やどかりの里では制度化を待たずに地域生活支援センターを設置してきた.当然,地域で暮らしたいと願う精神障害のある人たちとともに創ってきた.本書では,生活支援活動を実践してきた者たちが展開してきたさまを記している.「地域で生きるために必要なこと」を模索しながら,ともに生きることの喜びを感じていた著者たちの息づかいが伝わってくる.