たゆまぬ探求心と卓越した陶技で、桃山志野を現代の陶として表現
する作者、今展でも下絵の鉄釉が見事に焼けた
「赤志野」「深志野」
や、繊細な線文に図柄を配した「鼠志野双壁」、しっとりと淡雪の様に
柔らかな白志野など、品格の中に力強さや穏やかさが滲み出た作
品の数々を堪能することができた。
2005.10.27
〔これまでの個展〕
温故陶彩
若尾利貞 展
2001.5.23-29 松坂屋