新たな気持ちでスタート!

校長 相川 哲也

桜の語源は、「咲く」に接尾語の「ら」がついたものという説や、富士山頂から桜の種を蒔いて花を咲かせたという木花開耶姫(このはなさくやひめ)の「さくや」に由来するなどの諸説があるようですが、今年は桜の花びらが舞い落ちる下で、新1年生や進級した子どもたちを迎えることができました。校庭の周りの花壇やプランターにも、草花が色鮮やかな花を咲かせ、暖かな春の到来を告げています。 平成20年度がスタートしました。子どもたち一人一人が、それぞれの希望を胸に膨らませながら、入学・進級したことと思います。入学・進級本当におめでとうございます。新しい学年が始まり、子どもたちも何か気持ちの上で一回り大きくなったような気がするのは私だけでしょうか。特に新年度準備に来てくれた新6年生の姿を見ていると、自分たちが矢口東小学校の新しい1ページを創っていくのだという意気込みを感じました。いつもこの時期は、新しい門出の別れや出会いがあります。卒業していく別れは寂しいものですが、新たに入学してくる新入生との出会いは嬉しいものがあります。3月24日に49名の卒業生が巣立っていきましたが、今日新たに49名の新1年生と3名の転入生を迎えることができました。今年は、全校298名でスタートです。

さて、今年度の矢口東小学校の目指す学校像は、
(1)明るく挨拶が交わされ、正しい日本語が話される学校
(2)確かな学力を基盤とした学習活動を実践し、子どもが力いっぱい活動する学校
(3)学びの場にふさわしい教育環境の整った学校
(4)教職員が互いに学び合い、高め合い、協働できる学校
(5)家庭や地域に理解され、信頼される学校
 の5つとしました。そして、その具体策として、
 @学力向上 A生活指導の充実 B安全・防犯 C幼保・小・中の連携教育 D保護者や地域に見える学校教育の推進 E教育公務員としての服務の厳正の6つを実践していきたいと考えています。
 特に今年度は、平成23年度から実施される新学習指導要領に示されている標準時数を先取りし、全学年の週授業時数を19年度よりさらに1時間ずつ増やします。そして、子どもたちのつまずきやすい内容の確実な習得を図るために、繰り返しの学習や反復学習、知識・技能を活用する学習を行う時間を充実させていきます。特に1・2年生は国語、3・4年生は国語と算数、5・6年生は算数と理科の授業時数を増やします。
 2つ目として、基本的な学習習慣の定着と教科指導の基盤である国語科の指導の充実を図るために、1〜3年生に国語科の時間講師を配置し、複数体制で指導していきます。3〜6年生の算数科の指導は、担任と少人数指導教員の3人の指導体制で行います。そのため、単学級の3年生には、算数科の少人数指導講師をもう一人配置します。また、学年や学級の実態に応じて学習指導講師や特別支援員などを活用し、きめ細かな指導を図っていきます。
 3つ目は、本校の教育活動を理解していただくために、学校公開日だけでなく、教師の指導技術向上のために行っている研究授業も保護者や地域の方々に公開していきます。
 4つ目は、昨年度以上に企業や公共施設の方々、地域の方などの学校外の人材やその道のプロの方を招き、子どもたちの人間性や社会性を育むために、お話を聞いたり体験活動を行ったりしていきます。詳しいことについては、4月の保護者会でご説明させていただきますので、ぜひご出席下さい。

 今年も子どもたちの健やかな成長のために、今まで以上に教職員が一丸となって努力していきたいと考えています。ただ子どもたちの健全育成を図るためには、学校の教育力だけでは十分とはいえません。やはり家庭での教育力が重要になってきます。「やらねばならないこと」「やってはいけないこと」を明確に示し、ときには厳しく教え、実践させていくことが子どもに力をつけることにつながると考えます。ご家庭と学校がともに手を携えて参りましょう。今年度もどうかよろしくお願いいたします

