ガイロ目をたっぷり含んだ信楽の土を
 巧みに扱い、轆轤・削り・手捻りを駆使
 した大胆な造形、若き信楽作家の創
 作意欲が迸る個展である。1,400℃ま
 で焚き上げられる穴窯焼成により、信
 楽独特の鮮やかな火色や灰が融けて
 流れる自然釉が見事であった。
                  2004.5.2