!!!??!!!)、しゃべってるのぉぉ。治樹さんが、治樹さんがツッコミやってんで!
これが興奮せずにおられるかいな。……と、エセ関西弁でまくしたてたくなる勢い。福堀ヒナ章の魔法に囚われておるのです。魂漂泊中。ふらふらふら……。
どーにかして、記憶を記録に、と思いつつパソに向かってみました。しかし、どうやって書いていこうかな。ま、いつものよーに成り行き任せ、てことで(笑)
5回連続で見てしまったので、それぞれの回のネタ(笑)がごっちゃになってる可能性高し。どれがどの回の話だったかは、大雑把です。「違ってる、それはこの回」などのご指摘は
こちらまで。



◆前提条件。◆
この、4人が登場する舞台のことを知ったのは、春だったと思いますが。えらい先の話ながら、その時点で行くことは既決事項(笑) しかも演目が「翔べ翔べ女たち」&「バラエティショー」と知って、ともかく踊るであろうと思えば。福堀がダンス、新歌舞伎座(キャパ1600程度)で踊る。そりゃ行かねば、と。
できれば、序盤も行きたかったのですが、夏にずいぶんと散財してしまったので(爆・特に突発で入ってきた西5ライブが予想外)、ラストの3daysに絞りました。
ちらほらと伝わり始める事前情報。6月の大阪城Jr.コンの時に、劇場前で大看板を見て気勢を上げたり。「いい朝8時」に章大が出て接待(?)してたり。
公演中にゲスト出演とか、映像放出とかあるんちゃう? と期待していた「いい朝8時」は20年を過ぎてなんと9月で終了、なんてことになっちまいましたが、その最終回(生放送、全国ネット)冒頭にいきなり出て踊って、ひな壇で笑って、ラストに豪華な朝ゴハンを食べてたり。(箸遣い微妙/笑)
大阪だしなー、とあまり期待してなかったけど、初日のワイドショー映像なぞ見たりして。もう期待期待期待。先に参戦なされた方々からも、絶賛ものの好評が聞こえてくるし。
あ゛゛〜、私も早く行きたい、行きたいぃぃ。
行って、
参りたい……と
だって、皆さん、バタバタと参るみたいなんですもの。わくわく。こんなに単純に楽しみに楽しみにする遠征ってのは久しぶりかもしれません。初日に行くときとかだと、そもそも「出てるかどうか」と不安だし(爆) 出てると知ってても、出番がどーだの、見せ場がどーだのと、考え過ぎてしまうのが常。
しかし、これは人情喜劇な芝居。そして、後にはちゃんと関ジャニオンリーなショータイムもある。しかも、福堀ヒナ章。期待せずにいられますか? 絶対無理ぃぃぃっ。と、自分に問いかけながら2週間あまり。ついにやってきたのが新歌舞伎座襲撃。事前にも捕獲方法(犯罪です)など考えてバカ話をメール等で繰り広げ、楽しみを倍加させておりました。(阿呆だ)

事前の情報収集は、芝居の内容についてはネタバレを避け、逆にショータイムはネタバレWelcomecomeな態度でおりました。ネット上でちらりとのぞいたレポも、芝居部分は読まないよーに。けどちらっとは目に入ってしまうのですが。
情報として、「4人は、血のつながらない兄弟。全員高校3年生。母ミドリが4回結婚して4回離婚した相手の連れ子。名前は小泉純/純一/純二郎/純三郎」……なんてベタな(笑) てことは知っておりました。一応実年齢順ってのはおもしろいというか、そのまんまというか。
ワイドショー映像見たら「0,1,2,3」の背番号(?)入りのツナギとか着てるし。
どーでもいいから、早く見せろォォォ。と人の感想を伝え聞いては吠えておりました。