4月28日(月)
 1週間延びていた5・6年生の鎌倉遠足が今日行われました。鶴岡八幡宮をスタート地点にして政子・実朝の墓、源氏山公園、銭洗弁財天、佐助稲荷神社、鎌倉大仏を回るウォーキングラリーをグループ単位で行いました。子どもたちにとっては歴史探索というよりも他の班より早く着くことの方が大切だったようですが、歴史の勉強をしていく中で、「そう言えば、○○へ行ったことあったなぁ」と思いだしてくれたらと思います。帰りの会で出した問題「鎌倉大仏の高徳院を開いた偉い僧侶は?」の答えは、「法然上人」でした。知っていたかな?
4月25日(金)
 いつの時でも別れというものは辛く悲しいものです。3月末をもって退職や他の学校へ異動した先生や主事さん方とのお別れの離任式が行われました。先生方一人一人からお話を聞くにつれて、目頭を押さえたりハンカチで顔を覆ったりしている子どもたちの姿が見受けられ、それを見た先生方も声を詰まらせる場面もありました。式後多くの子どもたちが、それぞれの先生方から離れない姿が印象的でした。それだけ慕われていたんですね。
4月24日(木)
 「失礼します。2年の○○です。」それを聞いた1年生も「1年○組の○○です。」と大きな声で、校長室に入ってきました。今日は、1・2年生の生活科の学習で、「学校探検」が行われました。2年生は、優しく手を引いてあげたたりカードを持ってあげたりと立派な小学生の手本を1年生に見せてくれていました。学校の色々なところを案内してくれた2年生のみなさん、どうもありがとう。そして1年生のみなさん、今度は自分たちで学校を探検して色々な発見をしてくださいね。
4月23日(水)
 「♪屋根より高いこいのぼり♪」
 こんな歌が聞こえてきませんか。実はT先生から寄贈していただいたこいのぼりを屋上に掲げさせてもらいました。休み時間に鯉のぼりを見つけた子どもたちの中には、歌を口ずさむ子もいました。日本の伝統行事である「端午の節句」などの季節感が薄れつつある今こそ、昔からある日本の行事を大切にして、子どもたちに伝えていきたいですね。学校に来た折りには、ぜひ屋上を見上げてくださいね。
4月21日(月)
 「給食、おいしいよ。」1年生の給食の様子を見に行ったら、1年生からこんな声がたくさん聞こえてきました。給食当番を決めて、先生と一緒に給食の配膳をしている姿は、2年生以上のお姉さんやお兄さんにも負けないぐらい立派でした。給食調理員さんにもこの言葉伝えておきますね。きっと喜んでもっと大盛りにしてくれるかもしれませんね。
4月20日(日)
 天気が少し心配でしたが、恒例のガーデンパーティーが道塚小学校で盛大に行われました。本校でも、PTAのみなさんが中心となって子どもたちを引率して会場まで連れて行ってくれました。子どもたちは、スライムやビーズアクセサリーを作ったりサーフボードで遊んだりと楽しい1日を過ごすことができたようです。また嬉しいことに、卒業した中学生が会場のスタッフとして働いていました。きっとその姿を見た小学生も、いつか楽しませる側にたってくれることでしょう。そんな伝統がこのガーデンパーティーに受け継がれているのでしょうね。素晴らしいことです。
4月17日(木)
 「かわいい1年生が入場してきます。」こんな司会者の言葉から始まった今年の1年生を迎える会。代表委員会の子どもたちが中心になって、楽しい会になるよう企画してくれました。全員で行ったゲームや各学年の出し物などどれ1つとってもとても心温まるものばかりでした。別の用件できていた教育センターの先生方が、「1年生のことを考えたとても素敵な会ですね。」と、お褒めの言葉をいただきました。きっと今年の1年生は、矢口東小学校のことがもっと好きになったことでしょう。
4月16日(水)
 雨のため延び延びになっていた今年度最初の火災を想定した避難訓練が行われました。副校長先生の放送後、みんな先生の指示に従って静かに校庭に集まってきてくれた子どもたちは、「お・か・し・も」の約束をしっかり守っていていました。特に校庭で体育をしていた5年生が静かに整列してくれていた姿が、他の学年の良いお手本になっていました。5年生のみなさん、どうもありがとう!
4月15日(火)
 「天気がよくって、良かった。」遠足から帰ってきたときの、先生方の第一声でした。今日は、3,4年生合同遠足で平和島にあるアスレチック公園に出かけてのですが、子どもたちの半分以上は、ゲームを楽しみながら池に落ちて水浸しになってしまったのです。でもその表情と言ったら、本当に満足そうでした。もちろん着替えをもっていったため、帰りは濡れたまま帰ることはありませんでしたが、きっとお家の方々には素敵な?お土産があったことと思います。子どもたちに変わってお詫びします。「ごめんなさい!」
4月7日(月)
 今日から平成20年度が始まりました。49名の新1年生を迎えて、体育館で心温まる入学式が行われました。緊張した中にも希望と夢を持った1年生に「さしい子になること」「とりでできる子になること」「んばる子になること」「ょくじをきちんととる子になること」をお話しました。そして、それぞれがきちんとできると、はじめの言葉を合わせたように素敵で立派な「矢東っ子」になれることを示しました。2年生の歓迎の言葉を聞いていた1年生を見ていると、すぐ立派で素敵な1年生になれそうな気がしました。

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