精魂傾ける志埜(しの)で常にやきものの素晴らしさを見せてくれる人間国宝、その名に恥じない作陶の
 足跡を
たどる作品展。何度も改良を重ねたガス窯から、造形・釉掛け・下絵・緋色などにダイナミックさと
 繊細さに溢れた作品が生まれる。四季を題材にした志埜の食器や若い時期に取り組んだ織部の大皿な
 ども印象的で、見応えのある展覧会でした。
                                                        2001.10.26