1996年(平成8年)7月13日〜18日



関空よりアンセット・オーストラリア航空にて
クィーンズランド州の州都、ゴールド・コースト
への玄関口であるブリスベンへ。早朝の空港
ビルを出るとさすがに冬らしく寒かった。

街は大きく蛇行して流れるブリスベン川の両岸
に高層ビルが林立している。
左の写真は、街の郊外の小高い山のマウント
クーサ展望台から取ったブリスベンの街。
ローン・パイン・コアラ保護区
ブリスベン市街の南西11kmの所にある、世界的に有名なコアラの保護区。
園内には150匹ものコアラが飼育されていて、直接コアラを抱いた有料の記念写真が撮れることでも
知られている。
コアラの他、カンガルーやワラビー、エミュー、ポッサム、ウォンバットなどのオーストラリアに生息する
動物達が自然のままの姿で飼育されている。
ゴールド・コーストには大型のテーマパークが目白押し、その一つがワーナー・ブラザース・ムービー・ワールド。ハリウッド映画の世界が目の前に広がるアミューズメント・パークである。

映画製作の特殊撮影を解説するスタジオ・ツアーやスタントショーの他、色々なアトラクションがあり
大人も子供も楽しめる。
このスタジオ・ツアーの途中、なぜか戦闘機のパイロット役に選ばれて、空中戦の特殊撮影に出演し
たが、敵方の英語が判らず離陸して直ぐに撃ち落されて結局皆の前で大恥をかくが、いまとなっては
これも楽しい思い出の一つとなっている。

二日目の夕食後、土ボタルと南十字星の観察ツアーに参加。
国立公園ナチュラルブリッジの滝の奥の洞窟
にグロー・ワームという虫の幼虫がすだれ状に
さがった粘液の先で、光を発している。
暗闇の中に無数の小さな光を放つ土ボタルは
美しい森の妖精。写真撮影は厳禁の場所で1
枚もないが、洞窟内は神秘的なプラネタリウム
のよう。
また行く途中に見た、夜空に輝く南十字星天の星の美しさは日本では決して見ることが出来ない必見・感動もの。
3日目の早朝、南太平洋に昇る日の出を見るべくホテルより歩いて2、3分のゴールド・コーストサーファーズ・パラダイス・ビーチの浜辺へ。ゴールド・コーストは延々40kmにおよぶ海岸線。サーファーズ・パラダイスはその中心で世界屈指のリゾート・エリア。明るい陽光が降り注ぐ海岸線はバカンス客で年中賑わっている。
しかし、早朝の浜辺は我々夫婦のような物好きもおらず、ひっそりと静まり返り人影もまばら、日の出を楽しみ、曲線を描く水平線を見て地球は丸いを実感してホテルの朝食へ戻る。
カランビン野鳥保護区
ゴールド・コーストより30分ほどの所にある、27haもの広さがある野鳥や動物達のサンクチュアリ
ー(保護区)。コアラ、カンガルー、ウォンバット、クロコダイル、ジャルビーなどの動物がいっぱい。
なかでも、ロリキートというインコの一種は、餌皿を持っていると皿の上のみならず、腕や頭にも乗
ってくる。


3日目はカランビン野鳥園とシーワールド観光
ゴールド・コーストの大型テーマパークの一つ、シー・ワールド
海をテーマにしたアミューズメント・パーク。イルカやアシカのショー、華麗な水上スキーのショーの
他、スリリングなアトラクションがたくさんあって久し振りに童心に返って楽しい半日を過す。
4日目はゴールド・コーストからブリスベンへ、そして空路シドニーへ。
シドニーはやはりオーストラリア・ビジネスの中心。市内は高層ビルが林立し活気に溢れている。
シドニー発祥の地ザ・ロックスと船の行き交うサーキュラー・キー。歴史的建造物や街並み、シド
ニーのシンボル、オペラハウスなどみどころがいっぱいで一年中観光客で賑わっている。

夜は、シドニー湾を巡るショー・ボートでディナー・クルーズ。ディナーを食べながらダンス、歌、コ
メディ、手品ありの楽しいショーを鑑賞。
5日目はブルーマウンテン国立公園を観光。
シドニーの西にあるブルーマウンテン国立公園は2000年に世界遺産に登録されたところ。
リトルグランドキャニオンと呼ばれるジャミソンバレーにある伝説の奇岩スリーシスターズ(右上)や
思わず吸い込まれそうな断崖絶壁の眼下に広がる美しいレインフォレストをギネスブックにも載っ
ている世界一の急勾配を誇るトロッコ列車で見学する。
夕食は、シドニータワーの展望レストランで夜景を見ながらバイキング料理。
カンガルーやワニの肉もあって少し味見するが、美味しくもなく不味くもない少し淡白な味がした。

                                              〜 The End 〜    
           
               

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