地理 中米カリブ海に位置する火山島(もちろん温泉あり)で、広さは淡路島と同じ(または琵琶湖ほど)。中央部は厳しい山岳地帯(ジャングル?)で一番高い場所で約1000mもある。
気候 熱帯気候で年間を通じて北東貿易風が吹く。
6−11月が雨季、12−5月が乾期で降水量は年間を通じて多い。
人口 約17万人、そのうち約65,000の労働人口。年間人口増加率はおよそ2%で、人口の66%がアフリカ系黒人、30%がムラートと呼ばれる黒人系混血、4%のインド人及び少数の白人で構成されている。
言語 公用語は英語で小学校より教育が行われており、そのためか成人識字率は85%とかなり高い。また、パトワ語(フランス語を起源とした言語)という現地語が一般に使われている。
歴史
1502年 コロンブスにより発見?毎年12月3日に祝賀行事が行われる。
1639年 イギリスの植民が開始され、以後フランスとの領有紛争が続く。
1814年 パリ条約により、イギリス領となる。
1860年頃 蒸気船の寄港により、需要が生じ石炭生産が始まる。
1960年頃 周辺の英領カリブ諸国と共に西インド連邦に加盟。
1967年 西インド連邦解体後、連邦自治国となる。
1979年 2月22日に独立。
政治
政体 立憲君主制
元首 英国女王エリザベス2世
議会 二院制(上院11名(選任議員)、下院17名(選出議員))
首相 ケニー・アンソニー
外相  ジュリアン・ハント
外交 東カリブ諸国機構(OECS)諸国、バルバドス、米・英を中心とする欧米諸国との関係強化。
カリブ共同体(CARICOM)、OECS加盟国(中央事務局セントルシア)
台湾承認国であったが、1997年7月中国と外交関係開設。
軍事 1996年3月、OECS6ヵ国及びバルバドスの7ヵ国の間で域内安全保障システム設立。独自の軍隊は持たない
経済 主要産業は農業(バナナ、ココナツ、サツマイモ類、ジャガイモ、果物類)と観光業。
GDPは、569百万(96年)612百万(97年)N.A.(98年)で、
一人当たりのGDPは、3 866(96年)4 090(97年)N.A.(98年)

GDP成長率 1.9%(96年)3.0%(97年)2.9%(98年推定)
物価上昇率 1.5%(96年)0.9%(97年)N.A.(98年)
失業率 16.7%(96年)22%(97年)N.A.(98年)

商品貿易額
(1)輸出 337百万(94年)385百万(95年)358百万(96年)
(2)輸入 370百万(94年)389百万(95年)402百万(96年)
主要貿易品目
(1)輸出 食料品、工業製品
(2)輸入 機械輸送用機械、雑工業品、食料品、化学製品
主要貿易相手国
(1)輸出 英国、トリニダード・トバゴ、米国、フィンランド、日本
(2)輸入 米国、トリニダード・トバゴ、英国、日本、フィンランド

通貨 東カリブ・ドル(EC$)、為替レートは、1米ドル=2.7EC$

概況
 伝統的産品であるバナナの輸出を中心とした農業と観光業に大きく依存し、なかでも観光業は、近年の経済多角化政策により急速な成長を挙げている。しかし一方では、雇用面から見ると、農業の占める割合が依然として大きく、観光業と他産業との連携がうまくなされていない。
 80年代後半は平均9%であった成長率が、90年代に入り、急速に鈍化し、特に94年のハリケーン・デビーによる被害や、国際市場の変動に影響を受けて、バナナの生産量が落ち込み、結果、平均2%の成長に留まっている。1998年の経済成長率は、主に観光業、漁業、畜産業及び金融・保険業の成長に起因し、2.9%を見込んでいる。
国旗 旗地のブルーは、空と海と忠誠を表し、中央にある大中小、3つの三角形はそれぞれ、金は太陽と繁栄、白と黒は両人種の文化を表す。また、3つの三角形は併せて、上記の3つの山(Mt. Gimie, Gros Piton, Petit piton)を指す。 国旗
Saint Lucia
What's a wonderful island.