気の向いた時に日々の出来事や、日頃思っていることをぼやきます。

2004/12/31 雪大晦日
天災、戦争、環境問題…残念ながらネガティブな印象 の多い1年だった。自身を振り返ってみて、新しいチャンスの場が広がったり多くの大切な試練の場を与えていただいた。同時に多くの方と出会い音楽を通じて 使命感のようなものが沸き上がって来る場面の多い1年だった。苦難を乗り越えて真の歓喜を得る。まさにこの1年多くの出来事に対してベートーヴェンは音楽 は通じて自身に問う。今年1年間の出会いと音楽をする時間を与えていただいたことに心から感謝をしたい。皆様にとって良い年となりますように。(11: 59p.m.)


2004/12/30 しみじみ
4ヶ月ぶりの休み。長岡で久々にマッサージをしても らい身も心もトロトロ。お正月用に好物を買い求め上りのときに乗り込む。烏賊の沖漬けが無性に食べたくなりわざわざ越後湯沢に途中下車。こんなことをする 気になるのも少し開放された気分を味わいたい自分がいるからかな。夕方実家に帰り少しのんびりしてみた。山古志村の人たちの味気ないプレハブの仮設住宅で の年越しは寂しいものだと思う。こうして家族とともに新年を迎えることができることをありがたく思えたりする。(池袋20:30p.m.)


2004/12/29 長岡舞雪
東京は初雪。寒い朝を迎える。池袋の別宅は年越しの 準備。ゆっくり江戸川の実家へ車で帰り出掛ける仕度をする。上越新幹線67日ぶりに長岡まで直通で移動。途中湯沢から長岡は徐行していたが、首都圏とを結 ぶ大動脈であることを実感。駅から歩いて5分の割烹料亭。長岡市民合唱団忘年会。1年前から予定されていた通り挙行。46名の団員さんが参集。嬉しかっ た。森民夫長岡市長(団員)もお出でになりこれまた嬉しいことだ。いつもより一人一人とお話しする時間が長かった。被災された皆さんの心情が直に伝わって きた。23日に復興へのエネルギーを皆が地域の方々と共に歌を通じて感じあい、これから合唱団として何をしていくのか自然と方向性が生まれて来るだろう。 主体をもった成熟した合唱団とこうしたお付き合いが出来ることを誇りに思う。団員さんの訃報や、定演の延期など心に刻む出来事の多い1年。2次会も歌で盛 り上がった。ちと飲みすぎちゃった。地域の皆様の穏やかな年越しを祈念しつつ。(たにがわ号15:45p.m.)


2004/12/28 仕事納め
大学は今日から休業。昨晩は明け方に帰ったので朝9 時ごろまで寝てみた。家のガス台を取り替えることとか年末大掃除とか別宅のパソコンを使えるようにするとか年賀状書いたりとか溜まりにたまったメールの返 信とか夏に買った棚の組み立てとか、とっても生活感溢れるふなぴょんの冬休みは余りに時間が足りな〜い!!そんな中池袋に出向き昨日同様ボエームのオーケ ストラリハーサルを3時間。本番まであっという間だ。買いそびれたケーブルを近所の某ドン・キホーテで購入し、池袋のラーメン屋さんで独り夕食を済ませ る。仕事納めの会社員で日付が変わっても賑やかだ。明日は長岡市民合唱団の忘年会。考えてみると忘年会は今年初めて。66日ぶりに開通した上越新幹線に明 日乗る気分はどんなかな。また震度5弱ですか?このぼやきもそろそろ丸2年を経過するのかぁ。今年はカウントダウンとかジルベスターもないし今日が早めの 仕事納めでした。(池袋1:31a.m.)


2004/12/27 天変地異
スマトラでの地震、全く地球の不思議には言葉も見つ からない。何をどのようにすれば住み良い地球でいてもらえるものか。今年の自然災害はオリンピックでの日本人の活躍やイチローや素敵な話題を覆い隠してし まう程の猛威だった。今年も後5日。色々あったなぁ。自身大きな転機の年であったことは確かだ。いい年にしたいなぁ、来年。 買い物をして高校に寄り、池 袋の豊島区民センターでボエームの音楽稽古。今日は光が差し込んできた。何て素敵な作品だろう。同じオーケストラの編成で楽器の組み合わせでこれまで多彩 な色合いが出せるプッチーニは天才だ。来月下旬の本番に向けて詰めて行こう。別宅のパソコンにアンテナをつけてTVを見ることが出来た。小さな喜び。しか しプリンターがつながらない。年賀状印刷ピンチ!いや〜参ったね。忙しないこの季節、う〜んどうかな。(4:00a.m.)


2004/12/26 新春特番
東京の観光名所?東京タワーの脇にある芝スタジオ で、急に依頼されたお仕事。3日の夜に放映されるTV朝日系「有名芸能人格付けチェック」の収録。2時にスタジオ入りし、撮り終えたのは夜11時過ぎ。そ れもカメラが回っていたのはおよそ3分。かつてのドラマ収録も結構時間を掛けたが、まるで内容も準備もクオリティーも違う。先日の「題名のない音楽会」の 収録とはおよそかけ離れた制作内容。はじめてご一緒させていただいた東京吹奏楽団さんはこの状況下何の不満も漏らさず紳士的に振舞われ、小生にも応えてく ださった。本番まで7時間待たされたが本番の集中力は流石プロだね。まぁ、内容はこんな感じ。プロの演奏とアマチュアの高校ブラス(それが上手!)の演奏 を超1流芸能人と称される?面々が聞き分けプロかアマを推理するといったもの。1人でプロとアマの違いについて語るシーンがあり、微妙な質問だけに考え巡 らせていたのにそれも流れた。今度東吹さんとご一緒できるとしたら新春特番じゃないところで!!(15:30p.m.)


2004/12/25 合唱指揮
池袋の東京芸術劇場は満席。読売日響と東京音大の合 唱共演。第九演奏会は下野竜也氏の指揮でソリストに坂本朱さんや佐藤しのぶさん他といった面々。長岡・見附のことを月刊オーケストラに書いて下さった奥田 佳道氏と舞台裏でお会いした。今日で大学の合唱の授業も同時に終了。今年は対外的な公演も多く学生諸子はいい経験をしたなと思う。あとは来年度に予定され ている大きな公演にしっかり対応できるように案を提示したい。下野氏の指揮ぶりも音楽も立派だった。同世代の指揮者として存在感を感じた。 以来長岡のイ ヴェント関係のメールが沢山届く。クリスマスも瞬く間に過ぎ去って、いよいよ年越しのカウントダウンに向けて残すところ6日間。うぉー、年賀状も未だだ し、これは忙しないぞ。明日の仕事のために少し寝るとしよう。(1:25a.m.)


2004/12/24 音楽の絆
2ヶ月目の夜、長岡震度4のお土産を頂く。地震の怖 さを体感。その晩とあくる朝のNHKニュースで復興イヴェントの模様を小生のアップ付きで報道されていたようだ。学生の車内でのおやつ笹団子を求めに長岡 駅へ出向く。多くのマスコミが集う。学校への報告のために各社の新聞を立ち読み。新潟日報は細やかな取材を伝えていた。今回の立役者の一人、市民合唱団の 長尾団長が学生を見送って下さる。小千谷や越後川口の車窓からの景色に絶句。複雑に振動を伝える大型バスがその惨状を語る。予定より1時間遅れで池袋に到 着。計画していた所へは行くことが出来ず断念。別宅で早く表に出してとせがむパソコンとデスクを組み立てる。インターネットで最初に開いたのは昨日の模 様。今日一日で40件近いメールを頂戴する。さて2月に計画されている見附市の巡回演奏会の実現へ向けて動かなければ。世の中はクリスマス。メリークリス マス!(2:20a.m.)


2004/12/23 歌声発信
朝から断続的に降り続く雪の長岡。あれから2ヶ月、 東京音大学生有志のオーケストラを引き連れ駅前の厚生会館に乗り込む。タキシードではちょっと寒い霙模様だったが、黙祷を捧げたその時から自身のモードが 変わった。演奏中は予期せぬことが幾つか起こったが問題ではない。集った2百余名の合唱隊は祈りとそれぞれの想いを込めて熱唱した。第2の故郷とも言える この新潟に平和な穏やかな日々が早く訪れることを祈って止まない。財団の職員の皆さん、尽力された多くのスタッフの皆さんと共に発信できた今回のイヴェン ト、歌で音楽で心を結びつけるエネルギーを実感した。東京音大の学生諸子も新潟の方々の心に触れきっと何かを感じ取ってくれたと信じている。微力ながらあ の30分間お役に立てたのならこんなに幸せなことは無い。良い年を迎えられますように。祈復興。学生と尽力下さった学生課の中谷さんと共に帰路バスの旅。 (塩沢石打11:45a.m.)


2004/12/22 あれから
高校をお借りして勉強会と称したオケの稽古。ボエー ムの全幕を通す。4時間みっちり、しかし全く時間が足りない。大学へ移動して25日の第九合唱=読売日響との公演を前に指揮者下野竜也氏のプローべ。何年 ぶりかな、再会。活躍している同世代のひとりだ。学生課に立ち寄りそのまま池袋へ。長岡までの道のりは大宮から2時間45分。いつもの倍。2ヶ月が経って 本当に久しぶりと言った感じ。何だか複雑な心境。雪が出迎えてくれた。途中越後湯沢で代行バスに乗り換え1時間半。慎重な運転。正直言って遅いなぁと思っ た瞬間、バスはダメージを受けた小千谷付近を通過。大きくあるいは小刻みに道路の歪みを身体に伝えてきた。早速演奏会場を下見。う〜ん。非常に特殊な環境 の中で学生のオケとのコミュニケートが課題だ。いや小生に課せられているのは音楽を通じて今こそ明るい未来を求めて力強く歩もうというメッセージを伝える ことだ。ミューズが長岡市厚生会館に訪れる。(3:00a.m.)


2004/12/21 高位品質
朝から長岡イヴェントボランティアオケ?の練習。屋 内での演奏に決まり学生も安堵の表情。そのためオケだけの演奏は無くなったが、今回成功させることで2月に計画している見附での演奏に良い方向付けが出来 ることを願う。大学の後援会も学生にお弁当を提供して下さったり何かと前向きだ。肉まんを頬張り昼ごはん?初台オペラシティーへオペラシンガーズ2日目。 実力を持った歌い手集団だけに打てば響くといった感じ。年内のリハーサルはこれで終了。少し早く終わったので急いで久々に新宿の高島屋へ。と言っても求め たものは長岡のオケで使う譜面台に乗せる楽譜カバー。それと漸く05年の手帳。う〜ん06年の予定を書き込むスペースが足りない。今年まで2年間使ってい た手帳は止めて気分転換をした。車を走らせ東京音大の第九合唱=日本フィル3日目最後の公演を聴いた。武満さんのア・カペラ作品よくこなれた。第九も少し 力みもあったが十分な量感。良くやった。しかし女声のピュアな響きは今後も大切にしていきたい。高速を走らせ別宅へ。デスクワークがたまっとる。新しく求 めたファックスを早速試用。え”??今年もあと10日でおしまい?(池袋23:55p.m.)


