変則的体験の研究
問題と目的
筆者は以前,超心理学の脈絡から非日常的,変則的な体験が大学生にどの程度見られるのかについて検討を行ったことがある。McClenon(1984)は科学主義的な態度が、超常現象ないし超心理学研究に対する社会的受容にいかなる影響を与えるかについて、社会学的な観点から検討を行っている。超常現象の研究の正当性は、まず研究の対象となる「変則的体験」(
anomalous experience )が報告され、それに対する研究者の報告データが増大することによって強化される。
しかし、問題は研究者自身がもっている世界観や超常現象に関する信念が、こうした現象や体験の「認知」に影響を与えているということである。McClenon(1984)が行った調査によれば、@既視感、A金縛り、B霊感、C死者の気配、D体外離脱などの「変則的体験」が報告される頻度は質問紙に対する回答者の保有するESPに対する信念と正の相関をもつことが見いだされた。すなわち、ESPに対して懐疑的な信念をもつ者が多い、いわゆるエリート科学者はアメリカ人の母集団に比べ、みずからの変則的体験を報告する比率が少ないことが明らかにされた。
このことは、観察者あるいは体験者の目の前で発生した現象を「超常的」あるいは「変則的」と認知するか否かは、個人の世界観、信念、科学教育によって獲得された知識体系、社会化による因果観といった人格要因の相違によって異なってくることを示している。
ところで、最近の研究の中に、McClenonの作成した変則的体験の調査項目を採用したものが見られる(
郡他,1991;1993;Becker,1990;1991;萩尾,1990 )。たとえば、Becker(1991)は比較文化的な視点から日米の変則的体験の特性の違いを検討している。その結果、日本人には既視感や金縛りが欧米人に比べ多く、逆に霊感や死者の気配、体外離脱等の体験の報告頻度が少ないことが明らかになった。この結果について、Beckerは非宗教性の強い日本人の場合、宗教色をともなう死者の気配や体外離脱の体験は忌避されやすく、報告されにくくなったり、経験されにくくなるものと考えている。いずれにしても、Becker(1991)の研究は、経験される変則的体験の種類は、個人が所属する社会の文化的特性や宗教的背景の影響を受けることが示唆されているといえよう。
しかし、従来の研究では変則的体験を報告しやすい人の人格的な要因について十分な検討がなされていないといえる。この点を踏まえながら、筆者の研究では変則的体験の経験頻度とその種類が、どのような人格特性をもった人々によって報告されやすいのかについて検討を行うことを第1の目的とする。特に注目したいのは、質問紙法の人格検査を使って測定された人格特性と変則的体験の頻度ないし種類との相関関係である。これと併せて、回答者の超常現象に対する信念、宗教的信仰、宗教行動などの人格要因の側面との関連性についても検討を行う。
本研究の第2の目的は、「自分は変則的な体験をした」といういわば主観的な反応をする人が、実際にPSIに関連のある特性をもっているかどうかを探索的に検討することである。この目的を達するために、本研究ではRhine流の手続きに基づいたESP実験を実施することにした。すなわち、ゼナー・カードを用いた強制選択式のESP実験を集団実施して、そのヒット数と変則的体験の頻度との相関関係を検討する。
方法
1.回答者
国立大学で教養教育科目の心理学を受講している学生241名(男性115名、女性126名)を対象に質問紙調査を実施した。
2.変則的体験質問紙と人格検査
質問紙には、変則的体験(既視体験、金縛り、テレパシー、死者の気配、体外離脱、正夢、直感の的中、機械の変調、噂をすれば影、物体の破損・落下)の体験頻度をみるための項目(4件法)が含まれていた。また、これと併せてY−G性格検査の短縮版(60項目、5件法)を実施した。調査・検査は1992年4月に実施された。
3.ESP実験
つぎに、ESP実験を2シリーズに分けて実施した。シリーズ1ではゼナー・カードを用いた透視実験を行った。すなわち、講義時間帯を利用して、BT法によるカードの推定を集団で4ラン実施した。カード推定の時間は15秒間隔とした。
シリーズ2では、ゼナー・カードを用いたGESP実験を行った。すなわち、実験者が取り上げたカードを眺めているときに、カードの推定を行うという手続きで、4ランの推定を集団で実施した。カード推定の時間は15秒間隔とした。なお、このESP実験は1992年6月第1週と第4週にそれぞれ実施した。
4.超常的信念質問紙
さらに、サンプルの超常的信念(心霊現象に対する信念、PSIに対する信念、各1項目7件法)、宗教的信仰(7項目、3件法)ないし宗教行動(6項目、3件法)に関する資料も得た。この資料は別途の研究計画(大学生のオカルト信仰と社会意識に関する研究)の中で実施された質問紙調査に基づくもので、1993年2月に実施したものである。
ただし、受講生の専門課程への移行に伴って、前学期より受講している学生数が減少したため、最終的に分析の対象となった学生は113名(男性47名、女性66名)となった。
結果と考察
1.変則的体験の報告頻度
質問紙の中で呈示された変則的体験を少なくとも1度以上経験していると回答した者の比率を算出した。
その結果、既視体験(76%)、「噂をすれば影」(54%)、正夢(49%)などの経験率が高く、「死者の気配」(5%)、物体の破損・落下(5%)などの経験率が低いことが見いだされた。
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表1 大学生の変則的体験の経験率 |
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デジャ・ビュ体験 76% |
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金縛り体験
40% |
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テレパシー体験
23% |
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幽霊体験
5% |
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体外離脱体験
13% |
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正夢体験
49% |
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直感の的中 18% |
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機械の変調