同行者*
きね的初見の20日昼は、横山輝一ファン仲間であり、コンボイ大好きなKさんと。残る4公演は関東在住なS嬢と。22昼はさらに大阪在住のS女史も一緒。S嬢には2泊もご一緒していただきました。他にも、公演の前後、幕間などに、皆様とご対面。いつになくたくさんの方とお会いできました。おしゃべりしたり、飲んだり食べたり(爆)。とてもとても楽しい遠征でございました。公演自体もさることながら、それらのオプションが楽しさを幾倍にもしてくれたに相違なく。そういう意味でも、満喫してきた次第。
座席位置*
20日昼夜:ともに3階、舞台向かって右側のサイド席。最前列で手摺を握り締め(笑)、カラダをナナメに見ておりました。正直言って見づらいです。舞台の右端がほぼ見えませなんだ。ええ、コイズミジュニアのコロッケ昼食が。
21昼:1階6列花道脇。花道通過の彼らを見上げるのです……ほぉっ。(溜息)
21夜:3階最前列。正面側と向かって左サイドとのコーナー部分。視界的には良好。真下の花道はちと見えないけど。
22楽:1階8列センターブロック。1場で視界真正面にあった「もんじゃ屋こいずみ」の外壁に「尋ね犬」の張り紙を発見(爆笑) 風雨にさらされており一部損失しているため、中型犬なのか大型犬なのか読めず。雑種。連絡先は斉藤さん……


◆一場◆ 火事場騒動
商店街の人々がほぼ出揃ってます。下町風情。座長ミドリの登場で舞台は一気に華やか&賑やかに。春恵ばーちゃんのイチゴ模様のパジャマで一笑い。大体の人間関係も把握できます。
初見は3階横から見ておったわけですが、なんだかセリフが聞き取りづらい。これは次の場ででてくる関ジャニの場面でも同様。
ところが、だんだんと馴れてくるものなのか、ちゃんと聞こえるようになるから不思議ですな。とはいえ、後にだいたいのからくりは判明。マイクが個人個人に装備されているのではなく、舞台前端に数台セットされておるのです。なので、方向が違うと入りづらいし、左右端だと入りづらい。1階席ならば生声でちゃんと聞こえました。3階も正面だと十分だったようです。サイド席だとマイクが拾った音をたどることになるので、聞き取りづらかった模様。それもだんだんなれてくるので問題ないでしょう。
上記、座席についての部分にも書いた通り、最終になって初めて「尋ね犬」に気付きました。局地的ヒット(爆)
「もんじゃ屋こいずみの店主・もも子」(ミドリ)と犬猿の仲な「お好み焼き屋源治郎」(じゅん)が商売含めて同居する、てことに決定。

◆二場◆ なんでも屋・コイズミジュニア登場
花道から登場したの4兄弟。冷静なフリして拍手なんぞしてみてるけど、内心「きゃーきゃーきゃーきゃー(エンドレス)」とはしゃいでおります(笑) 無条件にかわいいぞ、キミたちぃ。いいのか、それで(いいんです)
※既に壊れた加減になっておりますが、今後も無駄に長く、無駄にはしゃだ、役立たずの記述が続きます。ご了承ください
ここで、4兄弟の性格や立場の割り振りがご紹介。わかりやすいね(爆)
全員同い年。18歳。高校3年。同い年の中で、誕生日による順番の説明はされませんでしたが、ミドリが結婚した順番が便宜上の順番となっているようです。名前もね(笑)