2004/12/20 苦悩歓喜
中越・夢百俵と題した震災から力強い復興へのエネル ギーを共に感じ合おうという長岡でのイヴェントがあと3日となった。今日初めてオーケストラのメンバーが集った。始めに趣旨と想いを話した。小生自身余り にも無知だったが、野外で管弦楽器の演奏の難しさ=気温と湿度への対策を夜遅くまでホールの方々の献身的なお力添えでクリアされた。あとは今回賛同してく れた学生と共に一個人として「音楽」をしに伺うこと。敢えて2ヶ月目のこの時期に前向きな発想で今回のプロジェクトの開催を英断された我が合唱団団員の森 市長にエールを送りたい。そのお気持ちを受けて多くの音楽を愛する皆さんと共に30分のステージを。ミューズが長岡の駅前に集う多くの人たちの下に降りて くることを信じて。  夕刻から久々の東京オペラシンガーズ、女声陣40名とのリハーサル。年明けにある東京フィル=チョン・ミュンフン氏とのマーラー交 響曲第三番の合唱。ひとりひとりがソリストとして既にあるいは直に活躍する面々。マエストロとの再会も楽しみだ。つい今し方実家に帰宅。やはりヱビスだ ね。(2:40a.m.)


2004/12/19 見附第九
それは幻となってしまった。音楽評論家奥田佳道氏が 今日予定されていた本番を中止ではなく順延と文章にされた。その心が嬉しい。毎年続けることがどれだけ見えない力に変化を遂げていくものか今実感をする。 朝、この度の長岡行きについて学生の移動や宿泊、細かい事項についての打ち合わせをした。今日は一日サイクルがひっくり返っていた。と言うのも見附で第九 を振る頭が1年以上前からインプットされ自然とその本番に照準を合わせていたようだ。
06年のお仕事が入りつつある。音楽のもてる様々な可能性を見出して行きたい。
1:35a.m.)


2004/12/18 楽譜作成
う〜ん!師走。高校のオペラ年内最後の授業、3年生 は今日で最後の授業。結構人数的にも賑やかで個性的な生徒達だったので寂しいなぁ。昼から大々的に23日のオケ用の譜面作成。膨大な量のパート譜作りに学 生さんも起用。こんなとき自分の演奏する楽譜を製本したり、書いたりと言った経験のない学生は残念ながら役に立たない。その時は他の仕事をお願いする。そ んなこんなで第九の演奏会には立ち会うことが出来なかった。今回は止むを得ないかな。 夜遅く家に戻るとマネージャーさんから(二瓶さん)読売日響の機関 紙のコピーがファックスで送られてきた。長岡・見附の合唱と小生やお付き合いのあったアーティスト達のこと、そして合唱仲間のことを中心に書いて下さって いる。有難いものだ。23日市民の皆さんにとってプラスな気持ちになれる様によい演奏をしたい。(18:15p.m.)


2004/12/17 色んな顔
本番後はむしろテンションが高いせいか、独り打ち上 げのヱビスの量が少なめだったからか眠りも浅く早くに目覚めた。大学へ行き演奏課と学生課で長岡行きのための諸事を済ませ、高校へ。年内最後の授業。ブリ テンのシンプルシンフォニー。どこがシンプルやねん!っちゅう位難しい。平均年齢17歳の弦楽オーケストラだ。かつてこの母校で教え始めた頃の生徒さんが 昨日のオケで弾いていることを考えると感慨深い。大切な時間だ。放課後教室をお借りして番組制作スタッフにご足労願い新年のバラエティー番組の収録をし た。ひょっとすると再度スタジオで撮り直しになるが、3日の夜の放映になる模様。護国寺から霞ヶ関に高速を飛ばし赤坂はサントリーホールへ。日本フィル= 沼尻:第九東京音大共演初日。前プロに武満作品ア・カペラを3曲。後にベートーヴェンといった取り合わせ。学生はよく応えていた。来年の大学への大きなオ ファーに応えるべく学生の意識をしっかりと高める公演でありたい。小生とほぼ同世代の指揮者との第九があと3公演ある。合唱指揮を務めながら蓄えていこ う。ほ〜長岡の譜面つくりファイト〜!(池袋0:35a.m)


2004/12/16 TV収録
初台の東京オペラシティ・コンサートホールでの本番 は今回初めて。30分番組2本撮り。午後1時から終演9時まで音合わせと呼ぶリハ、カメラリハーサル、そして本番をそれぞれ2回、計6コマの登壇。成る 程、放送のお仕事のクオリティーと番組作りに対する情熱を感じる。5年程前のあるオペラの稽古以来の再会、ジョン・健・ヌッツォ、見事だった。同じ事務所 の森麻季さんはリハの時から常に精度の高い演奏。岡本知高氏なかなかの存在感。ウィーン国立歌劇場のソプラノとバリトンを交え2時間の本番は神奈川フィル のアンサンブルに支えられて無事終了。多くのスタッフに支えられてつとめる事が出来た。今日も新たな出会いに感謝。少しは映ってるかなぁ?放映は1月9日 と2月13日。 明日は同じテレ朝のバラエティー特番のお仕事。最近テレビ付いている。大学は第九の初日だなぁ。23日の分の譜面を書かなくちゃ。(1: 00a.m.)


2004/12/15 音楽番組
大学卒業したての頃は所謂、劇伴と言われる演劇の音 楽や当時トレンディードラマの場面を自ら出ちゃうようなお仕事もあった。故芥川也寸志先生と黒柳徹子さんのNHK「音楽の広場」故山本直純先生の「オーケ ストラがやってきた」故黛敏郎さんの「題名のない音楽会」と、それらからどんなにか影響を受けたことだろう。芥川さんとは上海でご一緒した懐かしい話もあ る。山本先生のリハーサルに立ち会ったことも。残念ながら黛さんとは面識が無かったが、今日永年続くその番組の出演に際し神奈川フィルと今をときめくソリ ストの面々とリハーサルがあった。もの凄い数のスタッフと共に30分の番組を2本制作する初体験。明日の本番は大変楽しみだ。でも結構ハードかも。今日嬉 しかったのは学生時代の後輩でアレンジや作曲で大活躍の沢田完と10年ぶりくらいで再会したこと。逞しく道を進んでいる。嬉しい限りだ。 長岡の合唱仲間 だった故長谷川優子さんのお母様からお手紙を頂く。彼女の笑顔が再び蘇って来た。どうか安らかに。彼女の分も前向きに生きなければ。大学に寄って第九の指 揮者合わせに立ち会う。合唱を聴いて23日長岡では強いメッセージを込めたい。少し休むとしようか。(0:08a.m.)


2004/12/14 残り半月
一段と寒さも深まってきた。今年も残すところあと半 月。これからばたばたと本番が続き気が付くと大晦日は岩城宏之先生のベートーヴェン交響曲全曲演奏会とかに出掛けているのかも知れない。初日の出でも見に 行くかぁ?何て夢のある先の話をしたくなる。 今日は50通のメールが届いた。なかなか凄まじいものがある。手紙なら封を切るのも一苦労。メールは便利だ なぁ。でも大切な伝達は手紙を使いたいものだとつくづく思う。夕方から大学へ出向き長岡のイヴェントについて学生課と打ち合わせ。学生の自発性に学校も協 力的な空気。本番に向けて長岡市民合唱団は元気に歌を響かせていたそうだ。嬉しいことだ。見附も今日練習があった模様。歌で震災のつらい部分を少しでも払 拭出来るといいなぁ。 少し休もう。(0:30a.m.)


2004/12/13 災転至福
その年を象徴する漢字一文字に今年は「災」が選ばれ た。アテネの金や明るい話題も沢山あった筈なのに天災・人災と確かに話題は嬉しくないものが多かった。災いが転じますように。 早速昨日ご一緒した長坂の 方々からメールが届く。終演後合唱団の集まるところへ行って一言ご挨拶申し上げた。何だか音楽と平和のことを熱弁してしまった気がする。毎年第九の季節に なると胃がキリキリ痛むが今年は”第五”がその役割を担った。その年何をなしたか、とベートーヴェンは私に問う。来年への展望を踏まえてよく考えよう。  無法地帯の髪を整えてもらいにいつものサロンへ。今日は佐々木さん。至福のとき。 大学へ赴く。別宅に立ち寄る。棚上げになっている棚作りに部屋の改造計 画は年末大掃除と一緒かな?温泉行きたい。またあれこれやりたい病の発作らしい。あは〜。目の前の大切な仕事をひとつずつ。ところでアクセス200越した の初めて?(1:00a.m.)


2004/12/12 長坂の音
山梨の朝はとても寒かった。ホールや駅周辺から望む 八ヶ岳や美しい山々が晴れやかな気分にさせてくれる。北杜市長坂町コミュニティーホールの柿落とし公演、東京フィルの演奏と仲道郁代さんのピアノ。そして 地元合同合唱団の第一回お披露目演奏とも言える見事な合唱は満席のお客様に音楽をお届けした。合唱団は本番の集中力
がもの凄く、ご一緒した3回の練習で良く混声合唱のサウンドもこなれたなぁと感心する。今日で解散をしてしまうのかなぁ。これを機会に小学生か らお年を召した世代までホールに集い歌を通して盛り上がって欲しいと願う。一緒にやってみたい作品が沢山浮かんだ。皆さんとの出逢いに感謝。ベートーヴェ ンではオーケストラの皆
さんが小生に思い切り応えようとしてくださった。感謝。何度やっても難しい作品。 帰路はいろいろ思いを巡らせながら、思いがけず大切な友人の車で夜の清里。食事を頂く。あぁこんなところに別荘建てたいなぁ。全くもって夢物語。良い一週間を(10:40a.m.)


2004/12/11 日々対話
見附や長岡での復興支援コンサート計画の記述に応援 メールが届く。小生にとって何よりの原動力だ。音楽評論家の奥田佳道氏は読売日響の演奏会に配られるプログラム・機関紙に長岡・見附のコーラス、第九の活 動を書いて下さったとのこと。早く取り寄せて皆さんにお伝えしたいしここにも転載したい。 東京フィルさんとのお仕事。初台でのリハーサル。新曲もさるこ とながら、古典の作品を演奏する難しさをいつも感じるが、無駄のないモーツァルト、シリアスなベートーヴェンと幾ら想いを巡らしたり譜面と睨めっこしても きりが無い。それが良いんだな。う〜ん。作品を残した偉大な巨匠と対話する今の自分でしかない。小淵沢駅の寒いこと寒いこと。弱っている暇も無いくらい風 が厳しく迎えてくれる。合唱もいよいよ明日の本番に向けて最後のリハーサル。いい人たちばかりだ。皆でベストを尽くそう。少しは休もう。(長坂観光ホテル 1:15a.m.)


2004/12/10 支援の輪
池袋はクリスマスのイルミネーションで賑やかだ。都 内の住宅街を走ると長岡の監物さんちみたいなクリスマスの電飾が今年はとても多い気がする。夢があっていいなぁ。復興への力を皆で高めようという気持ちが 集約したような長岡で23日に行われるイヴェント、長岡市民合唱団の団員でもある森民夫市長の掛け声で準備が進んでいる。東京音大有志のメンバーも着実に 集まっているようだ。先日は小澤征爾氏が長岡で演奏を行ったり、新年にはNHK交響楽団も支援のコンサートを開く。こうした動きの中で小生のこれまでのお 付き合いの中から出来得ることを実現したい。今日も余震があったようだ。慌ただしい年末の最中、穏やかな年を迎えることが出来るように祈りつつ、先ず目の 前にある一つ一つのお仕事を全うしていきたい。少しでいいから深い睡眠をとりたいものだ。(0:15a.m.)


