「授業改善推進プラン」の全体計画・各教科の取り組みについて

大田区立矢口東小学校
校長 相川 哲也

 平成19年度「授業改善推進プラン」の全体計画・各教科等の取り組みについて、お知らせいたします。

 東京都では、今年1月に全都の5年生(現6年生)対象「学力向上のための調査」を4教科で行いました。その結果をうけ、全教員で18年度と19年度の児童の実態や傾向の分析を通して、授業改善につなげる取り組みをすすめております。

 本校では、小学校期に育てる力を「生活力つくり」「体力つくり」「心つくり」「学力つくり」ととらえ、知・徳・体の調和のとれた教育活動を全教職員が一丸となって実践し、子ども一人一人に社会的自立の基礎が身に付けられる学校を目指しております。上記の調査結果を受けて、本校の課題を明らかにし、指導方法の一層の改善を目指して、この度「学力向上推進プラン」全体計画・各教科の授業改善プランを策定いたしました。

 この「学力向上推進プラン」全体計画・各教科の授業改善プランは、基礎・基本の確実な定着を大きなねらいとしていますが、その実現のためには、学校と家庭との連携・協力を進め、児童が主体的に学習しようとする意欲を高めることをねらいとしています

【学力向上のための視点】

1.今年度と昨年度の調査結果を比較検討するとともに、4教科の昨年度の授業改善 推進プランの検証を行い、より本校児童の各教科等の成果と課題を明確にしていく。

2.児童の学習への関心・意欲を高めるために、児童の実態に応じた教材研究や身近な教材、外部人材等を活用し、楽しく分かる授業を展開していく。

3.漢字や計算等の繰り返し学習、算数科の少人数指導をはじめとする個に応じた指 導の充実を図り、児童一人一人に基礎・基本の学習を確実に身に付けさせ、学力向上につなげていく。

4.国語科の研究を生かし、各学年の発達段階に応じた国語科「書くこと・読むこと 」に研究を進め、全教員が研究授業や授業公開を行い、教師自らの指導技術の資質向上を図り、児童への学力を高めていく。

5.各教科領域で、児童自ら学ぶ意欲と考える力が高まる問題解決学習、体験学習を効果的に展開し、生涯学び続ける「生きる力」を育てていく。特に、体験学習では、生物観察や環境教育及びものづくり教育に力を入れていく。

6.児童の学力向上を図るためには、児童の基本的生活習慣、生活のリズム、家庭学習の習慣化の大切さが不可欠である。学校公開、保護者会、地域教育連絡協議会等で家庭や地域社会と連携を深め、心身とも健全な児童の育成を目指していく。

    
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