作陶を始めて間もない頃、光悦の楽茶碗との衝撃的な
 出会いを契機に、長らく光悦や長次郎の茶碗の写しを手
 掛け、近年独自の楽茶碗の世界に作域を広げている作
 者。本歌に学んだ精神性と美大で彫刻を学んだ造形力、
 現代的な色使いの作品に、新たな時代の息吹を感じた。
                           2007.10.20