2004/12/09 電池切れ
池袋の別宅から通勤。首都高の渋滞も無いし至便だが キッチンが使い物にならないのとお風呂がな〜い。まぁオフィスなので無理も無いが。歩いて3分の大学は朝から指揮のレッスンに始まる。学生は熱心だ。それ に応えたいと思う。年内最後のレッスンとなる。教職課程のオケとブラスの演奏会を覘いた。大事な授業なんだよねぇこれは。今日は電話が多く鳴った。携帯の 電池が無くなる。長岡関係の打ち合わせや次週とは別件のテレビ撮り?の交渉。長岡は非常に準備が急ピッチで進んでいる。それもそのはず、本番は23日。考 えてみると大学の合唱団の共演するオケとのリハを想定して押えておいたものが無くなったお陰で、今回微力ながらお役に立てることが嬉しい。あとは選曲とオ ケの意欲あるボランティア演奏参加者のエントリーを待ちたい。う〜ん時間欲しい!来年はちょっと生き方変えよう(とか言ってみよう)(0:20a.m.)


2004/12/08 復興支援
しつこい風邪に悩まされつつ、睡眠は大切だと実感。 夕方からボエームのオケ練習。管楽器に卒業生を中心とした頼もしいメンバーが集った。年内にはクオリティーの目処を立たせたい。池袋別宅は漸く電話ファッ クスは使えるようになった。がしかし、パソコンは相変わらず大きな箱の中。早く出してよん!という声が聞こえて来そうだ。年賀状もそれで作ろうとか夢のよ うなことを考えているが、いやはや一日は平等とは言え年末までファイト!見附の巡回演奏会の企画、それに今月23日に急遽計画された長岡市の復興支援コン サートの準備が本格化。特に見附の公演は9月のチャリティー同様、資金面でのバックが必要。小生の持ち出しだけでは賄えないので、働きかけて行きたい。メ ディアを通じてしっかりアピールしていきたい。(大学16:35p.m.)


2004/12/07 ままかり
ジェンキンスさん一家の嬉しいニュースは拉致問題解 決に向けて世論を動かす力になることを祈っている。大学は指揮科5名のオケ振り授業。実際のオケを前にして経験することが何より。自らは音を出せない特殊 な演奏家だけに諸々の能力が問われるのは当然。学生と共に精進したい。 大分へ3月オペラアンサンブルの指揮をしに行く事が決まった。楽しみ。植えていた だいたチューリップ、顔を出しているかな?見附の小学校へ2月巡回演奏会を行う。大学に協力要請をした。職員の1人に理解のある後輩がいる。頼もしい。長 岡から年末震災のイヴェントへの出演依頼。この時期になって漸く小生の活かされる機会を得た。岡山のお土産、「ままかり」の酢漬け、旨いんだなぁこれ がぁ。隣の家へご飯を借りに行く必要は無かった。あはぁ。(10:45a.m.)


2004/12/06 第九作陽
今話題の羽田空港第2ターミナル。広々として快適。 テナントを覘く時間は無かったが利用するたびに楽しみだ。岡山行きはいつも駐機場までリムジンで運ばれていたがかなり歩くものの雨に当たらずスムース搭 乗。機上は揺れに揺れた。久々に岡山駅経由で大学入り。初めて第九の本番のない年、作陽のオケの練習で感覚を思い出した。岩城先生との本番を2週後に控え る学生達。毎年第九を振ることでその年、自分は何をしてきたかをベートーヴェンに問われる。授業を終え「皆さんお元気で」別れを告げる。意味は彼らには伝 わっていない。帰りも羽田から帰宅。 今日から長岡市民合唱団の練習が再開。50名近い出席だそうだ。報告を頂き感慨深いものがある。更に見附の佐野さん と電話。年明けから練習再開を目指す。2月頃に市内の小学校に巡回演奏会を計画している。東京音大の学生や卒業生を集めたいと思う。ボランティアで果たし てどれだけ集まってくるか気掛かりでもある。(10:20a.m.)


2004/12/05 蕪と白菜
時期外れに姿を代えて襲来した台風低気圧。屈折した 奴だ。未明から明け方にかけて「ゴーゴー」暴れ捲っていた。無事今日の仕事場へ移動する事が出来るかどうか気掛かり。寝ぼけた虚ろな状態でニュースチェッ ク。東京フィルに寄って譜面を預かり、その足で新宿から「あずさ」号に乗り込む。紅葉も終わりすっかり本格的な冬の到来を待つ甲州の山々。雲が掛かっては いたが美しいフォルムの富士山が見事。来週に迫った山梨県北杜市での本番を前に2度目の合唱稽古。よくまとまってきた。メンバーの皆さんの意識もさらに高 まりつつある。アレンジものの譜面をチェックしながらリハーサル。昨日までの合唱指揮者から本番を振る指揮者のモードに切り換えよう。練習が終わると外は 真っ暗。街灯の少ない街から望む星空の何て綺麗なこと。小淵沢駅で「買ってよん!」と声を掛けて来た?愛らしい野菜を購入。買った後重たいことに気が付い た。早速大きな蕪をちょっと切って生でがぶり。うま〜い!生き返った。ボヤキ告知⇒16日に「題名のない音楽会」の公開収録。観覧ご希望の方は番組のサイ トへ。往復葉書火曜必着(2:00a.m.)  


2004/12/04 六万達成
別宅の電話が開通。携帯電話を初めて体験した以上の 感動。このデジタルの時代にアナログの良さみたいなもの、電線を伝わって声が届くんだ!という子供みたいな感慨。付属高校のチャリティーコンサートが文京 シビックであり、オーケストラのゲネプロに立ち会う。本来なら舞台のセッティングは生徒にさせるのだが、見るに見かねて自身がやってしまった。反省。清水 和音氏のピアノで師:汐澤安彦指揮するところの高校オケはグリークのコンチェルト。生徒にとっていい経験。モーッアルトのディヴェルティメントは手強い。 本番良い演奏をしたに違いない。 大学に急行。本番を終えたばかりの合唱授業へ、奥田佳道さんから送って下さったメールを披露。学生から拍手喝采。2週後 に控える第九をレッスン。レスポンスが良くなった。あとは歌い込み、テキストの理解、クオリティーの求め方を各々が求めていくこと。少ししっかりと睡眠を 摂らねば。6万超してる!ビンゴと、日時当ての結果は後日。再来週、「題名の無い音楽会」の収録がある。え?mまた、まだ台風?(1:20a.m.)


2004/12/03 コーラス
池袋のオフィスに待望の電話を引いた。雑居ビルの4 階の部屋の壁までは極めて原始的に配線を施すことにやけに感動。携帯電話の時代だもん。工事完了やっほー!あれ?肝心の電話機が無〜い。慌てて家電最大手 量販店へ。ついでにパソコン(ついでとちゃう!)をゲット。しかしそこで時間切れ。エアコンの修理も入って大騒ぎ。赤坂に急行。サントリー2日目。また 違った味わいを聴かせてくれた。ブルックナーの秀作との出会いに感謝。マエストロ=東京音大指揮科主任=広上師匠の強靭な精神力と推進力に脱帽。学生を良 くあそこまで導いてくださった。4日連続で最後まで師匠に付き合った。今回はご一緒して特に色々と考えさせられた。さて合唱の学生諸君良くやったね。更に 上を求めていこう。新潟へ安寧への祈りを届けたい。(3:30a.m.) 


2004/12/02 祈りの時
早起きをして大学へ。今朝は富士山がくっきり鮮や か。危ないので片目だけ眺めながら、早起きはいいなぁとか思いつつ首都高を池袋へ。指揮のレッスンは3名。大学の売店でおにぎりを求め急いで再び首都高を 霞ヶ関へ。向かうは赤坂・サントリーホール。昨日の「だめだし」を合唱に伝え、ゲネプロに臨む。前プロでパガニーニを引く二十歳の米元響子嬢の見事なコン チェルト。そして我が東京音大の合唱はマエストロ広上に導かれ、良く大曲を歌い切った。いや〜これも何時か必ずやりたい愛すべき作品。音楽が平和をもたら してくれる瞬間。以前にも記したが自分が振らない下稽古をつけた本番は非常に厳しい聴き方をしつつもどこかではらはら落ち着かないものだが、今日は学生大 健闘。明日も期待したい。米元さんやマエストロと会食。後に師匠を送りながら二人で真夜中にカツカレーを食す。何故そんな展開になったか良く解らない。わ かっているのは身体に悪いと言うことだ。明日に備えて休もう。(池袋3:00a.m.)


2004/12/01 師弟爆走
いつも世話になっているカムリのオイル交換とランプ の交換をして別宅に寄る。途中夕暮れの大きく輝く太陽が西の空に映し出され東京の景色も捨てたものではない。普段別宅はレッスン用に時間貸しをしているの で部屋の様子を見に行く。高速で三軒茶屋へ。昭和女子大のキャンパスは見事なクリスマスツリーに電飾が輝く。女子大らしい。日本フィルとの合唱合わせは2 日目。とてもサウンドが練れて来た。明日の本番は楽しみだ。帰りにマエストロ広上と食事。話題に事欠かない。 いよいよ12月に突入。街中があっという間 に年末の雰囲気になるんだろうな。師走とはよく言ったものだ。今日は師のために公演のために副指揮の役割としてホールの1階と2階を走り回った。バランス を聴いたりと異名ミスターチェックマン。ほなねまひょ。(2:00a.m.)


2004/11/30 合唱指揮
明け方まで珍しく深夜のTV映画を見入ってしまう。 両親の都合で離れ離れになっていた二人の幼い姉妹が出会い両親を結びつけるまでの奮闘を描いたもの。家族の絆って大切だな。大学合唱のオケ合わせ立会い。 三軒茶屋の昭和女子大へ車を走らせた。日フィル=広上の共演。9・10月と6回の音楽鑑賞教室本番でご一緒した日本フィルは昔から一番数多く演奏を聴きに 足を運んでいたオケのひとつ。高校2年の頃から毎年の第九では恐らくこれまで40回は合唱の中で歌った。外山雄三先生にフランク・マルタンの曲で定期のプ ロの管楽器分奏を仰せ付かったのは20代半ばの頃だ。合唱指揮として母校と日フィルの関わりは6〜7年になるのかな。会場でブルックナー:ミサの渋くかつ ロマンティックなサウンドに演奏回数こそ多くは無いが紛れも無い名作に触れ、この世の中の争いを全て音楽によって消し去りたい気持ちになる。広上氏と指揮 科の学生達と会食。え”〜!12月??(2:15a.m.)


2004/11/29 教材研究
殆どこのぼやき部屋では自身の専門分野の研究につい てあえて触れていない。深い意味は無いが専売特許?んな訳ないかぁ。学生時代お世話になった鹿野道男先生の授業のピンチヒッターを仰せ付かった。大分でこ そ集中講義で4日間みっちりそれも短大の1年生に行う指揮法をやるのに、今日は1時間ちょっと一発勝負で合唱指導法。膨大な準備にも拘らずその瞬間に活か せる内容は結局のところ数組のワンポイント指揮レッスン。敢えて「蛍の光」と「仰げば尊し」そして「大地讃頌」の3曲。文語体の歌詞の意味を携えて。40 名程の大学3年生はリサーチの結果3〜4名が教職志望者。卒業単位に関係ない授業とは言え履修の半数が受講。目的意識を持った学生と見た。 昼は高校でオ ケを40分だけ振る。大学を終え再び高校へ。20組近いアンサンブルのオーディション審査をした。生徒の生き生きした姿を見た。先生って大変だなぁ。大学 生に伝え切れなかった内容と準備に要した時間はふなぴょん銀行へ蓄え。(1:55a.m.)


2004/11/28 霜月穏晴
11月最後の日曜日。新しく作ったメガネを取りに 行った。仕事の合間に買い物の下見。家電製品や日曜大工などの息抜きアイテム。どこも人で混み合っている。パソコンの値段を見てみると数日で1万円以上上 がったり下がったり。なんじゃこりゃ。さてこれから12月に入り再び演奏会が増える。大学の公演を合唱指揮としてサポートしつつ、自ら振るものも幾つかあ る。あっという間に年の瀬を迎えるんだろうな。来年は平和で穏やかな年になるといいなぁ。 6万カウントまであと数日?ゲットした方はコピーを送ってくだ さい。(9:20a.m.)


