兎、草花、蛸唐草、古伊万里の絵柄やオリジナルの図柄を確かな筆致の染付けで描き、
器全体に自然灰釉を掛けてしっとりと柔らかい風合いに仕上げた作者のうつわ。染付けへ
の思いが静かに伝わる、素晴らしい作品展である。久方ぶり東京以外の地方個展とのこと
で、会期最終日であったが、足を運んだ甲斐があった。
2005.7.10