姫街道  WALKING

アクセス  姫街道は磐田の見付から愛知県の御油までの60kmだが、歩くのは浜松市の「気賀」から愛知県の「嵩山」まで
楽しい。出発点「気賀」は浜松駅よりバス「気賀三ケ日行」で45分、気賀四ツ角下車 。すぐそばの関所跡の標識をみて出発。
なお、現在作られている関所の建造物は少し離れた南西にあるので注意。      
姫街道資料館に姫街道の資料がある。

姫街道全図 「見付ー気賀ー御油」   (桃色=姫街道  茶色=東海道)
姫街道は、見付宿(磐田市)から東海道を離れ気賀宿、本坂峠を経て御油(愛知県)で再び東海道に 合流するまで約60キロの道。 
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姫街道  「気賀関所跡―本坂峠」
姫街道は今ではほとんどが広い一般道になっているが、そのうち気賀関所跡ー三ケ日ー本坂峠ー嵩山の間は、
山道または狭い旧道で、歩くのが楽しい。60キロの姫街道の中で
これだけ旧道が残っている区間は他にない。
ただ、三ケ日からは広い一般道「国362」になるので退屈。 トンネルの手前から山道に入ると快適。1日の歩き。


 

姫街道 「気賀ー本坂」 概略図

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姫街道(赤い線)とポイント(赤丸) 「気賀 ー三ケ日」

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気賀を抜け小引佐経由、薬師堂を越えるとしばらくして、「姫街道」の標
識あり、山道になる。「石畳」「姫岩」がほぼ昔のまま残っている。 引佐
峠から「象鳴き坂」のきつい坂を経て山里になる。 大谷を経由三ケ日。

姫岩


姫街道(赤い線)とポイント(赤丸) 「三ケ日ー本坂峠ー嵩山」

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三ケ日からは国道362。広いが車は案外少ない。途中362を離れて、旧道に入ると一里塚、関所跡などがある。
弘法堂のところから西に行く山道に入る。山道は時々舗装道路にぶつかるが、そのまま突っ切 って本坂峠へ。
椿の原生林がある。 峠を西に行けば旧道 を通って嵩山。南 に行けば上浅間、湖西連峰。北に行けば坊ケ峰。

 
椿の原生林                     

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                        姫街道を歩く

「姫街道は、昔、今切れの渡しを嫌って、女が多く使った道である。」と、本にある。だが、そんな言葉につられて歩くとひどい目にあう。以前、姫の道なら自転車で行けるだろうぐらいに考え、気賀ー引佐 峠ー三ケ日を目ざして自転車を使った。気賀、小引佐、薬師堂ぐらいまでは、普通の道。山道に入っても、まだ、なだらかで快適。だが、やがて自転車を引っぱらざるをえなくなる。そして、ついには自転車をかつぐ破目になる。勾配がきつく、象も鳴いたという所もあるくらいである。その時は、その「象鳴き坂」でリタイア。もっともさすが女の道、姫君がカゴをおりて休んだという平らな「姫岩」もある。美しい浜名湖もある。石畳の続く広い道は山道とは思えない。
最近、姫街道を歩きなおして驚いた。道がよく整備されている。前は「象鳴き坂」付近は、深い溝、木の根岩のかけらで荒れていた。そして急下り。ところが今はなだらかな石畳。そういえば、姫街道全体が石畳かコンクリートになっている。これなら少し引っぱる気さえあれば自転車でも行けそうである。それにしても、あまり道がよくなるのも考えものだ。
ふと、何年か前、湖西連峰で、自転車を引いて急な山道を登ってくる若者に出会い、驚いたのを思い出した。「神石山」から「手洗い」に下って行く途中のことであった。

最近の象鳴き坂                
             


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