2004/11/27 師弟同僚
これだけ空いていれば首都高にお金を払う気になる快 適な移動。時々久々に運転してるよってな感じの家族を乗せた車が行く手を阻むが問題は無い。大学の授業は合唱。日フィル=広上氏のブルックナーミサ第3 番。名曲だ。通常授業の後、マエストロ稽古。学生は3時間のプローべに良く応えていた。合唱の授業インペクの学生と懇親会。そこに広上氏も参加。何だか学 生と話が出来なかったが、この授業が大学の中で、日本のプロの現場と学生とが接点を持てる重要な公演に関わっている認識を持ってもらいたい。今年は計8日 間の本番を4人の指揮者の下で体験できる機会を学生は得た。今回も良い公演になるだろう。その後は第九が待っている。広上氏とつい先程まで久々に語った。 とにかくパワフルな方だ。普段毎日あんなに莫大な量、喋っているわけではなかろう。考えてみるとかれこれ20年のお付き合いになる。氏が母校の主任教授に 迎えられてから活性化された。共に学生のために考えて行きたい。帰りの首都高レインボーブリッジから眺める東京湾は見事だったなぁ。ほな寝まひょ。(4: 00a.m.)


2004/11/26 電話番号
大学の学食で昼食。相変わらずだった。高校はオーケ ストラ弦練。モーツァルトを振ったが、来週本番とは言え基本的なアンサンブルのこととかハーモニー感といった演奏と同時に普段の授業や訓練で身に付けても らいたい内容に終始した。先ずは音程。音程が良ければかなりのところをクリアされる。だがしかし、この音程って言うのは奥が深い。より音楽が求める音程感 というものは熟達とセンスが必要だ。さて高校を後に大学でボエームの弦練。人数が少ないこともあってアンサンブルを固めるとかニュアンスを整えるといった ところまでには踏み込めない。 早くも頼んでおいたNTTから別宅に引く新しい電話番号が届いた。新年のご挨拶に早速ご案内できるようにしなきゃ。あっ! 年賀状!やはり年末ぎりぎりかなぁ。いつものパターンね。この一年間、特にプロのお仕事の幅が広がり出会いの多い年だったのでちゃんと準備しよう。 (15:50p.m.)


2004/11/25 音楽の力
木曜の朝は渋滞に巻き込まれる可能性が高いので少し 早めに登校。指揮のレッスンはヴェルディの運命の力。色々なヴェルディがあって面白い。譜面の読み込みがいかに重要か、学生も良く意識をし始めている。音 楽の力は計り知れない。夜は八王子ボエームの弦練初回。いい曲だなぁ。カルテットしか揃わなかったが十分美しい音楽とドラマが沸き上がって来る。それぞれ のキャストの役どころをオーケストラで表出すること、その音色を創っていくプロセスを大事にしたい。 いよいよ冬に向かって朝晩の冷え込みが強くなってき た。やっぱり鍋かな。おでんもいいなぁ。(高校16:45p.m.)


2004/11/24 別宅改造
池袋メトロポリタンで打ち合わせ。様々な出会いは人 との出会いが時間を掛けて出会いを生んでいることを実感。高校時代の後輩とばったり会ったり、永年お世話になった滝野川少年少女合唱団の大濱愛子先生や長 岡の原幸さんから嬉しいお便りが届いたり。どんなに忙しない生活を送っていても大切にしたい心の交流みたいなものは、このパソコン・携帯時代には非常に温 かい気持ちにさせてくれる。そんなことを思いながら池袋の家電量販店へ電話の設置の手続きやら新しいPCやプリンターを物色しに行った。何だか楽しい1時 間。ふと思い出し駅前のタカセでシュークリームを5個購入。買ってから誰がこんなに食べるんや?あは〜そんな日もある。(0.00a.m.)


2004/11/23 勤労感謝
穏やかな秋の休日。長岡市民合唱団の定期を予定して いたが延期のため、思いがけず休息日となった。とは言え、溜まりに溜まるデスクワークは日本の累積赤字のようなものでいやはや困ったものだ。震災から丸 1ヶ月。年内には新幹線の開通との報もあるが小生の好きな温泉をはじめ観光業界は大打撃のようだ。無論産業界も農業も大動脈の麻痺による損失は計り知れな い。一日も早い復興を。今日は勤労感謝の日。たまたま本番を失って、日々仕事を頂いて生活できることの有難さのようなもの、それも愛する音楽をしながら生 きていることの幸せとか実感のようなものがふと湧いた。年間2万人の卒業生を輩出する音楽大学の社会に対する役割のようなものを1大学教員として学生と接 する時考えることがある。とか言いながら実は自身のことだけでも精一杯なんだけれど。休日もあっという間に終わった。(15:45p.m.) 


2004/11/22 震災一月
高校生にとっては休みの無かった週明け月曜日。通常 授業でオーケストラ。高校は来月始めに毎年行われているチャリティーコンサートに向けて準備。何かと多忙な行事詰めの季節。 パンジーは奇麗に咲いてい た。咲き終わった花を摘むと後から沢山次のつぼみが出て来る。生命力を感じるなぁ。 地震からひと月を迎えようとしている。先月の今日、見附の第九の稽古 をし、長岡で一泊。脱線した新幹線の現場付近はトンネルを出て、うたた寝をしていても自然ともう直ぐ長岡だと目が覚める場所。15年も通っているとサイク ルの1部になっている。長岡市民合唱団は丁度定演のひと月前だった。演奏会の中止を余儀なくされ、それでも来春の再演を決め、力強く歩み出した。今こそ文 化面からの復興への一助をアプローチしたいと思っている。このひと月、音楽家の皆さんから多くの問い合わせがあった。厳しい冬を迎えるが、春に笑顔が再び 戻ってくるように祈っている。(15:30p.m.)


2004/11/21 伝統舞台
高校オペラ朝からゲネプロをし、駆け込み本番。その 年の3年生の牽引力が大きな影響を及ぼす。半数が3年生で占めていたこの学年もまた特徴のある生徒達だった。照明や舞台セットにも助けられ緊張していたが 総じて健闘。無事終えることが出来た。30名それぞれに成長したなぁ。この中から将来プリマが現れることを期待しつつ。打ち上げに参加した。焼肉・しゃぶ しゃぶ食べ放題の店。あ〜びっくり。そりゃ育ち盛り。本番終えて肉をしこたま食べたのは初めてかもしれない。大勢で一つのものを作る難しさ経験して、これ からの音楽に生かしてもらいたいと願う。(12:55p.m.)


2004/11/20 パミーナ
昨晩はつい独りで飲み過ぎてしまった。あは〜。明け 方辛辣な内容の夢に起こされた。いつもだと土曜の午後に本番の高校オペラは、思い出の詰まるホールのある本館取り壊し建替え工事のため、Jスタジオに於い て明日本番。予定を2時間超過し最後の稽古終了。まぁよく高校生はやった。本人の努力の分だけ結果が出るだろう。高校生に与える課題としては多くのことを 短期間でよくこなしている。それは経験を踏んだ大人の様には出来ないし音楽的にも未熟だが演ずる人を育成する原点がここにはある。オペラには作家が描く魅 力的な登場人物が現れる。タミーノの愛を信じて精神的な試練を共に乗り越え打ち克つパミーナ、良い役だな。メルヘンの世界ながら今に活きる大切なテーマを 掲げている。音楽によってこの世の敵や憎しみを和ませる、と歌うパミーナとパパゲーノ。最も人間的な、肌の色を嘆くモノスタトス。合唱もナレーションも今 を生きるメッセージを発してくれ!(0:50a.m.)


2004/11/19 声楽演習
高校のオペラ「魔笛」も小屋に入っての稽古。上級生 がとても頼もしい働きをしている。日本語訳の上、せりふでつないだり完成されたものではなく、基本はソロを省いて重唱を勉強することを中心に組んでいる。 歌も演技も高校生なりだが、そのやる気が舞台に現れてくれることを祈るばかりだ。全員が歌うだけではなく舞台転換やらシーンの準備をしながら衣装を着けて 演じる。表舞台で歌うだけでなく裏方のことも勉強させたいからだ。20年の伝統になっている。 早速キャンペーンのメールが続々届く。皆さんからのメッ セージが嬉しい。 今この時期に中越地震の被災された方に何が出来るものか考えているが、無力だ。長岡市民合唱団は12月の練習再開に向けて団員さんあて に案内を送付したようだ。そこに我々スタッフのメッセージを届けていただいた。早く皆で響かせることが出来ますように。(大学16:20p.m.)


2004/11/18 携帯電話
午後から冷たい雨。指揮のレッスンはヴェルディの 「運命の力」序曲とラヴェルの「パヴァ−ヌ」それにハイドンの「驚愕」と賑やか。ヴェルディは先日読売日響さんとの本番で振ったばかり。良くコンクールの 課題にも出るつわもの。 携帯電話は再び不調にてドコモショップへ。ついてないなぁ。修理に出したが代替機の性能が良くてちょっと嬉しい。池袋のオフィス には未だ電話を引いていないのでそろそろと考えている。加入権そのものの廃止とか何だかややこしい。高校のオペラはいよいよ追い込み。生徒達のやる気が見 えて来た。体調の悪い生徒続出。体調管理も仕事の内。 年内に6万カウント達成?ぼやくだけで精一杯の感があるが、3日坊主族にしては良く続けている。 <5日間限定>6万カウントの日時あてキャンペーン。11月23日24時締め切り。メールで応募下さい。プレゼント差し上げます。(12:30p.m.)


2004/11/17 演出兼務
寒さで目が覚めた。気持ちの良い穏やかな秋の陽射 し。昨日は学生の歌のレッスンをしたが、今日はピアノのレッスン。こんな不規則な生活なので予約をして下さる方と相談して日を決めている。今日のお弟子さ んは上手く小生のスケジュールを縫って仕事の間の2時間とかを確保。毎週見たりするレッスンは相変わらず不可能だが平均月に2〜3回お受けしている。今日 はシベリウスのピアノ曲。なかなか良い選曲で新たなインスピレーションが湧く。スカンジナビアの自然が目に浮かぶような作品。 高校は「魔笛」音楽稽古。 と言うより、立ちにも口出しをする。音楽に口を出す演出家の気持ちが解ったり?と言うわけでは決してないが今日はスタッフも小生とピアニストのみ。高校生 に音楽も演技も同時に指導していかないと進まないこともあるわけだ。皆良くやっている。日曜日に何とか彼女達が生き生きと舞台をつとめられる様に支えた い。(23:30p.m.)


2004/11/16 人生色々
凄まじい渋滞の中ふとラヂオをつけると同じ事務所の 先輩指揮者がピアニストの奥様と某国営放送に生出演。成る程そんな夫婦も存在するかと耽りながら登校。1人の若い指揮者を目指す学生のために10名の指揮 者が試験監督として出現。変な感じ〜。自身嫌な思いをした試験だっただけに15年前と向かい合った席に居ることを少し複雑な気持ちで臨む。「否定」された 記憶が蘇る。勉強する場を「与える」役割としてエールを送りたい。引き続きオケの授業を見学。この12年間毎年「第九」を振る機会を得て自身を問い質して 来たが、今年は第九を振ることが無い。先輩指揮者の授業に立会いながら残念でならない。せめて学生がプロオケと共演する合唱の仕上がりに貢献したい。事故 渋滞の首都高を経て「ボエーム」の音楽稽古。遠い〜!高尾駅そば。標高と共に気温が下がる。素敵なソリスト達との稽古は楽しい。爆走し帰宅。母親の誕生日 をささやかに祝う。(0:30a.m.)