  • ヒナ/……長男でリーダーらしい。立場的にも率先してお兄ちゃん。「長男のオレの言うことが聞けないのか」なんて言っちゃって「同い年だろ」と下3人からツッコミもらったりしてるけど(笑) でもやっぱりヒナが一番お兄ちゃんに見えますよ。タッパも一番あるし(爆)
  • 福ぴ/純一/イチ……お堅い優等生。いきなり「…心的ストレスがたまりやすい…お好み焼きとのことも考えるとイライラが募って心身ともに……」と説明的な長セリフを披露しちゃうのです。これ、初見時は左端だったこともあり聞こえづらくてハラハラしちゃいましたわ。でも、ちゃんと優等生に見えたわよ、ふぐぴ!(はぁと)
  • 治樹/純二郎/ジロウ……ヤンキーテイストな超イケメン(注意:ヤンキーな設定は間違いないと思うが、イケメンかどうかはわからない。劇中1度もコイズミジュニアの外見について触れられないし、女の子にもてるもてないといった話も出てこないので)。かなり色の薄い金髪で、シルバーと聞いたりしてましたが、私が見た限りでは白金髪・プラチナブロンド。サラサラ。終始前髪をかきあげる動作が見られます。うっとり。皇子は黒髪が一番、と信じる私ですが、これはこれで素敵なんではないかしら(盲目)。カッコはイマドキのヤンチャくんだが、根はマジメで母思いなのである。
  • やすぅ/純三郎/サブ……わかりやすく末っ子、甘えっ子。母ミドリが大好き〜、なんである。しかし、声がえらい鼻声である。やっさん、そこまでやらんでも…と思ったのであるが、どうやら風邪でも引いてるらしく、ハナが垂れてる状態らしい(後にMCで自ら告白)。それでも甘え声は過剰すぎるくらいわかりやすい。しかし、わかってるくせに、客はみんな「サブ/章大、かわいいぃぃ」とメロメロである。さすが西5リーダーは、自分をよくわかってる!

  • ツナギ姿がみなお似合いで。かわいいのなんのって! 性格も違うのに、みんな母思いで、生活を助けるために「なんでも屋」やってるのですよ。「なんでも」依頼していいのかしら? 幾ら払えば仕事してくれるのかしら?(ヘンな想像はよせ>自分)
    4兄弟の設定を明かにしたところで、サブはエレベーター(花道の奈落)で掃除道具のカートを下ろし、残る3人は階段で移動します。

    21昼*
    バケツがカートから落ちてしまい、慌てて拾ってエレベーターに乗り込みます。拾ったバケツを「こら、悪いコだねっ」て感じで、えいえいっ、と
    押し置き風にバケツを叩いてるのが、激カワだぞ、やすぅぅぅぅぅ。(悲鳴) しかも、叩いた後、「えへへっ」て笑顔で、下りるエレベーターから笑顔で上空席の客にサービスしてるし。もぉぉっ。(崩落)
    22楽*
    またも転がるバケツ。今度は、底をポンッと、
    鼓風に叩いてみたり。その後ハミカミ笑顔を披露。明かな確信犯。しかも、わかってても「かわいー」と騙されてるし(自分含む)
    他の回でも、下りるエレベーターからあれこれとサービススマイルしていたようです。

    ◆3場◆ 森涼子の発表会会場
    「いやなオバサン」新進デザイナー森"てる美"涼子女史が、発表会の準備をしています。彼女がいわゆる「敵役」であることが明確にされてます。客に小ネタで笑いを起こしてみたり。そこへ掃除にやってきたコイズミジュニア。 「もう掃除始めていいですか?」
    去り際にてる美が「なんでも屋」のノボリに目を止め、ケナしたから、さあ大変。お母さん大好きのサブが黙ってるはずありません。アヒル声で抗議を。驚いたてる美、「もう1回やってみて」と再度やすぅに鳴き真似を要請。1度リハーサルしてから声出したり、ニィッと笑顔だけ出してから声出したりと、ここは章大のアドリブ対応。私が見たのは終盤ですから、あれこれ試した後なんでしょう。余裕をもって対応してましたね。
    これに対して、てる美。「どうでもいいわ」とコケさせたり。でもって:
    22楽*
    「かわいいわねぇ」……素の反応だろうっっ、それはぁぁっ。(章大を守る会の総意)

    てる美とマネージャーも去り、「さあ、さっさと仕事しましょ」と、なんでも屋始動。
    長男らしくヒナ「さあ、さっさと片付けちまおう」とかなんとか言うのが定番なのですが、
    22楽*
    「さあさあ皆さん、掃除始めますよ」といきなりマジメなマネージャー口調。用意してきたネタではなかろうか? そして、楽日のこの場は、めちゃくちゃなアドリブ大会へと雪崩れ込んでゆくのです……

