胎土にかける鉄釉と上掛けする長石釉のバランスに、焼成の
 技術で、様々な景色を見せる志野が見事。花器や茶碗・酒器で
 は、彫刻の経験を生かし、面取りを効かせた巧みな造形で全体
 を引き締めている。若手ながら、自分自身の進む道をしっかり見
 据えた姿勢が作品を通して感じられた。
                                2003.1.25