新作の展覧を楽しみにしていた、備前焼の気鋭、伊勢崎
 晃一朗の満を持した当地区初個展は、切れの良い造形に、
 胡麻垂れや焦げ火色など備前の景色に富んだ花器・茶器
 がずらりと並び、期待に違わぬ秀作揃い。注目の「黒」シリ
 ーズも、茶碗・酒呑・花入など、自ら納得のいく作品のみの
 出展で思わず引き込まれる焼上がり。最終日前日に訪れ
 たが、作品はほぼ完売状態。静かな会場で作品一つひとつをゆっくりと鑑賞できる満ち足りたひと時を
 過ごすことができた。全国的に注目される作家の単独個展を開催にこぎつけた画廊主にも感謝したい。

       作品→                                           2007.11.10  
            〔これまでの個展〕
             伊勢崎晃一朗 陶展  2007.4.28-5.6 
  ギャラリー枯淡(見逃し)
             伊勢崎晃一朗    
 2006.10.21-26  銀座黒田陶苑