正しい宗教とはなにか


6 日蓮正宗では、なぜ神棚(かみだな)神札(かみふだ)をはずさせるのか



 あなたが神棚や神札をはずすことに抵抗(ていこう)を感じるのは、それらに神の力がこもっており、その力によって守られると考えていることによるのでしょうが、それはまったく(ぎゃく)なのです。
 大聖人は、(おお)せです。
 諸天(しょてん)善神(ぜんじん)は、妙法が広く流布(るふ)することによってそれを法味(ほうみ)として威力(いりょく)()し、民衆(みんしゅう)守護(しゅご)する力をましていくのです。
 ところが、白法(びゃくほう)隠没(おんもつ)末法(まっぽう)の世のなかにおいては、正法(しょうぼう)を信仰する者が少なく、正法に(そむ)いている者が多いために、諸天善神は法味(ほうみ)()えて、(やしろ)を捨てて天上(てんじょう)にのぼってしまっているのです。
 したがって現在の神社には、悪鬼(あっき)魔神(まじん)()みついて災難(さいなん)をひきおこすのです。
 ですからあなたの家の神棚にも、神札にも悪鬼が棲みついていますので、(おが)まなくてもそれがあることによって、あなたの生命はもちろんのこと、生活にも悪影響(あくえいきょう)(およ)ぼし、ひいては先祖(せんぞ)をも苦しめることになるのです。
 法華経には、 と説かれています。
 末法においては、「此の経」とは、法華経の文底(もんてい)秘沈(ひちん)された三大(さんだい)秘法(ひほう)の南無妙法蓮華経のことです。
 したがって日蓮正宗以外の宗派(しゅうは)の本尊や、神社の神札などの信仰の対象(たいしょう)ともなるものは、正法に(そむ)くものであり、人々を不幸に(おとしい)れる謗法(ほうぼう)根源(こんげん)なのですから、神棚や神札は(すみ)やかに()てることが肝要(かんよう)です。