    じゃ、やろか。てところで、マネキンかと思ってたのが3体ばかし立ちあがります。生身だったんだねえ。
    大袈裟にコケる4兄弟。左手にすっとびケツ下ろす治樹、右手のふぐぴ。このふぐぴときたらぁぁ(病人溶解)
    20日*
    硬直して立ち尽くす芝居。ヒナが気付いて「イチ、大丈夫か、固まってるぞ」
    他の2人も駈け寄りと硬直を解きます。「お前、びっくりしすぎだぞ」
    うんっ、大丈夫。ごめんごめん、て感じのふぐぴはかわいくてハナマルっ♪(甘)
    21日昼*
    仰向けにひっくり返るふぐぴ。ケイレンした芝居。
    ひくひくひくっ。やだわぁ、ふぐぴってば(はぁと)。 「イチ、大丈夫か」3人びっくりして駈け寄ります。治樹、モップの柄でつっつくのはよしなさい。ヒナ兄にも怒られてるじゃない(笑)
    21日夜、22楽*
    さらにケイレン。待ってましたとばかりにつっつく治樹。ぐいぐいとつっつきます。すかさずふぐぴも「おい、コラ、何やってんの」と柄を握って抵抗。

    今度は、純(ヒナ)が、マネキンを倒して分解しちゃって、4兄弟大慌て。
    ジロウ治樹くんは、ヅラ担当である(爆) マネキンが被ってたシルバーのカツラを拾って右往左往。私の記憶では、確か、すかさず被ってた回が多かったような。5回中、2回がかぶらず、3回(楽含む)被ってたような気がします。
    初めて被るのを見たときは、いそいそと被りつつ(笑)、鏡がないので、被った自分の格好が気になるらしく、始終ハネ具合などを気にしている。そして、めちゃくちゃ照れている
    ぐぁーをぁーぃぃぃいー(注:かわいいと声をかみ殺して吠えております)
    そんな、照れるくらいやったら、被らなくてもいいのにねえ(微苦笑)
    何やってんだ、どうすんだよ〜、てところで、母登場(床下のダクトを清掃してたんである)。
    カツラを気にしながら、母がダクトから上がるのをお手伝い。
    「純のやつが、マネキン倒しちゃったんだよ」
    「もう、何やってんの、純」て感じで、「下町のおかあちゃん」ケロンパが歩み寄ります。
    「倒すんならマネキンじゃなくて、
    生身の女のコを押し倒しなさいよっ」なんてことも言っちゃう。
    ヒナ兄さんは、「何言ってんだよ、おふくろ」とサラっと返しちゃうんですけど、客席の病人(私)はすかさずチェック。にやにや。

    性格書き分けのひとつとして、それぞれミドリの呼び方が違います。
    0)純(ヒナ)
    「おふくろ」
    1)イチ(福ぴ)「母さん」
    2)ジロウ(治樹)「母ちゃん」
    3)サブ(やすぅ)
    「お母さん」
    そんな些細なポイントにも萌えまくる病人(私)。純とサブは固定してましたが、イチとジロウはたまーに違ってるときもあったようななかったような(適当な記憶力)

    でもって、倒したマネキンの修復。外れた胴と脚を戻して、服を着せて。
    ミドリ「カツラは?」
    脚本通りにベーシックな反応というのは、「あ、オレが持ってた」というもののようですが、被っちゃってる時は、他のコが「ジロウが…」と指したり、「オレが被ってた」と渡したり。ともかくマネキンに戻す。
    スカーフの付け方を、ミドリが指示します。「前から後ろに流すようにしてごらん」
    で、こっちのほうがいいねえ。母さんセンスいいね、という次第。それに気をよくした母ミドリが「こうなったら全部変えちゃおう、なんでも屋こいずみの掃除は徹底的によくするんだ」てなことを言ってコーディネートを勝手に変え始めるのです。
    ミドリお得意の立て板に水、なしゃべりでセリフを繋ぎながら、次々と息子たちに指示。
    あっちとこっちの服を入れ換えちゃえ、とか。
    帽子を取り替えちゃえ、とか。 これはどうしようもないから、マネキンを後ろ向きにしちゃえ、とか。
    言われるままに息子たちは、作業しちゃいます。マジメっコのイチくんが止めるのも聞かず。
    で。楽日は、ここが思いっきりなアドリブ大会!