2004/11/15 オーロラ
急激に肌寒くなってきた。例年だと既に冬向きに衣類 も考えている頃だが、今年はこれまで暖かだった。首都高はどこも渋滞と事故だらけ。間を縫って大学へ。今日から付属高校の「魔笛」本番に向けて集中練習。 高校生の今持っている力を本番に発揮できるように導くことが出来ればと思うが、1年生と3年生では大きく違いがあるし、歌に関して言えば当然その生徒の歩 みがある。なかなか難しい。ひとつのものを創るためにお互いに必要なことを学び取ってもらえればと思う。先生として一番長く関わっている授業だ。昨日行っ た山梨ではオーロラが観測されたとのこと。すご〜い!これから厳しい冬に向かって被災地は過酷な生活を強いられる。何とか直ぐに春がやって来ることを祈り たい。自身、春に向けて心の中を蓄えていこうと思う。先日植えた球根が花を咲かせる日を待ち焦がれながら。(池袋オフィス22:50p.m.)



2004/11/14 甲斐の峡
特急あずさには何年ぶりに乗っただろう。つい半日前 には八王子に居たので通り過ぎると奇妙な感じもした。都心から離れるにつれ、そして山を越すにつれ心が喜んでいた。何と気持ちの良い風景の連続。アルプス や紅葉の見事な山々に釘付け。来月東京フィルとご一緒する北杜市長坂町のホール?落とし公演で共演する地元の合唱団との初顔合わせ。小淵沢から車で10 分。100名程だろうか。真っ直ぐなサウンドのホール一杯に良い声が響き渡っていた。平井康三郎先生の甲斐の峡(かいのさわ)を不勉強ながら今回初めて知 り、この土地を描いた作品を合唱にアレンジしたものも、ハレルヤ、大地讃頌と共に合唱の皆さんとご披露する。感じの良い人達ばかりで気分が良い。幾つかの 合唱団が集まって構成されているが、これから時間を掛ければ質の高い混声合唱が出来るだろう。良い演奏会を創ることが出来るようにご一緒に力を合わせた い。いいなぁ。あんなところに何時か別荘立てたいなぁ。夢だなぁ。(池袋オフィス22:00p.m.)


2004/11/13 船橋動静
8時起床。朝食。首都高利用にて文京区音羽・東京音 大付属高校授業。10時半から12時35分。8日後に「魔笛」の本番。さて今年の追い込みは如何に。校門脇のパンジーを愛でる。移動し豊島区南池袋・東京 音大合唱授業13時から15時半。大合唱を牽引するエネルギーはかなり必要。ブルックナーの真髄に入り込みたい。本番まで半月。メトロポリタンホテルに て、来年ウィーン公演の打ち合わせ16時から17時。更に募集の層を広げることに。久々に共演するバスの成田眞氏とも再会。事故渋滞の首都高から中央道八 王子IC・オペラリリカ、合唱ソリスト稽古。19時半から21時半。合唱の皆さん張り切っていた。いいオペラだなぁ。ボエーム。石川SAで2食目。0時帰 還。ヱビスで独り乾杯。今日一日で200キロは走ったカムリに感謝。首相動静みたいなぼやきやん。でも2年前はその日の記録を残すだけのつもりでいたこと があったなぁ。寒くなってきた。中越の皆さん風邪を引かれませんように。(1:50a.m)


2004/11/12 パンジー
明け方もの凄い雨が降った。雷鳴や雨音で昨日の本番 の興奮と共に眠れず仕舞い。植えたばかりのパンジーの花が心配になった。3つのプランターに5株ずつ色の組み合わせを高校生の意見を取り入れながら植えて から一晩。 手伝ってくれているスタッフと打ち合わせ昼食。内容は、残念なことに見附の第九は中止になってしまったので特別編成のオケは八王子のオペラ公 演に向けての準備。高校へ急行。パンジーの雨粒に打たれながらも鮮やかな色にほっとした。そりゃ昨日は池袋に本番振りに行く前に朝から真っ暗なトランクに 監禁された上に日が暮れてから植え替えだもん。たっぷり水分を摂って陽に当たって元気を取り戻していた。にんまり。授業を終え八王子に直行。ボエームは演 出家の初稽古。ちと遠い〜!今日は首都高に中央道と高速三昧。 考えてみると日本のプロオケとのお付き合いも昨日で10団体目となった。かつてコンクール で他に札幌響と今は合併した新星日響さんを振らせて頂いたが演奏会の指揮台に立つのはそのようになる。自身の課題が色々と見えて来た。(2: 00a.m.)


2004/11/11 鑑賞教室
池袋は東京芸術劇場大ホール、多摩大学付属目黒中・ 高等学校の音楽鑑賞教室。休憩を挟んで2時間プロ。全11曲。読売日本交響楽団との初舞台。素晴らしいオケのクオリティーを実体感。中学時代、地元のピア ノの先生に何度も切符を頂いて聴きに行ったオケ。かつての師:三石精一先生がよく振っておられ当時この指揮者にレッスンを受けるとか、このオケの指揮台に 立つなんて発想は正直全く無かった。音楽に対する憧れとか魂を揺さぶられる力、共感といったものを強く持った時期だった。感慨無量。意義ある一日だった。 声楽同門の鈴木慶江嬢とも共演。機会を作って下さった全ての方に感謝。生徒さんたちも良く聴いてくれた。イエ〜イ!とかピー☆とかそんな声も飛び交ってい たがアンコールのラデツキー行進曲では良く応えてくれた。多くを得た一日。 本番を終えて、昨日求めてトランクに積んでおいたパンジーの苗15株を護国寺 の母校付属高校へ運び、チューリップの球根と共にプランターに植えつけた。来春が楽しみ。 次のステップを求めて前向きにありたい。(23: 25p.m.)


2004/11/10 指揮者室
京王稲田堤から車で10分、読売日本交響楽団の練習 場がある。副指揮や合唱指揮で通ったことはあるが、指揮台に立つのは初めて。デンマーク放送響を振った時の感覚に似たものを味わう。数々の巨匠が使った指 揮者室でリハーサルの出番を待つ緊張感。楽団の機関紙「月刊オーケストラ」にかの奥田佳道氏が小生を紹介して下さった。大変嬉しい事なのだがちと面映い。  付属高校花壇改良作戦用の土やら何やらを買い求める。自宅の庭に居た土蛙をほら穴に発見。冬眠?そう言えば夏、奴のために池を掘ったが溺れてたなぁ。ど なたか土蛙の生態をご教示下さい。 え?見附で震度5?言葉が出ない。気象庁のサイトには刻々と更新される地震情報があるが日本中で起きている地震の数と 震源を見ると「地震大国」に住んでいることを再認識する。明日の本番に備えて少し休もう。(1:00a.m.) 


2004/11/09 果樹栽培
大分芸短に贈ったチューリップの球根は学生さんが手 分けをして植えて下さるそうだ。春が楽しみだなぁ。一緒に注文をして置いたブルーベリーの苗2本が届いた。実のなる木は楽しい。うまく育つといいなぁ。老 後は家庭菜園がいいかな。あは。実家に朝居る時はブルーベリージャム入りのカスピ海ヨーグルトを食べている。考えてみると最近胃腸の調子は良い。先日伺っ た鶴岡は名産の梨や柿、それに庄内米も大打撃だったそうだ。台風の爪痕は日本中に残されている。人の力で自然災害を防ぐことは出来ないが、イラク戦争は平 和に暮らしたい人の思いを他所に泥沼化の様相を呈している。10億個の地雷が眠るアジアの地域や聖地イスラエル、と遣る瀬無い気持ちでいっぱいだ。自分に 課せられた役割を果たすべく、明日の仕事に備えて少し休もう。(0:05a.m.) 


2004/11/08 時流麻痺
このぼやきも新年で3年目を迎える。よくも懲りずに 書いちゃう小生とそれにお付き合い下さる寛容な方達に支えられて。来年の年賀はがきが届いた。え?もうそんな時期?結局書くのは年末だったりする。いつも 日の経つのは早いと嘆くのに、迎える年が平和な年であるなら早く良い年に、などと考えてしまう。長岡の村田さんと漸く話が出来た。周りの方が大変と気遣っ て話していらしたが状況は察するに余り有る。心身ともに疲れはピークだろう。団員さんの中にはもう家に住めない状況の方もおられる様子。定宿の窓下にいつ も見える坂之上小学校は全村避難の山古志村の小学生を迎え入れている報道。再び襲う中越地方の余震。本震から半月。被災に遭われた方達にとって一番あって 欲しくないのが余震だろう。自然の力に祈りは通じないものだろうか。自身の出来ることを行動に移していこう。(0:10a.m.)


2004/11/07 立冬快晴
鶴岡はよく晴れて遠くに望む鳥海山が美しく町の木々 の紅葉も見事だった。本来午後から長岡市民合唱団の集中練習が予定されていたが伺うことが出来ず、JRをキャンセル。ANAのフライトまで、市内の県立北 高校合唱部の歌声を聴いた。何と澄んだ美しいサウンドだろう。思わず背筋がぞくぞくっとした。1・2年生女声60名くらい?マドリガルとア・カペラの邦人 作品。顧問の百瀬先生に敬意。全国にこのように合唱を大切にしている学校や吹奏楽の盛んなところは多いと思うが、それを考えると何だか少しほっとする。清 々しい気持ちで昼食を頂く。羽田からはいつものリムジンバスで一之江へ。長岡の様子を気にしながら、今は動向を見守っていよう。12月からは練習も再開さ せようとのことだ。歌を歌うことで元気を取り戻して、合唱団の皆さん同士がエネルギーを分かち合うことが出来るなら何よりだ。(9:10a.m.)


2004/11/06 携帯端末
高校のオペラ授業は追い込み練習。時間を延長して立 ち稽古。途中ピアニストが居なかったのでピアノを弾いていたら、時間の経つのを忘れて、あぁ〜!間に合わない!ここでお世話になっている携帯から目的地ま での最短時間と経路を調べるサイトに接続。高校からでかい荷物を引きずり闊歩、護国寺から有楽町へ地下鉄で出て、そこでふと考えた。乗っちゃえ〜タク シー。お金を掛けただけのことはあった。どう足掻いても電車乗り継ぎでは間に合わなかったところセーフ!庄内行きANAに何事も無いかのように。間一髪。 こんな生活はしたくないね。久々の山形は鶴岡。来年暮れに市制80周年と近隣市町村合併を記念して江戸川の合唱団と「カルミナ・ブラーナ」を演奏する。合 唱と小生との初稽古。男性も精力的だし、女性の層も厚くなってきた。何といっても人情味溢れる人達なので、しっかりした練習を積み重ねることで必ず温かみ のあるいい音楽が出来ると信じている。あと一年。今度お会いできるのはいつかなぁ。(リムジンバス14:50p.m)


2004/11/05 予防注射
月に一度のヘアサロン。若いお兄さんも会う度に手馴 れた対応をしてくれた。寒くなるので余り短くしないようにお願いした。 朝は隣の医者へインフルエンザの予防注射をしてもらいに行った。前回は確か長岡の 中島先生にしてもらったなぁ。当分お会い出来ないなぁ皆さんに。 高校はオーケストラの授業。モーツァルトディヴェルティメント2楽章、グリークのpfコ ンチェルト、弦錬をした。皆上手に弾く。あとは確実なテクニックの裏付けとアンテナの持ち方を身に付けてもらいたい。高校にチューリップの球根を持って いった。時間が無くて植えられなかったが、来週にでもプランターに植えてみよう。園芸サークルの仲間入りをさせてもらっている大分芸短の吉岡先生のところ にもチューリップの球根250個を送った。あはは。仕事を増やしてしまった。春に奇麗に咲いてくれるといいなぁ。パソコン開いたまま寝てしまった。後数時 間で6日のぼやき。(ANA機上17:15p.m.) 


