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| 第2話 | ||||||
| 「銀河を駆けろ! バッカスV世」 | ||||||
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バッカスIII世を駆るスペースコマンドに拾われたケンは、地球の病院に収容された。 しかし、スターウルフであることを知られれば命はない。 病院を脱走したケンは、バッカスIII世を奪って宇宙に逃げようとするが、 船のコクピットでは、スペースコマンドのキャプテン・ジョウが待っていた。 ケンの正体を見破ったジョウは、妻子をウルフアタッカーに殺された怒りを胸に、 船もろとも自爆する覚悟でケンと対決する。
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| 第10話〜第12話 | ||||||||||||||||||||||||
| 「宇宙を燃やす大激戦」〜「惑星ミサイルに賭けた命」 | ||||||||||||||||||||||||
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ただひとり彼の素性を知るジョウに命を預け、 宇宙の危険請負人・スペースコマンドとなったケンの初仕事は、 惑星ササールにあるというスーパーウェポンの破壊であった。 ケンたちは、怪しまれずにササールに侵入するため、 ササール軍のヨローリン大尉を敵星カラルから救出する。 しかし、ヨローリンが自白剤によって機密を漏らしたことを知ったササール軍は、 彼らの受け入れを拒否、即時退去を勧告してきた。
母星に捨てられた絶望と怒りに身を焦がすヨローリンは、 ジョウの説得もあって、スーパーウェポン破壊に協力することを決意する。
かくして、スーパーウェポンを建造している秘密基地に向かう一行。 さまざまな防衛線を突破していく過酷な道のりの中で、 ヨローリンとスペースコマンドの間には、一種奇妙な絆が生まれかけていた。 しかし、秘密基地への潜入に成功した彼らが 超兵器の要・スーパーエネルギー装置に時限爆弾を仕掛けて脱出しようとしたとき、 基地に荘厳な音楽が鳴り響いた。 打ちのめされたように立ち尽くし、やがて直立不動となるヨローリン。
だが、愛国心が甦ったヨローリンに、もはやケンたちの言葉は届かない。 彼はきびすを返し、ふたたびスーパーエネルギーの保管庫に向かう。 しかし、時を同じくして、彼らの侵入はササール軍の知るところとなっていた。
一刻を惜しんで押し入ろうとしたヨローリンに、若き警備兵の銃が火を吹く! あとを追ってきたケンたちとササール兵の間に繰り広げられる、激しい銃撃戦。 その中でなお、傷ついた身体を引きずって時限爆弾を解除しようとしながら、 スパイとみなされて射殺されるヨローリン。 ひとり死にゆく彼の耳に聞こえるのは、 背後の銃声ではなく、愛する祖国を称えるメロディであった。
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