    22楽*
    きっかけは倒したマネキン。楽日だからをいいことに(?)、カツラ被ったジロウが母を引っ張り上げてる間に、純、イチ、サブは、思いっきりマネキンをいじってしまいます。腕を曲げるな、腕を!(爆)
    だから、胴を脚にセットしたら、ヘンに腕の曲がったマネキンのできあがり。つーか、肩外しちゃってんじゃん(爆)
    ケロンパはあせってたみたいですが、4兄弟は笑いながらも結構平気のよう。母はどうにかそれらしく形を戻し「
    五十肩の人形だと思えばいいよ」
    スカーフを腕に流すようにかけて、どうにかOK。「これが応用(アドリフかも)ってもんだよ、覚えておきなさい」てなことも言ってたような。
    客も大爆笑。楽日ってことでリピーターの人が多いらしく、笑いも増すばかり。
    ミドリ「テーマは“ビルマの竪琴”」 さすがはうつみ宮土理!
    これには治樹皇子も感服したらしく、
    「母ちゃん、すげーな」
    なんとか言葉遣いは「ジロウ」仕様ですが、表情とかは「治樹」だったぞ。
    (言葉遣いも治樹まんまなんじゃ? なんて疑っちゃダメ。皇子はそんなこと言いません/爆)

    このアクシデントで、リズムが狂ってしまったのか、以後はわやくちゃになってまいります。ふふふ。

    「もういっそ全部変えちゃおう…… イチ、あんた何か言いたいことがあったんじゃないの?」
    そう、ここでふぐぴのセリフがあったはずなんです。
    ごめんね、とばしちゃった。あんた、マジメだからなんか固いこと言って反対したよね」
    こくこくこくっ、と困り笑顔で頷く福ちゃんはかわいいっす(溶)
    で、脚本に戻して、コーディネートチェンジを行ってゆくのですが……。本気で忘れたのか、サービスなのか、ミドリと関ジャニのアドリブ合戦。
    帽子を取りかえるところを;
    「サブ、あんたどうしたい?」客、爆笑。
    (やすぅ、帽子を示す)
    「そう、帽子だったわね」客、爆笑。
    続いて、福ぴに;
    「イチ、あんたはどうしたい?」客、爆笑。
    「(きっぱりと)
    僕はコレを後ろ向きにしたい!」客、爆笑。
    さらに引っ掛け問題;
    「純、あんたはどうしたい?」客、爆笑。
    え、え、え?? となるヒナをとばして
    「もう、いいね」客、爆笑。
    すかさず、治樹さんってば;(いい間だったわよ>治樹 :褒)
    オレはこのカツラが被りたい!」客、爆笑。
    「ダメよ、それは(マネキンに戻しなさい)」
    どうしても、このカツラが気に入っているらしい治樹さんであった。もらって帰れば(笑)

    そこに忘れ物とりにデザイナーてる美が戻ってまいります。
    「あんたたち、何やってんのー!?」
    4人「掃除」
    「そこまでやんなくてもいいの。責任者は誰、責任者は?」
    指差す先には、母ケロンパが。
    楽日は前述の通り、既に大アドリブ大会になっており、大変です。

    22楽*
    「マネキン、こんなにしてくれちやって……」と言いながらも笑ってしまうてる美。
    普段は、ここでぎゃんぎゃんとまくし立てるてる美を「あんた変わってないわね、涼子」とケロンパが呼び、「涼子」と呼び捨てにされたことを聞き咎めて、「りょうこぉ?(呼び捨てにするなんて)あんた一体……」となるのです。
    でもって、よく見れば服飾学校で同期だったもも子じゃない、て人間模様。
    しかし、タイミングずらしたてる美は、すっとばして
    「あんた、もも子じゃない」て入ってしまったり。
    「いきなり来たわね〜(笑)」と応じるケロンパ。
    客も役者も終始くすくす笑いの響く中での進行が続いております。楽しいからいいんだけど(いいのか?)
    「同期だった」というところで、「同期だったの、あっちのが年上だけど」とか言っちゃうケロンパ。
    笑う客席(とコイズミジュニア)。びっくりするてる美。
    千秋楽は大サービスである。

