|
[BACK]
|
[HOME]
|
| Gを翻弄せよ! 幻惑の高速戦法 | |
| 第1ラウンド・前半 | |
![]() 「さあ、ここお台場を舞台に、今まさに二大怪獣の激闘が始まろうとしています! えー、資料によりますと、今回ゴジラに挑戦するメガギラスは これがデビュー戦とのことですが…?」 「そうですね。タイプとしては、モスラなどと同じ 飛行型の昆虫怪獣ということになります」 「こう言ってはなんですが、いきなりゴジラと戦うには 実力不足ではないか、という声も多いようですね。 ゴジラの放射熱線をガードしきれないのではないか、と…」 「うーん…まあしかし、 彼自身も自分のウィークポイントは把握しているでしょうから、 その上でどんな作戦を立てるかが見どころではないでしょうか」 「なるほど」 ![]() ![]() ![]() 「あっ、まずはメガギラスが動きました! ゴジラに向かって突進! そのまま翼チョップを決めた! ゴジラ倒れます!」 「すれ違いざまに鉄塔を倒すところに、ショーマンシップを感じますね。 まずは小手調べといったところでしょうか」 ![]() 「さて、いきなりダウンを奪われたゴジラ、頭を振って立ち上がりますが…」 ![]() 「メガギラス、すかさず背後から体当たり! ゴジラ、完全にノーガードです! 敵の位置を把握していなかったか!」 「うーん、どうやらメガギラスは、そのスピードを活かして 徹底的にゴジラを翻弄する作戦のようですよ」 ![]() 「前のめりに倒れたゴジラを尻目に、悠然と飛行するメガギラス。 意外にも、序盤の主導権は完全にメガギラスが握っております」 「そろそろ反撃しないと、ゴジラとしても面目が立ちませんねえ」 「あ、少々お待ちください… ただいま入った情報によりますと、衛星軌道上に打ち上げられた 人類側の最終兵器、ディメンション・タイド*2の発射準備が開始されたようです!」 「ゴジラとメガギラスの両方を同時に攻撃する、ということでしょう」 「そうですね。はたして一石二鳥といくでしょうか… あっ、倒れたままのゴジラの背ビレが発光しています! 早くも伝家の宝刀を抜くのか、ゴジラ!」 ![]() ![]() 「出たーっ! 起き上がりざまの放射熱線! 観覧車にとまったメガギラスを直撃か!」 ![]() ![]() 「しかしメガギラス、余裕でかわします! これは速い! 高速で飛ぶメガギラスを、ゴジラが必死で追いますが…」 「まずいですねえ。完全にスピード負けしてますよ」 ![]() 「おや? メガギラス、空中にとどまったまま、羽を激しく動かし始めました。 周囲に強烈な高周波が発生しています! 空気が陽炎のように揺らいでいるのが、ごらんいただけるでしょうか!」 「さらに高速で移動するための、準備運動のようなものですね」 「なるほど。しかしそうなると、ゴジラにとってますます不利な状況に… おっと! ゴジラ、2度目の放射熱線攻撃だ!」 ![]() 「ああーっ、駄目です! やはりかわされてしまった! 熱線が空しくビルを貫きます! しかも、メガギラスのスピードはさらにアップ! 肉眼で追うのは困難になってまいりました!」 ![]() 「ゴジラ、完全にメガギラスを見失ったーっ!」 ![]() ![]() 「とまどうゴジラの背後にメガギラス出現! しかし! ゴジラが振り向くと同時に、再び視界の外へ!」 「メガギラスの動きに、余裕というか遊びが出てきましたね」 ![]() ![]() ![]() 「反対側からの体当たりをくらったゴジラ、あわてて放射熱線を吐きます! だが、もはやかすりもしない! 高速で飛び回るメガギラスに翻弄され、いたずらに周囲を破壊するのみです!」 ![]() 「ああ! ゴジラ、またしても敵を見失っている! 無敵の怪獣王が、これではピエロ同然だーっ!」 「若い世代のファイトスタイルについていけてない感じですねえ」 ![]() 「しかしまだまだ余力十分のゴジラ、ゆっくりと周囲を見回します。 はたしてメガギラスはどこに…?」 ![]() ![]() 「いたーっ! なんと目の前で待ち構えていた! そしてこのまま格闘戦に突入ーっ!」
|
|
[BACK]
|
[HOME]
|