2004/11/04 多事混論
大学に向かう途中首都高速5号下り護国寺インターの 手前でおばあちゃんが歩いていた。一瞬目を疑ったが、おばあちゃんだった。無事おうちに帰れたかなぁ(高齢化社会)芸術祭明けの大学、指揮レッスン4名。 個性を伸ばすレッスンって難しい。高校生まではある程度導いてあげる必要が有るが、大学生は自らが自身のものとして採りこんでいかないと困ったことにな る。技術は伝えるが率直に感じることをディスカスするしかない(音楽教育)。 朝自宅を出る直前に、ん?やはり地震だった。不安ほどストレスになるものは 無い。そろそろ落ち着いてくれぃ!子供たちの怯える表情に涙が出る(災害心災) また色々やりたい病の発作が起きて来た。遠出、映画、温泉、カレーうど ん、紅葉、関さば、そして睡眠etc.船ぴょんの欲求は留まる所を知らない(持病、あは〜!) 新地町の方から引き続きメールが届く。返事が届かな〜い! 考えてみたらどんな町だったかよく分からな〜い。時間が無かったからなぁ(文化発展) ブッシュさん、大変な4年間ですぞ。テロを生む根源は何ですか? (国際協調)おやすみなさい(安眠祈願)(1:45a.m.)  


2004/11/03 文化の日
穏やかな祝日の予定だったが午後近所で火事があっ た。近所というより家の窓から火の粉が見えるではないか!隣やん!1921年1月宮沢賢治が東北から出て訪れ以来終生会員だった「国柱会」という厳めしい 名の宗教法人。そこには「絶筆短歌」と呼ばれる彼の碑がある。火事は広い敷地の中にある必武館という剣道場をほぼ全て焼いてしまった。悪筆の小生が幼少の 頃短い期間通った書道教室でもあった。けが人はいない模様で何よりだ。 地震雷火事台風と天災続きの落ち着かない世の中。イラク邦人殺害の残虐極まりない 非道に対し、この情勢の中選ばれる米大統領は国際社会と共に平和を導くことが出来るのだろうか。中越地方は雨の夜。新潟はこれから晴れ間の少ない時期に なって行くがせめて凌ぎやすい環境を。5並びの方いらっしゃいませんかぁ?次回は6万カウント?(0:20a.m.)


2004/11/02 平日大工
昨日に引き続き近所のホームセンターで材料を揃え、 階段の手摺りを一気に取り付けた。両親のためにと言うより自身夜中に蹴躓いて転げ落ちるのを防ぐためでもある。耐久力、見た目も抜群。安上がりで我ながら にんまり。しかし普段使わない筋肉が、、。ドライバーの使い過ぎだ。久々に家で生活感溢れる時間。あは〜。新潟の皆さんにとっては想像を絶する後片付けに 追われて大変だろうと改めて考えた。今朝早速長岡の監物さんから延期した演奏会の日取りをマネージャーを通して決めてきた。やることが早い。確かに前向き になってお互いの元気を高め合うのは合唱冥利に尽きるだろう。一方で被害はその地域家屋によって天地の差があるようで甚大な被害にあわれた方の心情は察す るに余りある。第九の中止により母校のオケメンバーへ通知をしているが、何か出来ることはないか、声が上がりつつある。(4:30a.m.)


2004/11/01 向寒霜月
先月出前授業をしに呼んでいただいた見附市見附小学 校は授業再開に至っていない。アルカディア音楽祭の原点でもある学校だ。昼間児童を預かるというニュースがNHKで報道されていた。今月開催の予定だった 市制50周年の記念式典に招待されていたが延期の報が入る。長岡市民合唱団は歌いたい、仲間の顔を見たい人達が定例練習の毎週月曜夜ファミレスで「元気を 確認する会」を始めた。早速順延された定演の実現に前向き。心身共に疲れておられる被災者にとって余震の終息が望まれる。避難所生活をされている団員さん からも手紙。皆の所へ元気を届けに行きたい。 久々に母親と車で買い物に出掛けた。大学は芸術祭の後片付け。一日都内を動き回った。 早速昨日の新地町公 演で共演したメンバーの方や聴衆の方からメールが沢山届いた。皆さんと交流する時間がなくて残念。余りにも忙しない移動だったなぁ。秋深まる11月の始 動。穏やかな日々を。(3:20a.m.)


2004/10/31 歌の殿堂
福田玲子・佐々木憲二オペラアリアコンサートを指揮 した。総合体育館はオペラハウスに変身し1300名を越す聴衆に包まれて、素敵な夫妻の歌声へ温かい眼差しが注がれていた。地元の合唱団、中学校の吹奏楽 も2人に花を添えて。深く艶やかな響きを持つソプラノは絶品。お話も上手な品のあるバリトンは30代、共にこれから磨きがかかって活躍が期待される逸材。 東京フィルは歌に対して細やかなサポートをされる素晴らしいオケだ。地元の合唱も本番は良い集中力と笑顔で素敵な合唱だった。またご一緒できたらいい なぁ。聴衆の皆さんがとても良く聴いて下さっていた。町を挙げての公演。二人の活躍と新地町の次につながる音楽活動の発展を期して、サルーテ! 仙台で寿 司屋横丁に立ち寄る。ひとり乾杯!出会いに感謝。 もう10月も終わり?今年も残すところあと2ヶ月。中越地域の順調な復興を祈って。(はやて号郡山界隈 21:00p.m.)


2004/10/30 新境天地
小雨のぱらつく東京。刻一刻と秋は深まり着る物も厚 手のものに切り替わってきた。午後から移動を始め、東北新幹線で仙台へ。そこから常磐線に乗り換え1時間戻ったところに宮城県との県境福島県相馬郡新地町 がある。丁度実家から4時間。もうすでに日が暮れて余り辺りの状況がわからなかったが太平洋側に面した人口9千人の町だそうだ。大きな町立体育館に入っ て、明日の共演する女声合唱団そして地元の中学生のブラスと初対面。出番としては少ないのだがステージに花を添えていただこう。
既に家には住めないといった状況や寒さの中の避難生活のレポートが新潟から届く。地域によって惨状が異なるようだが何れにせよこれからしばらく が本当に大変な時期なのかも知れない。一日も早く、また皆さんと元気に歌声を響かせることが出来ますように。 初めてご一緒する皆さんとの出会いに感謝し つつ、明日の体育館にミューズが訪れること信じて。(新地町ビジネスホテル六万石1:00a.m.)


2004/10/29 イメージ
倉敷のホテルから駅まで徒歩10分。いつものように 目覚ましを3つ鳴らす。朝もやの中リムジンに乗り込み岡山空港は超満員。長閑な田園風景を一望しながら新潟の皆さんは今頃ゆっくり休んでいるだろうか、と ふと新潟の景色とダブって見えた。夕方から東京フィルの皆さんとリハーサル。初めて新国立劇場のリハーサル室で行われた。どんなリハーサルも「本番」のた めだが、それと同時に色々なことを発見し更にイマジネーションを湧かせ、豊富な経験を積まれた団員さんの奏でる音楽から多くを体得できる貴重な時間。週末 の福島・新地町公演に向けて、整えたい。 長岡市民合唱団の定期演奏会の「順延」更には見附アルカディア音楽祭の中止が決まった。一年に自身の振る演奏会 が不可抗力によって3度もなくなるのは非常に寂しいが共演者は皆、早い復興を願い、団員の皆さん方の「歌を歌いたい」「皆に会いたい」その想いとエネル ギーが、訪れる厳しい冬を乗り越えて真の春に向けて結集される日を心待ちにしていよう。音楽はいつも心の中にある。(1:30a.m.) 


2004/10/28 ハイパー
東京消防庁のハイパーレスキュー隊の会見を聞いて色 々と考えさせられた。人の命、自然の驚異、任務、家族、職場や社会、etc. その時先ず自分の身を案ずるのは自然のことだと思う。そして直ぐ地域や社会 のために元の環境に戻そうと働く多くの力。二次災害の危険性を伴う多くの人の置かれている状況の中で、何も出来ない自分に歯痒さが募る。長岡や見附から今 後の具体的な音楽活動や文化事業について報告や相談を受けた。多くの人達にとって癒されるべき音楽を求められるのは少し先かも知れない。今は何れ必ず訪れ る雪の季節までにすべての人が何暖かい家に帰られること。祈っている。 作陽大学オケは2日目。なぜか走り回る羽目に。必要なところで必要な人が機能して いれば良いだけのこと。本番に立ち会えないのが残念だ。成功を祈っている。  暖かい夜を。(倉敷1:05a.m.)


2004/10/27 シリウス
何としたことだろう。羽田から岡山に向う機上、中越 地方で再び強い余震。そんなに地震の起こりやすい地盤の地域だと誰も認識はしていなかっただろう。瓦礫の下から男の子奇跡の生還のニュース。心臓の鼓動を 捉える高度な技術が駆使されての救出、本当によく90時間耐え忍んだ。冷え込みがさらに厳しくなる中、まず道路と電気、水道、ガスの一刻も早い復旧を祈り たい。 作陽大学は岩城宏之先生のお供で2日間。初日は最後の1時間マエストロに代わって稽古を仰せつかった。いつものように美味しいものの話とか、その 土地の季節を語る気分になれない。 どうやら本サイト5並びを超えた。ゲットされた方はお知らせください。年末に向けて更に本番が飛び込んできた。ひとつ ひとつ取り組んでいこう。(倉敷12:30p.m.)


2004/10/26 安寧祈願
朝から冷たい雨の降る一日。新潟はきっと冷え込んで いるだろうなぁと思うと気持ちのやり場に困ってしまう。 昼から週末にかけて行われる、福島県北部の新地町のオペラ・ガラコンサートのリハーサル。初台オ ペラシティの大リハ室。東京フィルのコンサートマスターは渡部基一氏。今年の初め長野フィルの皆さんとご一緒した際の名手。高橋啓三先生門下のバリトンと その奥様の素敵なデュエット。彼らにとってもまた町の皆さんに良い時間を過ごしていただけるようにベストを尽くそう。 続々とメールが届いている。ここで 皆さんにご紹介したい内容ばかり。窮状が切実に伝わってくる。どうか少しでも暖かくゆっくり休むことが出来ますように。(2:45a.m) 


2004/10/25 被災生活
新潟の被災された方々からメールが届く。その内、建 物は何とか大丈夫でも家の中がめちゃくちゃという人が多いが、中には仕事場から地震後実家に戻ろうとしてトンネルが崩れやむなく引き返したり、多くの方は 家に入れず車上や避難所での夜明かしを余儀なくされている。当日朝東京駅で長岡に向われる中澤桂先生にお会いした。先生は日帰り予定のその晩新幹線で5時 間缶詰、更に線路を歩いて避難所で寒い夜を過ごされ何とか帰京、たまたま一緒に乗っていた合唱団の原幸さんも一緒だったとの話。未だに連絡がつかない人た ちも多いことだろう。携帯電話も機能しない状況だったのだから過信は出来ない。励ましの電話やメールも多い。伊原直子先生も心痛を電話で語ってくださっ た。雨の寒い夜、活動の収束と何とか凌ぐための衣食住の確保がなされることをただただ祈るばかりだ。(0:35a.m.)