15% |
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噂をすれば影
54% |
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物体の破損、落下
5% |
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また、個々の回答者がこれらの体験のうちの何種類を経験しているのかについても算出した。その結果、「1〜2種類」(38%)、「3〜4種類」(35%)を経験したとする者が多く、呈示された10種類の体験をまったくもっていないとする者は6%にとどまった。
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このことから、主観的レベルで「尋常ではない」と感じられる体験をしている学生は比較的多数を占めているといえよう。
2.変則的体験と人格特性
では、変則的体験の経験頻度と人格特性との間にはどのような関連性が認められるのであろうか。
変則的体験の経験頻度の分布にはポワソン分布に近似した特徴がみられたため、これを正規化した上で、Y−G性格検査の特性得点との相関係数を算出した。
その結果、「客観性の欠如」(O因子)との間に有意な相関が認められる体験が多いことが明らかになった。すなわち、既視体験、テレパシー、直感の的中、「噂をすれば影」の4種類の体験で正の有意な相関が認められた。また、「死者の気配」体験の頻度と抑うつ性(D因子)との間には正の相関、直感の的中と愛想の悪さ(Ag因子)との間にも正の相関が見いだされた。一方、物体の破損・落下と思考的外向(T因子)との間には負の相関が認められた。
さらに、変則的体験全体の経験頻度との相関を算出した結果、思考的外向特性と負の相関、客観性の欠如とは正の相関が見いだされた。
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表3 変則的体験と性格特性との関係 |
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思考的外向 愛想の悪さ 客観性の欠如 抑うつ性 |
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デジャ・ビュ体験 −− −− .19 −− |
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金縛り体験 −− −− −− −− |
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テレパシー体験 −− −− .25 −− |
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幽霊体験 −− −− −− .20 |
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体外離脱体験 −− −− −− −− |
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正夢体験 −− −− −− −− |
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直感の的中 −− .22 .23 −− |
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機械の変調 −− −− −− −− |
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噂をすれば影 −− −− .22 −− |
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物体の破損、落下 −.24 −− −− −− |
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変則的体験全体 −.20 −− .26 −− |
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注.思考的外向・・・おざっぱ、深く物事を考えない性格傾向
愛想の悪さ・・・衝動的で、攻撃的な性格傾向
客観性の欠如・・・空想力が高く、過敏性を伴う性格傾向
抑うつ性・・・陰気で、悲観的な気分や罪悪感の強い性格傾向
全体的にみて、変則的体験を頻繁にすると主張する人ほど、内省的、熟慮的な人格傾向が高く、空想力や過敏性を伴う傾向があるといえる。特に、「客観性の欠如」が変則的体験の報告率に影響を与えているという知見は示唆的である。というのも、1つには「変則的体験」が、個人の想像力(あるいは投影作用)に基づいた認知である可能性が出てくるためである。つまり、物理的(客観的)現実の局面では何ら因果関係をもたない事象であっても、個人の心理的現実の局面では「意味のある出来事」として認知されたものが、「変則的体験」として報告されているのではないだろうか。平たくいえば、変則的体験を頻繁に報告する人は、「思いこみの強い人」であり、客観的には無意味と判断される事象に対し過剰な意味づけ(超常的な因果帰属)をするような人物ではないのか、ということである。
また、一部の体験では衝動性、攻撃性、抑うつ性などの社会的不適応の指標となる人格特性との相関が見いだされている。このことから、変則的体験を頻繁に報告したり、主張する人の精神病理的傾向との関連についてさらに資料を得ていく必要があろう。
3.変則的体験頻度とESP実験成績
変則的体験を頻繁に報告する人は、はたしてESP実験で好成績を収めるのであろうか。
本研究ではゼナー・カードを用いた透視及びGESPの実験を行い、その4ランでのヒット数と変則的体験の経験頻度との相関を求めた。しかし、いずれの体験頻度についても有意な相関は認められなかった。
主観的反応である変則的体験の報告頻度とPSIの客観的指標とされるESP実験との間に関連性がみられなかったことをどう解釈すべきであろうか。
1つには変則的体験を頻繁に報告する者には必ずしも超常的な特性が備わっているわけではないという解釈が可能であろう。
これに対し、本研究で実施したようなカードを用いた強制選択型のESP実験では、調査対象者の超常的特性が十分に検出されなかったために、変則的体験の報告率との間に相関が生じなかったのだという解釈も成立する。
この点について、対象者のPSI検出のための実験計画(ターゲットの種類、使用する機材、自由反応型ESP実験、PK実験等)を多様なものにしながらPSIの計測を行う必要があるといえよう。
4.超常的信念による影響
