「おら,村のしょうがめんごくて」……かつてこの名言を吐いて,地域活動のベテラン(住民)を落涙させ,感涙にむせばせたのがごうたれ保健婦マツこと五十嵐松代さんである.しかし,彼女の保健婦への道のりは村のあらゆる旧習と住民の保守性との闘いであった.しかし,あぐらをかいて住民と語り合うマツさんは,現職を引退した後も光り輝いている.