備前の味わいである胡麻・緋色に、作者が得意とする火襷・ぼた餅を巧みに取り入れた
    壷・花器から茶器・酒器まで、新作百五十点あまりが出展された見応えある作品展である。
    古備前風の蕪花入や矢筈水指から、現代的なオブジェ花器までその作風は幅広く、徳利・
    ぐい呑みにも惹かれる作品が多数並んでいた。
                                                   2005.9.18