流れる自然釉とビードロの緑、鮮やかな火色に味わい深い焦げと
  信楽の見所を素直に表現した作品が好印象。自作の薪窯で、焼成
  に工夫を重ね、独自の趣を求める姿勢が伝わって来る。釉薬もの
  にも意欲を見せる若き作者の名古屋初個展、盛夏にまた一人新た
  な作り手、印象に残る作品に巡り合うことができた。
                                   2005.8.13