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昭和三十年代中頃、京都市中京区に生れる。AB型、牡羊座。当時の我が家は、京都御所と二条城の丁度真ん中あたり、典型的な「うなぎの寝床」、縦長の家でした。
最初の音楽体験は、幼稚園のころ家にあった壊れた古い蓄音機を手で回しながら、小さな針音を耳を澄ませて聴いたことから始まります。モーッァルトの「フィガロの結婚」序曲でした。第一印象は「なんとふざけた音楽!!!」、兄と二人で笑い転げました。
20歳まで中京に住み、大学時代桂離宮の近くに引越し。三十過ぎて結婚、現在は京都と大阪の中間、高山右近の高槻城のあった高槻に住んでいます。心は京都人、住所は大阪人です。
十河陽一(とがわよういち)略歴
管弦楽、室内楽、ピアノ、歌曲、合唱、邦楽など、幅広い分野の作品は、委嘱作品を中心に80曲を超える。これまでにニューヨーク、プラハ、京都、大阪、神奈川で八度の個展が開催されたのをはじめ、アジアの音楽展(リンカーンセンター)、イブラ・ニューヨーク音楽祭、ミュージック・オブ・ジャパン・トゥディ、日本現代音楽プロジェクト(以上アメリカ)、ベルリン交響楽団室内楽シリーズ(ドイツ)、ペスカラ市制七十周年管弦楽演奏会、アルバ国際音楽祭、国際フルートフェスティバル、カメルトン音楽祭、フロンティエラ音楽祭、マンドルラート・フェスタ、ウーヴァ・フェスティバル(以上イタリア)、プラハ交響楽団室内楽定期公演(チェコ)、ラテンアメリカ音楽祭(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ)、日本の音楽展(カナダ)、プレーヴェンフィルハーモニック交響楽団演奏会(ブルガリア)等をはじめ欧米を中心に中南米、東アジア20ヶ国60都市を超える地域での委嘱初演、作品演奏、出版など国際的に活動。04年にはドヴォルジャーク没後百年のチェコに招かれ、コチアン弦楽四重奏団の委嘱による「ドヴォルジャークへのオマージュ」をドヴォルジャーク博物館の記念コンサートにて世界初演。
NHK-FM、同AMや、TOKYO-FMなど各地FMからの放送、各民放、スカパーからの放映等国内はもとより、BBC(イギリス)、WNYC、WNUR、WPRB、KBCS(以上アメリカ)、De Concertzender(オランダ)等海外での放送も数多い。03年にはWPRBから「日本の作曲家十河陽一の肖像」と題し、管弦楽のための「木洩れ日、そして祈り」はじめ6作品が、また2005年にはDe Concertzenderから、ピアノ曲を中心に7作品が特集放送された。二枚の作品集CD、映画のサウンドトラックCD、その他多数の作品がCD化されている。99年ペスカラ国際作曲コンクール(イタリア)等審査員。バロックザール賞受賞。日本作曲家協議会会員。
純音楽の作曲活動のほか、宮崎信恵監督作品、ドキュメンタリー映画「風の舞」(2003年度キネマ旬報文化映画第二位、第41回産業映画・ビデオコンクール文部科学大臣賞、第21回日本映画復興選奨賞など)、「無名の人」(あいち国際女性映画祭 観客賞)、「あした天気になる?」や、藤原次郎監督、奥村恵美子共同監督作品、短編映画「MATSUTANI1」(第9回ワールドメディアフェスティバル〜ハンブルク〜金賞及び特別賞、モントリオール国際芸術映画祭入選)の音楽をはじめとする映像音楽、舞台音楽、音楽物語等の作曲も多く、阪神大震災救援コンサート等のチャリティーにも積極的に作品を提供している。その他、教育用のピアノ独奏曲の作曲も手がける。
京都市立芸術大学卒業。廣瀬量平、藤島昌寿、前田守一の各氏に師事。
音楽歴詳細
★ピアノ作品リストおよび主な演奏、放送歴★
★管弦楽、室内楽曲作品リストおよび主な演奏、放送歴★
★独奏曲、声楽曲、付随音楽作品リストおよび主な演奏、放送歴★
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