2004/10/24 震災惨状
合唱・音楽の仲間達、長岡・見附の皆さんご無事です か?長岡市民合唱団の長尾団長、監物副団長,アルカディアの佐野団長と連絡がついた。ライフラインの麻痺、余震の恐怖が続いている模様。他の団員さんや関 係者からも情報が届く。さらに全国からまた外国の友人からも心配していますメールが届く。丁度そのほぼ24時間前、脱線した新幹線に乗っていたり、当日朝 長岡を発ったりとその場に居合わせても全く不思議では無かったこの天災。それにしても豪雨で大変な思いをした新潟にまた何故再び?幼い3人の兄弟とか静か に暮らすお年寄りに襲いかかる惨いその力。一刻も早く終息に向かい平常の生活を取り戻せるように祈って已まない。明日長岡に行く予定だった。何も出来やし ないが時間を作ってボランティアに駆けつけたい気持ちで一杯。今は静かに推移を見守っていよう。どうかお気をつけて。(1:3oa.m.)


2004/10/23 天災惨事
文章に表す気力も失せている。いったい何が起きてし まったのだろう。つい朝までいた長岡。高校大学から八王子の稽古場まで走らせて、赤信号で車が揺れていることに気付く。まさか新潟のいつもの所でこんなに 惨い地震とは。多くの方にご心配をかけてしまった。このぼやきのせいでひょっとして新潟に?と。土地の人に全く連絡がつかない。どうかお元気で避難されて いることをただただ祈るばかりだ。普段乗っているとき325号は今日乗っていたら脱線。早く朝になって待っている人を見つけてあげられる状況を。(0: 55a.m.)


2004/10/22 見附第九
今朝も国際線機内のように立て続けに色んな夢を見 た。半分寝ながら片目で映画を見るような。お陰で睡眠にエネルギーを使っている。高校の授業はモーツァルトのディベルティメントとグリークのピアノコン チェルト。そのまま大宮から長岡へ。見附は第九の稽古。途中、亡くなった長谷川優子さんに最後まで近くに寄り添った反町さんから経緯を伺った。想像を絶す る苦しみを乗り越えて安らかな表情で皆さんとお別れした話を聞き、合唱団の皆さんに敢えてお話をし共に黙祷を捧げた。続くリハーサルはドッペルフーガを優 子さんもきっと一緒に歌ってくれているかの如く、開放されたサウンドになった。今年の第九のテーマは「未来(あす)を拓(ひら)く」出前授業を受けてくれ た子供たちと合唱が出来る日を夢見て、大切な時を刻んでいきたい。穏やかな週末を!(長岡1:40a.m.)


2004/10/22 サイクル
定時出社の習慣とか規則正しい生活なんて縁遠い指揮 者は”時”と勝負している割には一日のサイクルに振り回されている様な気がすることもある。学校の先生になりきるレッスンと講義はいつもの時間通り。大移 動があろうと本番の翌日だろうと当たり前だが関係はない。木曜の今日は定例朝から指揮のレッスン。体調不良者続出でひとり辺りにかける時間のがあり濃い レッスンに。 祈りも虚しく大暴れの「トカゲ」。池袋から八王子に向ける中央道から望む夕焼けに浮かぶ富士山。厳しさや悲しさを乗り越えたかのような穏や かな表情に想いを馳せる。3時間の稽古はボエーム、ミミの死までをリハーサル。何て凄い音楽を残したんだ。プッチーニは。  このところ途絶えていた茶碗 洗いを腹ごなしに再び。これを数十年毎日繰り返しこなしている母親の存在に脱帽。”今”を生きていることの認識を一日のどこかの瞬間でもいいから味わって いこう。(2:30a.m.)


2004/10/20 開店休業
予定がここまで狂わされるのも自然の力の前では全く 人は無力だ。オペラの稽古をどうするか制作から電話。やれないこともなかっただろうがキャンセルにした。日本シリーズ中止もファンの足を考えて配慮とのこ と。代講も休講にしたので思いがけず江戸川に1日中いることになった。休講にした代講の代講、、ふぁ〜とにかくいずれ何回か代講するんだな。下手に休みを 取ると体調に響くのだが久々に家にいた。携帯もPCも調子がいまいち悪く散々。ニュース漬けで大分も四国も岡山も兵庫も心配な一日だった。もういい加減に してもらいたい。24号も来なくて良いからそのまま地下に潜って石油か何かに化けてちょうだい。  長岡で一緒に合唱活動をしてきた同世代の長谷川優子さ んが闘病生活の末、旅立たれた。3月の「夕鶴」にも顔を見せてくれた。先月メールでやり取りしたのが最後だった。懸命に生きようと望んでも叶わなかった。 人の命はわからないものだ。安らかに。合掌。(0:40a.m.)   


2004/10/19 台風大国
一日中雨の東京。なんやって?今度は何と「トカ ゲ」。台風の名はどうやら気象庁ではなく北西太平洋領域で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会とやら(日本ほか14カ国が加盟)が 領域内で用いられている加盟国の言葉で動植物や自然現象に関係する名前をつけているそうだ。発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いると のこと。何と台風の年間発生数の平年値は26.7個、今年は10個目の上陸?嬉しくない話題だ。 そろそろ鍋物やおでんも美味しい季節になってきた。大分 のデパ地下で求めたカボスが良い脇役をつとめてくれそうだ。その土地の美味しいものに目がない。昨日は岡山のままかり寿司を買ってきた。新潟で求めたいか の沖漬けも絶品だ。やっぱヱビスでしょ。 台風のエネルギー、発電とかに使えないものだろうか。どうか悪さしないで。(0:45a.m.)


2004/10/18 岩城先生
羽田までのリムジン車内から葛西臨海公園の大観覧車 が間近に見える。近所だからか未だ体験していない。いいなぁとか思いながら岡山へ。倉敷までバスの旅は紅葉が美しい。チボリ公園の観覧車もいいなぁ。少し 早く着いたので町を久々に歩く。旨い蕎麦屋を思い出し行って見るが定休日。が〜ん。2番目に旨い店に落ち着く。ようし今度こそ。作陽音大で岩城宏之先生に 再会。春に頸のお医者さんを紹介していただいた時にお声を聞いた以来。学内の喫茶で2人で色々話が弾んだ。指揮者同士だからこそ会話が成立するような、心 強かったり、永年のご経験が語らせる含蓄のある貴重なお話。これだけ話題の豊富な指揮者は多くない。6年前にハンガリーで夜通し盛り上がったのを思い出し た。学生を3時間みっちりトレーニング。無駄のない要所を押えた見事なリハーサル術に脱帽。  しかし岡山日帰りは考えものだ。上りのぞみは満員。帰宅は 日が変わるかな?(のぞみ号車内23:00p.m.)


2004/10/17 東京快晴
よく晴れた穏やかな秋の日曜日。よく寝たので風邪も 少し飛んでいった。昼から買い物に出かける。家の階段に取り付ける手摺りを下見。来年の春に咲かせたい花の球根が足を止めさせ、う〜ん、また今度!首都高 =葛西から中央道八王子へ、カムリと共にドライブ、、だけならなお素敵だが。というのも八王子ボエーム稽古会場はちと遠い。片道60数キロ。眩しい夕日を 見ながら八王子市台町市民センターへ。コッリーネの黒木さんとは1年ぶり。なかなかいいキャストが揃っている。楽しみだな。 もう年賀はがきの注文や印刷 の広告が届く。いやだなぁ何だか忙しない。まだ10月やん。とか言いながら年明け春までの演奏会の準備を考えているこの頭も、ちとリフレッシュさせたいの だが。展覧会の招待状や演奏会の案内を頂くとわくわくする。行けないことの方が遥かに多いんだけど、やりたいことがあるのは良いことかな。皆様よい1週間 を。(池袋2:45p.m.)


2004/10/16 音大講師
朝の高速、富士山をくっきりと捉え何だか「ラッ キー!」と心の中で叫ぶ(独りで車の中なんだから叫んじゃえばいいじゃんん!)付属高校は「魔笛」オペラ実習。船ぴょん少々珍しく?ご機嫌斜め。いつでも 否定から始まる教育というものはしたくないと考えているが、出来る子の怠惰やモチベーションの希薄な生徒には少々お小言。
 昼食の摂れない土曜は(何故か高校の授業終了と同時に大学の授業が始まる)そのまま大学合唱授業。ベートーヴェン「第九」譜読みにブルック ナーのミサ。ストラヴィンスキーで培った意識を学生皆に持てたなら。合唱は読売日響さんから次年度の打診。お引き受けする方向で進めたい。  都響さんと 来年度沢山お仕事が出来ることになった。有難く嬉しいお話だ。年末まで一週おきに大きな本番が目白押し。一つ一つ大切に取り組もう。小生の出来ることはそ れだけだ。  夕焼けが余りにも美しかった。「わ〜おぅ!」と思わず叫んじゃったのは教員室(即先生方に事情説明)暮れる直前の短篇ドラマ。え?土曜日? あは〜皆様良い週末を。(1:10a.m.)


2004/10/15 コスモス
今町小学校の子供達から贈られた小さなコスモスの花 が家のコップにかわいらしく咲いている。見附小学校での記事が早速新潟日報に載っていた。 久々に車で通勤。高校の授業はオーケストラ。何でもやはり経験 が必要なんだな。10代は彼らなりの良さもあって若々しい、がしかし上手なだけにそれ以上の味わいを求めたくもなる。 さて1月の八王子「ボエーム」の音 楽稽古初回。忙しいキャストの間を芸大や東京音大の卒業生がアンダーで歌いに来て下さった。ちょうど大学院のボエームも2日目本番中。合唱指揮だったが、 時間も足りないので稽古を入れてしまった。いいオペラだな。夜、教育テレビで水谷修先生という若者の悩みと向かい合って生きておられる高校の先生の特集が あった。思わず見入ってしまった。音楽を通じて何が出来るだろうか。(17:20p.m.)


2004/10/14 地域社会
今日もちょっと早起き。長岡の定宿ニュー・オータニ を出て見附市今町小学校へ。6年生91名に合唱の出前授業。出前だけに「へぃ、おまちっ」って言うノリでは乗り込めなかったが、また素直な子供たちの笑顔 と歌声に身体中刺激が走った。合併の道を選ばなかった見附市制50周年の今年、市広報への寄稿を依頼された。子供たちと教育そして地域文化を視点に据え て、政府は単に地方の助成を削るための合併政策なのかどうか長岡そして見附のこれからをしっかりと見守っていきたい。美味しい昼食を本町の角屋さんで頂 き、飛んで池袋の音大へ。合唱指導をした大学院のオペラ公演「ボエーム」を観た。オケ付で振らせて頂いたあれから1年。早いな。菅野先生も星さんも学生の ために音大という業界人ばかりの環境の中で、いい音楽をしておられた。甘えるなよ学生!そろそろ言ってみようかな。1週間ぶりに実家へ帰宅。秋の虫の声が 涼しく響いた。久々やん、ちゃんとその日にぼやいたの。あは〜。(江戸川23:50p.m.)






2004/10/13 音楽教育
早起きをして見附市の見附小学校へ。午前中2時間、 午後1時間の「出前授業」をした。出迎えて下さった小西校長のお人柄といい、先生方の日々熱心な教育によるものだろう、子供たちが素直に生き生きとしてい て清々しかった。それぞれ合唱を3・5・6年生対象にレッスンしたが、100名を越す集団授業だったので目配りが行き届かずもどかしさを感じた。中には少 年少女合唱団に入っている子供たちもいただろうが、初対面でどこまで歌で心を通わせる事が出来るか腕の見せ所と云った雰囲気。興味のあることには素直に反 応してくれる。また何時の日か音楽を通じて再会できることを願う。歌の音楽の好きな子供が増えると嬉しいなぁ。  大分から続々とメールが届く。良い刺激 になった本番だったとしたらこれまた嬉しいこと。音楽教育は「音楽をする」ことに他ならない。(長岡15:40p.m.)