心霊現象やPSIに対する肯定的な信念をもっている者は、懐疑的な者に比べ、変則的体験を頻繁に報告するのであろうか。
この点を明らかにするため、超常的信念質問紙で、心霊現象とPSIに対する信念の得点を合計した値を「超常的信念」の指標とみなし、その分布に基づいて高肯定群(男性19名、女性23名)中肯定群(男性14名、女性20名)、否定群(男性14名、女性23名)の3群に分類した。その上で、変則的体験の各項目の経験頻度を従属変数として性(2)×超常的信念(3)の2要因分散分析を行った。
その結果、既視体験、テレパシー、「噂をすれば影」の3項目について、超常的信念の主効果が有意になった。すなわち、これらの体験については超常的な信念が肯定的な者ほど、頻繁に報告しやすいことが見いだされた。また、金縛り、物体の破損・落下については性の主効果が見いだされた。すなわち、男性よりも女性の方がこれらの体験を頻繁に報告していることが明らかになった。
さらに,宗教的信仰や宗教的行動と変則的体験の報告頻度との関係も検討した。その結果,宗教的信仰の強いものほど全般的に変則的体験を報告しやすくなることが見いだされた。
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表4 宗教的信仰、宗教的行動と変則的体験との相関 |
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宗教的信仰 宗教的行動 |
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デジャ・ビュ体験 −− −− |
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金縛り体験
−− −− |
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テレパシー体験 −− −− |
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幽霊体験
−− −− |
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体外離脱体験
−− −− |
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正夢体験
−− −− |
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直感の的中 .27 .19 |
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機械の変調
−− −− |
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噂をすれば影
−− −− |
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物体の破損、落下 −− −− |
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変則的体験全体 .26 −− |
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超常的信念
.30 −− |
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*大学生114名を対象に分析
注.宗教的信仰の指標・・・「神」、「仏」、「聖書・経典の教え」、
「あの世・来世」、「奇跡」、「お守り・おふだの力」、「易・占い」
に対する信仰度の合計点
宗教的行動の指標・・・「勤行、修養をする」、「墓参、供養をする」、
「宗教書を読む」、「祈願をする」、「魔除けや縁起物を置く」、
「おみくじ、易占いをする」の経験度の合計点
このような結果は、少なくとも超常現象に対する肯定的信念をもっている者は、みずからの体験を説明し、解釈する世界観としてPSIや心霊的な概念,神仏などの宗教的観念に依拠しやすいことを示しているといえよう。その意味で、McClenon(1984)の得た知見と本研究のそれとは整合性をもっているといえる。
つぎに、Y−G性格検査の人格特性を従属変数として、性(2)×超常的信念(3)の2要因分散分析を行った。
その結果、「客観性の欠如」得点においてのみ超常的信念の主効果が有意となった。すなわち、超常的信念が肯定的な者ほど、主観的、空想的傾向が高いことが見いだされた。この結果は、変則的体験の報告頻度におけるそれと一致しているといえよう。
さらに、ESP実験の成績を従属変数とする2要因分散分析も実施した。その結果、透視実験成績については、性と超常的信念の交互作用効果が有意に近い傾向を示した( F(2,107)= 2.79,p<.07 )。この結果は、男性の否定群の成績が中肯定群に比べてヒット数が低下する傾向を示すもの(羊−山羊効果)であった。
結語
ここで取り上げられたような変則的体験の多くはトランスパーソナルな体験ないし,SEの概念に含まれる体験要素と通じるものである。また,一般の大学生を調査及び実験のサンプルとしたことから,SE体験に含まれるような要素は比較的普遍的に見られるものであり,決して希な体験ではないと考えられる。
問題はこのような体験を評価するための説明原理としてどのような基準が妥当なのか,という点である。本研究では思考的内向と客観性の欠如といった人格特徴が変則的体験の主張と関連していることを明らかにした。このような人格特徴は外界に注意を向け,事象を客体的にとらえようとする科学の枠組で要求される志向性とは対照的なものである。だからといって,体験の意味やそれが人生に与える影響までを否定することは賢明ではない。超常現象のとらえにくさに関する研究は,現象を客体化して厳密な科学的手続きでとらえようとする研究者の「態度」が,かえって現象の減衰や消滅を「促進する」ことを示唆している(Cf.,笠原,1993)。また,超常現象がそれに関与している人々の非自覚的な意識と連動して発生する(発生しない)性質を持っていると考えられることから,これを「捉えてやろう」とする態度がむしろ障害となる場合もあるということである。
一方で,「単に内的な体験」と「真に超常的な体験」を区別する努力を放棄するようなこともあってはならない。変則的体験の主張の妥当性は,@それが精神病理的な反応なのか,それとも「超正常」な反応なのか,A「超正常」な反応であるとしたら,それは個人の内的な体験なのか,それとも外界の様態と連動して起こっているものなのか,という二重の基準によって評価される必要があろう。このような評価は物質科学的基準,臨床的(精神医学的)基準,超心理学的基準及び社会的合意の基準の複合的な適用によって行われることが期待される。