斑文様の結晶と、飴釉のような艶の
 ある二種類の鉄釉を組み合わせた作
 者独自の古瀬戸釉に強く惹かれた。
 釉流れが微妙な濃淡となり、線文の鉄
 絵をあしらった織部花器も堂々たる存
 在感を示している。
作者ご本人から焼
 成の苦労話もうかがえ、印象に残る個
 展であった。
              2003.3.23