2004/10/12 杉並音教
福岡空港を7:10発ANAのスーパーシートは快適 だった。直ぐなかのZEROホールへ急行。昨日のシェヘラザードが頭のどこかで鳴り響いているやん。あは〜。杉並区立小学校の音楽鑑賞教室を2回こなす。 予期せぬハプニング、エナメルの靴の底が本番中ぼろぼろに崩れてしまった。幾つかある本番中の笑い話に風化させるには時間がしばらく掛かるかな?小学生、 とてもよく聴いてくれた。「翼をください」の合唱が美しい。終演後先生方と懇談。女の先生ばかりでちょっとどぎまぎ。今回もオケは良く付き合って下さっ た。雨の東京を闊歩。そのまま上越新幹線に乗り込み見附の第九合唱初稽古。今年は正念場だ。大切な本番になるだろう。少しハードな1週間。ちょっと身体を 休めてあげたいかも。しかしそうも云ってられんのね。(長岡7:30a.m.)


2004/10/11 短大講師
学校にはドラマがある。大分には今年度3度に分けて 出講したが夏休み前から今日までの学生の進歩、成長には目を瞠るものがある。ひとりひとりの想いが45分間の絵巻になっていたような。何といっても4大で 考えても1・2年生だけであそこまでやってのけるのだから。本番はそれはまだ色々あったけれど、問題はそういうことではない。出て来る音楽は素敵だった。 合唱もなかなか素敵だった。思わず改めて考えた。その種の就職は見付け難いし、如何に大切な分野だと言って見ても目に見えないことを扱っているだけに世の 中に正直言ってまだ認められにくい分野だろう。だからこそしっかり意思を持って勉強を続けて欲しいと願うばかりだ。皆光る瞬間が沢山あって、本番中彼らか ら教わることが沢山あった。ヱビスを買い求め車中独り打ち上がってみた。あは〜。生徒さんから沢山メール。2時間高速バスに揺られ(揺れた!)博多へ。明 日に備えて少し休もう。(博多1:20a.m.)


2004/10/10 芸短オケ
つい先程昨日のボヤキをUPしたばかり。10時半か ら4時半まで最後のリハーサル。明日の大分グランシアタに彼らの活き活きした音楽が一杯に広がるようにベストを尽くそう。この数ヶ月でもの凄く伸びた学生 も多い。色々な想いを込めてステージに上ってもらいたいと思う。 昼は副手さんが気遣って下さり、美味しいうどんを学校で煮込んでいただく。うっみゃ〜。 夜は焼肉。スタミナはとりあえず十分だろう。昨日駅前のデパートで求めたカボスと蜂蜜で栄養補給。カボスパワー恐るべし!テノールの行天先生とピアノの石 山先生と食事。この世代が大学の先生として活躍していることに自身の果たすべき役割を問う。さて明日に備えて少し休もう。ミューズに学生と共に逢えますよ うに。(大分0:50a.m.)


2004/10/09 大分芸短
土曜の朝、今日は少し時間があったので色々と用事を 済ませた。午後からコントラバスの客演を迎えていよいよフル編成オケでリハーサル。とは言えコントラバスと中低弦の数名の他は全て学生で賄えるというのは なかなか素敵だ。コンサートミストレスの2人は短大1年生。何れにせよ最上級生が大学の3年にあたるわけで学生のみを考えると平均年齢二十歳の若いオーケ ストラ。みんなこれからの人達なので、とても楽しみだ。 さて夜は地鶏焼きとモツ鍋の専門店へ。スタミナ補給。久々に8時前に夕食を終えた。どこかの合宿 以来だなぁ。
何と、台風の状況を聞いて、ぎょっとした。「マーゴン」は小生の東京留守中暴れまくっていたようで、もう、いいから来なくて、台風。とんだ週末やなぁ。(20:40p.m.)


2004/10/08 マーゴン
大揺れに揺れて2時間かけて大分へ。大分芸短副手室 は笑いに満ち溢れていた。いよいよ定演に向けて最後の詰めに入った。オケの反応はとてもよい。プログラムに載らない曲のリハーサルから始めたが、2度目に 理想のテンポに直ぐに持って行くことが出来た。もの凄い能力。この学生の力を引き出すことが出来るようベストを尽くそう。夜は愛しの「いそ舟」何で旨い の?鯖に鯵。君達は素晴らしい。また思わず携帯のカメラに収める。台風、今回は東京を逃げるようにして大分へ入ったので難を逃れた。しかし、これから上 陸、心配だなぁ。体調を万全にしなくては。(大分コモドホテル10:40a.m.)


2004/10/08 指揮指南
指揮のレッスン。最近本番などで毎週続けることが難 しい。どこかで補講をすることになる。副科の学生はラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ、専攻生はハイドンの驚愕。指揮はやはり教えることの難しい分野 だ。顧みると手解きを受けた頃は全くの物真似だった。それもプロセスとしてはありだと思うが、船橋ちゃん2号みたいな学生は生みたくないので勝手に振って もらっている。我ながら良い先生だと思う。  東急ハンズや西武に買い物。短い時間だったが楽しいなぁ。いよいよ困ったのは来年の手帳。思うものが見当た らない。来年の予定はほぼ埋まって、06年の予定を掌握する必要がある。パソコンは活用しているが、鉛筆で書き込め、ぐちゃぐちゃって消せるものが良い。 システム手帳復活かな?台風さっさとどこかへ行ってしまいますように!(ANA191便10:00a.m.)  


2004/10/06 運命の力
穏やかな日差しの1日。掛かり付けの医院は家から 50歩くらい、でんぐり返しでも恐らく3分くらい、というか家の隣にある。かなり長いお付き合い。診察券の番号も18番と出来立てホヤホヤの頃からお世話 になっている。薬なんぞを処方してもらい、その足で三軒茶屋の人見記念講堂へ。広上淳一=読売日響のテレビ撮り。聞きたかった運命の力の途中に到着。が〜 ん。何と。ゲネプロで奥田佳道さんに会う。そりゃそうだ、この番組の司会者やん。見附のチャリティでは大変お世話になった。何かと野暮用で池袋に帰る。宅 配便を出したり、メインの西武での買い物は欲しいものが見付からずCDと本を買って終了。やはり薬というものは身体に良くない。眠気と共に思考力を低下さ せてくれた。実家の玄関で靴を脱いでいた所に地震。眩暈かと思った。片足を上げている所へなんちゅうタイミングやぁ。体力が落ちたかと思ったよ。冗談 じゃぁない。あはは。被害も無くて良かった。社会の安寧と心の平和を。(2:55a.m.)


2004/10/05 秋雨前線
長岡の合唱団の、かよちゃんちから新米が届いた。楽 しみだなぁ。歯医者に行った。恥ずかしながら歯磨きの指導を受けてしまった。大学のオケの授業。ウィーンフィル2ndトップのヴァイオリニストがレッスン に来ていた。内容はそんなに新鮮ではなかったが、何しろ音が美しい。子供サイズのヴァイオリンを扱う大人みたいに大きな人だった。小生のオフィスにロシア 人がピアノをさらいに来ていた。ジャパンアーツの招聘するピアニスト、今回で3人目だ。いよいよ1年ぶりくらいかな、風邪をひいたらしい。頭はそろそろ秋 に切り替わっているが、身体がそうではないらしい。しかしそんな暇は無いので1日で治す。これまた数ヶ月ぶり?に禁酒なんぞしてみた!あは〜身体に悪そ 〜!  何?また台風?今回は勘弁して欲しい。飛行機飛ばないと大変なことになる〜!神様仏様!(11:15a.m.)


2004/10/04 鑑賞教室
6時起床。寒い雨の東京。車で中野ZEROホール へ。午前中は杉並区立中学校、午後は小学校の音楽鑑賞教室第2弾。日本フィルの皆さんと丁度1週前にリハーサルと本番を2回ご一緒したが、今日はもちろん ゲネプロはないし、まるでプログラムの違う2公演。実は結構ハードだった。何しろ演奏だけに集中出来れば良いのだが、苦手な司会進行も含まれる。口から生 まれて来た輩が羨ましい。あはは。世の中の指揮者は難なくやってのけるのだろうか。今日は特に午後の小学生は反応も良く嬉しかった。楽しんでくれたか なぁ。本当にこのお仕事は重要だと思う。同じ杉並で当時日本フィルの演奏を聴いた小学生がプロの道に進み、日本フィルの団員さんになっている話を聞き、音 楽の好きな大人が増えるきっかけを作っている瞬間だと思うと責任重大だ。次週あと2回公演。良い時間を創り出したい。(1:30a.m.)


2004/10/03 越後湯沢
長岡市民合唱団の合宿2日目。湯沢から30分苗場の 宿泊所は山奥。めっちゃ寒いがなぁ。暖房も無く風邪を引きそうな冷たい空気。今回の定期は日本の合唱組曲「民話」ブラームスの「愛の歌」アルゼンチンの 「ミサ・クリオージャ」というラインナップ。愛をテーマにしたプログラムとなった。ここ暫く長岡の合唱団への登板が減っていたのでこの合宿で演奏会に向け て方向性が見えてきた。しかし団員さんの大半がこの休日に集ったのはとても嬉しいことだし相変わらず素敵なコミュニティーだ。帰りはふと湯沢の駅にある日 本酒の入った温泉に浸かった。あは〜。おほ〜。うふ〜。明日に備えて30分で出て来たが気分転換になったかな。帰りの新幹線はここ1週間で一番熟睡できた かも知れない。 イチローやってくれたなぁ。感動。彼の談話を聞いて意思の力の大切さを改めて思い知らされた。さて一週間が始まる。ようし。(23: 20p.m.)


2004/10/02 声楽三昧。
午前中の付属高校は魔笛の音楽稽古。2時間みっちり とやった。午後からは大学の合唱、第九の初回稽古。音取りから付き合う。これが重要で、音取りをいい加減にしておくと先に進めない。毎年恒例の第九だが、 特に近年は求められる質は当然日本のスタンダードを提示しなければならず、指導者の間では自ずと暗黙の認識をしている。学生も意識が上がってきたと思うの でここからが勝負。 大学を足早に出て、大宮から越後湯沢へ。恒例長岡市民合唱団の合宿。沢山の団員さんがお集まり。11月の本番に向けていよいよ佳境。 やはりお互いがお互いを知ることは合唱のサウンドを生むきっかけとなる。しかしそれにしても寒いなぁ。いっきに冬へ向かうのかと思うくらい山の中はすんば れるなぁ。(9:00a.m.)


2004/10/01 都民の日
台風一過の10月初日。朝予定を変更して髪を切りに 行った。無法化して来た上、この後当分行けそうに無かったので決行。風邪引きそうな気持ち。東京音大付属高校の後期の授業が始まった。オケは弦楽合奏。師 の汐澤先生の奮闘。う〜ん色々と考えさせられる。最近頻繁に使うホテルメトロポリタンのラウンジ。今日は東フィルさんとの山梨での本番に向け主催者と打ち 合わせ。地元合唱団の共演も楽しみだ。そのまま大学へ直行して年明けボエームの副指揮を務めてくれる大浦さんと打ち合わせ。 1日フル稼動。その後はやは りヱビス。でもちょっと重いと感じるときは最近は”氷結”にもお世話になる。紅葉は遅いとのニュース。これからどんな秋に逢えるだろうか。どうぞ良い週末 を。(1:00a.m.)





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