    もも子ママは、昔は新人賞も取った将来有望なデザイナーであった。なのに、いつのまにかこんな掃除のオバサンになっちゃってー、なんて過去が明かにされたりする。
    「こんな品のないガキもこしらえちゃって」
    なにぃぃぃ?、治樹皇子のどこが品がないって言うのよっ。キンパだろうと、ヤンキーだろうと、隠しきれないロイヤルな雰囲気が溢れてるわっ(そこで怒っても>自分)
    てる美「一体、何人いるのよ?」
    関ジャニ「(4本指を出して)
    4人!
    もも子ママは、4回結婚してて、子供は皆父親が違うのですよ。
    てる美「じゃあ、3回離婚したってことじゃないのよ」
    違うんだな、それが。
    手を振り、首を振って否定するコイズミジュニア。どの回か忘れちゃいましたが;
    治樹、人差し指を立てて左右に、ちっちっち、と振ってみせたりする。お茶目でかわいいんてすのよぉぉぉ(吠)
    ミドリ「離婚も」
    関ジャニ「
    4回
    このあたりの掛け合いは、間が良くって大好きです。もちろん、それは演出家の指導であって、練習したからこそ、なんだけど。けど、彼らの芝居の間のセンスがよいからだわっ、と誤解させてくれてもいいじゃないか!?(甘)
    術中なお客(私)は毎回笑ってしまいますわね。

    馬鹿にされちゃったもも子ママ、デザイナー勝負を受けて立つ、という展開に。掃除を済ませてなんでも屋は退散。残った涼子女史とマネージャーでひと芝居。

    ◆4場◆ コイズミジュニアの昼休み。帰宅の途中。
    お好み屋源ちゃんが、今日からもんじゃ屋で間借り営業、てのを示すくだりを、酒屋のオッサンと。
    そして、花道から
    制服のコイズミジュニアが登場ですよ!! 制服〜〜〜!!! 走って来ましたよ、走って。走る姿もカワイイねえ(愚)……

    グレーのパンツ、シングルの紺ブレ、もちろん(基本的には)ネクタイ締めてます。 制服の着こなし方も、わかりすく(爆)役柄通りでございます。萌え萌え。
    0)純(ヒナ):ブレザーはどこに置いてるのか? 上着無し、赤Tに白シャツはおってるだけ。
    1)イチ(福ぴ):校則どおりにきっちり着こなしてます(でもちょっと茶髪だが/笑)。お似合い(はぁと) 他の3人はスニーカーなのに1人だけローファーですわ。
    2)ジロウ(治樹):きゃー、かっこいいー(甘)。ブレザーはボタン全開。タイ無し。シャツも第3ボタンくらいまでは外してガバっと開襟。オットコマエやねえ、兄さん。
    3)サブ(やすぅ):イチくんに準じてほぼ教則通りの着こなし。でもピアスだが(笑)

    ここで、福ぴ=イチくんは、他の3人に比べてひ弱で体力の無いことが明かに。学校からずっと走ってきたのでゼイゼイ言っております。
    福「待ってよぉ」
    治「イチは本当に体力ないな」 ……皇子ってばそんなこと言わなくても(セリフだよ>自分)
    福「兄弟ったって、同じ親から生まれたわけじゃないんだから仕方ないだろ」
    これ、字面を見てると、血のつながらない兄弟の愛憎劇への伏線かと思われそうですが、そんなことないんですのよ。福ぴはサラッと言うからね。でもって、言われた兄弟もさらっと流すからね。つまり、コイズミジュニアにとってそのことは事実としてちゃんと受けとめられておるのだろう。わかったうえで、それでも兄弟なんだよね……とまで考えるのは考えすぎかしら。
    安「ずーっと学校から走ってきてて、イチくんかわいそうだよぉ」
    やすぅの懇願口調には、誰もかないません。ちょっと休憩。
    ゼイゼイ言ってるイチくんの背中をサブがさすってあげます(萌)

