今年一月の個展で、初めてその作品に出会った作者、今回は
大きさも形も様々な花器中心の作品展である。古代土器の雰囲
気を土味で引き出した新作は、素朴な味わいと太古への無意識
の郷愁を湛えている。釉薬と焼成の工夫により、陶による青銅器
調の作品に挑戦中とのこと、次回個展では、また作風に広がりを
見せてくれるだろう。今後を期待しています。
〔これまでの個展〕
畑中伊紀 陶展
2006.1.21-27
ギャラリー
スミ