やきもの作りを志し、生涯初の個展を迎えた気持ちはどのような
 ものであろうか。鉄釉が茶褐色に焼けた志野の出来映えが良か
 ったが、織部は発色、釉薬の定着ともにこれからの研鑚が望まれ
 る。いずれにしても、作品の出来栄え以上に陶芸の道に踏み出し
 た意欲が伝わり、好感の持てる個展であった。会場で作家さんご
 本人からご挨拶もいただき、今後の活躍を注目したい。
                                 2003.1.25
 〔経歴〕
 愛知県蟹江町出身
 1995年  
備前にて築窯、山本竜一氏の薫陶を受けながら
         作陶を開始。

 2000年  蟹江町に帰郷、移窯。
 2003年  個展活動開始。