    21昼*
    この日は花道脇の最接近席。花道を駆ける坊ちゃん達を、息をのんで観察するのです(危険人物指定)
    匂いを確認しなければならなかったのですが(爆)、息をのんで観察してたせいか、わかりませんでした……馬鹿>自分。
    駆けぬけるのはあっという間。そして、目線の先には、
    身体を曲げてぜいぜい言ってるふぐぴと、その背中をさするやすぅがぁぁぁ。
    凝視、凝視。
    脚がね、まっすぐ伸びてるの。それでね、身体もきっちり腰から90度まげてるの。姿勢いいねえ(笑)
    でね、
    視線の高さがね、ちょーどケツになっちゃうんですよ、ごめんね(誰に謝ってるのか)
    だからねえ、ケツに注視しちゃったよ。凝視凝視。
    あらあ、いいケツしとるねえ(涎)……今日はどんなパンツかなあ、なーんて(変態)
    いまいちラインがはっきりしないのよねえ。トランクスかあ? う゛ーん???
    ……と考えてる間にケツ、いや、ふぐぴが動いて行ってしまいました(当たり前)
    と、変態モード全開な私(爆)ですが、この時ふぐぴのケツに注視してたのは私だけではないのです(笑)。ええ、見るよね、やっぱり……

    で、小泉兄弟の学生生活や日常生活の様子かちらほらと明らかに。
    「純=ヒナは、授業中もいっつも寝てる」とか
    「サブ=やすぅか、服飾学校に行きたがってる」てことは、既に掃除中にも出てたけど。
    「イチ=ふぐぴは、大学に進学したい(後のもんじゃ屋の客の会話などから、どうやら経済学部だか経営学部だかに進みたいらしい)と思ってる」とか
    「金の心配はしなくても、純とジロウ=治樹がなんでも屋で稼いでやるから心配いらないよ」とか。
    ああ、美しき哉、兄弟愛。
    でもって、なんで昼休みにわざわざ帰ってきたかといいますと;
    まず、母が弁当を作ってくれなかったので、昼飯を食べるために。
    それはいいけど、どうしてわざわざ走ってきたかといいますと;
    そーいや、純が「いつも寝てるはずだけど、午前中居なかったよね」
    もも子ママが弁当つくってくれなかったので「早弁もできなくて、いったん家に帰った」ら、
    母がまだ店を空けてなかった、と。
    ヒナ「今まで一度でもこんなことあったか?」
    123「ない」
    だから心配で帰ってきたんですって。ああ、美しき哉、母子愛。
    「だったら走る前に説明しろよ」というのは、頭脳派・イチくんのお言葉。わかったら文句も言わずに一生懸命走ったのね……いぢらしい、ホロリ(きね、感化されやすい性格)
    4兄弟には、学校なんかより、母のほうが心配です。
    治樹(ヒナかも)「よーし、じゃあ、午後の授業は(自主的に)休講だ」
    ふぐぴ「またサボる気か? 純はこれ以上休むと出席日数ヤバイんじゃ?」
    ヒナ「オレはお前と違ってココ(福のおでこをつついて)の出来がよくないから、卒業さえできればいいんだよ」

    軽く肯定して、次に進むのが常道なのですが、
    22楽*
    ヒナ「お前と違ってココ(頭脳)の出来がよくないから……」
    福ぴ「
    (大きくうなづいて)うん
    純兄ちゃん、ちょっとびっくり(笑)
    我々は大ウケ。もう〜、ふぐぴったら〜(緩)

    ヒナ「お前は昼飯食いおわったら、授業もどれよ。大切な時期だろ」
    福ぴ「母さんが心配だよ、授業はどうでも……」
    棒読みながらも(爆)、勉強も大切だけど、それ以上に母は大事だよ。兄弟たちのことも心配だよ、仲良くしたいよー、て感じは出てると思うのです。贔屓目だが。
    「よし、とにかく急いで戻ろう」

    暗転。次の場へ。

    →→→《2》へ続く

    (芝居編:2001/10/25-11/2作成)

    XTATION

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